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最近撮ったスイレンの写真 

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3月8日 きょうは最近撮影したスイレンの写真をご覧いただきます。

春らしい日差しが差し込むようになって、温室のなかのスイレンは、真冬の頃よりもだいぶ花数が多くなってきました。上の写真は、東西に長いスイレンプールゾーンの中央の池にある、ニムファエア・ギガンティア(Nymphaea gigantea)の仲間です。この場所にはギガンティアの種類が多く、20鉢以上も入れられています。

ニューギニアからオーストラリア北部に自生するニムファエア・ギガンティアの仲間は、他の熱帯性スイレンよりも花茎が長く、水上に高く上がる場合が多いことが特徴です。株も大きく広がり、葉も大きく直径40cm以上にもなること。花の中央の蘂の形状が、他の熱帯性スイレンとは全く異なっています。

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ギガンティアの花を真上から見た様子。中央部で内側に折りたたまれている黄色い蘂が、花が咲き進むに従って外側に解けてゆきます。

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この仲間の特に青い花を咲かせるブルーギガンティアという種類は、冬場の低温に弱く冬場は休眠しがちですが、今咲いている花は低温にも比較的強い白花のギガンティア・ハドソニアナ種との交配種で、ややブルーは淡くなりましたが冬場でも青い花を咲かせます。

またこのように逆光で撮影しても、薄い花弁がすけて美しく撮ることができます。

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こちらはディレクター ジョージ T.ムーア(DIRECTOR GEORGE T. MOORE)という品種。青紫の花を咲かせる代表的な熱帯性スイレンです。この花は開花して2日目で、花の中央の蘂が閉じかかっています。一般的な熱帯性スイレンは、開花一日目は蘂が開いていますが、2日目以降になると蘂の部分は閉じます。このあたりが ギガンティア種とは異なっています。 

このように水面のゆらぎを入れて撮っても面白いです。

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こちらは熱帯性夜開性スイレンのサー ガラード(SIR GARAHAD)。インド原産の夜咲き性スイレン ニムファエア ルブラ(N.rubura)の系統の花です。

濃い紅色の花が一般的ですが、このような白花やピンクの花を咲かせる品種もあります。またこのグループは茎葉が大きく頑丈で、花の弁質も厚く大きく咲きます。

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これから温かくなるに従って、さらに多くの花を咲かせるようになります。スイレンは鳥と違って動かないので写真も撮りやすく、撮影をされておられる方もよく見かけます。


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