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真冬のスイレン 

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2月6日 園内スイレンプールゾーンの、熱帯性スイレンを撮ってみました。

立春が過ぎ、これから陽射しが徐々に力強さを増す陽春の頃になってきますが、外は依然として寒い真冬です。園内のスイレンプールゾーンも、晴れた日の日中は26℃ほどに気温が上昇し、冬服ではちょっと暑いくらいですが、夜間はそれでも冷えるのか、熱帯性スイレンはまだ今ひとつ元気がなく、花数も少なめですが、それでも1月初めの頃に比べれば、徐々に咲く数が増えているようです。

上の花は、ニューギニア島やオーストラリア北部に分布する原種スイレン、ニムファエア・ギガンティアのブルーです。ブルーギガンティアは寒さに弱く、冬場はあまり花を咲かせませんが、珍しく咲いていました。

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こちらはブルーギガンティアと白花のギガンティア・ハドソニアナという種類を交配してできた淡い藤色の花を咲かせる種類。日本人に受ける淡い色彩で、当園では多く植栽しています。

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ニムファエア・ギガンティアの花は、他のスイレンの花に比べ花弁が広くゆるやかに波打ち、優美で美しいので気が付くとギガンティアばかり撮影してしまいます。

写真のこの花は咲き始めで、花の中央にある黄色いしべが、咲き進むに従って周縁から徐々に外側に垂れてゆきます。

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水に映った影が美しい花。こういう水の影の美しい花は、広いスイレンプールゾーンでもあまり見られないので、ゾーン内を歩き回って、そんなふうに映る花を探して撮ります。

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こちらは夜開性の熱帯性スイレン。少し黒味を帯びるような濃い紅色の厚い花弁の花を咲かせます。夜開性ということで日中は閉じてしまいますが、気温も日射量も低い頃なので、午前中はよく咲いています。

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そして時折りアフリカレンカクやテリムクがスイレンの葉の上を渡ります。スイレンの自生地の熱帯の水辺を彷彿させる光景が、温室内のプールで広がっています。

まだまだ寒い日が続きますが、これからのシーズン、園内は早くも春を先取りしたかのように花でいっぱいになってきます。特にこの2月3月は、一年の内でもっとも花の美しいシーズンです。



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