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カイツブリ 

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6月16日 今回と次回の2回にわけて、毎年この季節に屋外の水鳥池で子育てが見られるカイツブリをご紹介いたします。

カイツブリ 学名:Tachybaptus ruficollis 英名:Little Grebe
全長は25㎝ほどで、ヒヨドリと同じくらいの大きさ。日本では公園の池などを含む多くの川・湖・沼等に生息する水鳥で、古くから「にお」と呼ばれています。多くの地域で1年中みられる「留鳥」ですが、寒い地方で繁殖する個体は冬には温暖な地域へ移動します。

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カイツブリの棲む当園屋外の水鳥池です。導入したものではなく水鳥池に住み着いた野鳥で、小さな目立たない鳥ですが、その表情や潜水する様子がどことなくユーモラスだし、特にこの季節に子育てが見られるので昨年もご紹介したことがあります。

上の写真はカイツブリが生息している水鳥池の風景です。ちょうど先月に生まれたハクチョウのヒナが泳いでいました。この子らもだいぶ大きくなりました。

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きょうはまずこの鳥の生態から。この鳥の特徴は、なんと言っても潜水の名人ということに尽きます。水面に浮かんでいたかと思うと、写真のようにサッと水中に潜ってしまいます。潜っている間はおおよそ20秒くらいから長いと1分くらい。そして全く違う場所にぽつんと姿を現します。

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何かに驚いたのでしょうか。とっさに水面をかけていました。写真を大きくして見るとよくわかると思いますが、翼は短く、足はペンギンのように体の後ろに付いていて水かきがあり、潜水に適した体の作りになっていることがわかります。

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こちらに向かってきました。正面から見ても、翼があることを除けばペンギンの体型にどことなく似ています。

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こんな姿も披露してくれました。お腹側が水面に写っているので、わずかですが水面から離れているわけです。水中ではこんな体型で潜っているんでしょうか。姿かたち、表情がなんともユーモラスで面白いです。

こういう写真は、撮ろうと思っても相手がやってくれないと撮れないでね。

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カイツブリは警戒心が強く、肉眼では小さくしか見えないので、この鳥に目を向けられるお客様は少ないと思いますが、こうやって見てみるとなかなか面白い鳥でしょ?次回はカイツブリの子育ての様子をご紹介します。

機材 EOS1DsMarkⅢ+EF500mm F4 L IS USM



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