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ちょっとした出来事 その3 

前回までで、2回で終わると思ったのですが、もう一回分ほどありましたので、引き続き今回も園内のちょっとした出来事をご紹介いたします。

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先月9月23日のブログでもご紹介したクロツラヘラサギ。当園にはふれあいの小道に11羽が放たれており、とても人なつこい鳥です。ですがこの鳥は、東シナ海沿岸部にしか生息しない世界的にもたいへん珍しい鳥で、総個体数2000羽余りの絶滅危惧種でもあります。

この鳥のことを知っている人は、なぜここにこんな希少生物がいるの?!と驚嘆されると言います。

この当園のクロツラヘラサギのことを、今年の12月に発売される、誠文堂新光社の「コンパニオンバード」誌の14号で見開き1ページに書きましたので、またご覧いただければ嬉しいです。もちろん、なぜここにいるかも書きました。

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大きなオオオニバスの葉の上に卵を産み付けたアフリカレンカク。4年ほど前から毎年何回もこうして同じ親が卵を産みヒナを育てており、ご存知の方も多いと思います。

この9月末にも卵を産みました。ですが、とても縄張り意識の強い鳥なので、当園の広いスイレンプールゾーンで一つがいしか飼育することができず、ヒナが成鳥になってくるといじめて追い出してしまうのです。ヒナのうちは可愛いけど大きくなった時の行き場所を考えてあげないといけない。当グループのほかの園にも送ったことはありますが、やはり当園のような広いスイレンプールゾーンがないと、うまく飼育できないようです。

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これはワニみたいですが、アリゲーターガーという魚。北アメリカ南部に分布する古代魚。熱帯魚としても売られており、大きくなった個体が飼いきれず、川に流して問題になっている魚でもあります。

3つの大きな水槽があるスイレンプールゾーンの真ん中のプールの一角にいますが、最近スタッフがガーのいる水槽の底に白いパネルを敷いてくれたので、見やすくなりました。

体長1mほどもある大きな魚です。噛まれると危ないので、水の中に手は入れないでくださいね。

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ふれあいの小道に近い、いちばん奥のスイレンプールにいるエンゼルフィッシュ。当園がオープンして間も無い2003年の秋にこのプールに入れたもので、今は繁殖してプール内にたくさん泳いでいます。

写真はスイレンの茎に産み付けた卵を一組のペアが守っている様子です。

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屋外の水鳥池には、今年も10月初め頃より北から渡り鳥が越冬のため渡ってきました。写真はオスのハシビロガモ。真冬になると胸のあたりが真っ白になり、首から顔はとても濃い紺青になりますが、まだ今は冬羽根になっておらず、とても地味です。

この鳥も同じ個体が毎年この池に渡って来るようで、野生の鳥なのですが、人の近くまで来てエサを食べるほどに馴れています。

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ナナイロメキシコインコのエサを横取りする、チャノドメキシコインコ。体はやや小型ながらもとても元気で活発な鳥で、こんなことくらい朝飯前です。

園内でエサをあげてみると、鳥の力関係で、強い鳥が来ると今までエサを食べていた鳥たちがサーっと逃げてしまったり、いろいろあることがわかって、そんなところも面白いです。


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