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キンケイ 色々な習性が観察できます。 

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4月10日  今回はスイレンプールゾーンにいるキンケイという鳥をご紹介します。

先日、4月5日にこのスイレンプールゾーンに行ったら、ちょうどキンケイのオス同士がケンカしてまして、互いに飛び上がって相手を脚で蹴り合っていましたので、さっそく写真を撮りました。

ちょっと迫力ものでしたね。

このキンケイという鳥は、中国南西部からチベット、ミャンマー北部の山地に分布するキジ科の鳥で、ニワトリの仲間です。体の色がとても美しいので、古くから愛玩用に日本でも飼育されてきました。当園にはスイレンプールゾーンに数羽が放し飼いされており、通路を歩いている様子を見たことのある方も多いのではと思います。

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このケンカはそんなに珍しい光景ではなく、園内でオス同士が出会うとよく見られる光景なので、お客様でもちょっと注意して観察していると、こんなケンカのシーンが見られると思います。

ケンカはどちらかが圧され気味になって、逃げ出すまで続きますが、ケガをするほど激しいものではありません。でも人が近くにいても、構わずケンカしています。

実際にはとび蹴りで一瞬ですが、写真に撮ると迫力ありますね。

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そんな、オス同士ででは激しいケンカをするキンケイですが、相手がメスとなると、今度はこの通り。求愛の追いかけっこです。

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オスは首の飾り羽根を広げ、メスにさかんにアピールします。これも近くに人がいてもお構いなし。数羽でメスの後を追いかけ、盛んにアピールします。

オスにさんざん追いかけられて、見ているとメスが可哀想なほどです。

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スタッフの話では、年中こんな光景が見られるそうですが、このキンケイという鳥は、こんなふうに、本来の習性を観察することができる鳥ってことが言えそうです。


このキンケイと同じように、園内で鳥本来の習性、繁殖行動が園内で見られる鳥としては、他にもクジャクも冬場に求愛で羽根を広げた姿が観察できますし、アフリカレンカクもヒナを育てる様子が年に1回くらい観察できる時期があります。コブハクチョウも春になると親がヒナを育てる様子が観察できます。

あ、それからフクロウやタカの狩りの様子、ヘビクイワシのキックなんか、もろ習性ですよね。

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そういった意味では、オス同士のケンカからメスへの求愛行動まで見られるキンケイは、当園の鳥のなかでは、とても観察し甲斐のある鳥です。そして、時々ヒナも誕生しています。

キンケイは当園の鳥のなかでは、ちょっと脇役的な存在ですが、人工的な施設のなかで、それもお客様がいる場所で、こんな自然の一コマを観察することができます。そういった意味では面白い鳥だなあと思いました。


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コメント

Re: 凄い迫力

コメント有り難うございます。反映&ご返信が遅くなってしまい申し訳ありません。キンケイは割とこんなふうにケンカしていますので、遭遇のチャンスがままあるような気がします。平日でしたら見つけやすいと思います。またぜひ写真を撮ってください。

凄い迫力

凄い迫力ですね 普段は見れない
キンケイの隠れた気性の荒さが出てる
様でいいですね 本当にカッコイイ写真

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