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ギガンティア ハドソニアナ 

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大型連休もきょうで終わりになります。今年のゴールデンウィークも大勢のお客様にご来園いただき、誠に有り難うございました。また、駐車場問題などご迷惑をお掛けしてたいへん申し訳ありません。来年への課題として取り組んでゆきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

さて、このところ連休関連の話題が続きましたので、一休みということで、今回は園内のスイレンプールで今きれいに咲いている、熱帯性スイレンのギガンティア・ハドソニアナ種をご紹介します。


ニムファエア  ギガンティア ハドソニアナ
 Nnmphaea giganthea var hadsoniana

ニムファエア・ギガンティアは、ニューギニアからオーストラリア北部にかけて自生する原種スイレンで、直径40cmもある大型の葉を雄大に広げ、花茎を水面高く40cmほどに伸ばし、20cm前後の大きな花を付けます。
性質が少し気難しく、生育に30℃程度の高温と、ある程度の水深が必要なこと、大型で生育に広い面積が必要なことなどから栽培は希で珍しく、しかもスイレン中もっとも美しい原種ということで、マニア垂涎の花でもあります。

この花は5年半前の当園のオープン当初からこのスイレンプールにあったのですが、繁殖があまり良いほうではないので、スイレンスタッフが苦労してその栽培から増殖方法を学んできました。今ではおよそ30鉢程度がこのプールで栽培されているほか、バックヤードにも多数栽培され、神戸花鳥園にも掛川から送りました。

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ニムファエア・ギガンティアの基本種はブルーの花を咲かせますが、ハドソニアナ種は改良品種で、白花で花弁の縁にわずかにブルーをぼかし、花径は30cmを越え堂々とした大輪花が水面高く咲かせます。

写真左が咲きはじめで、咲き進むと花の中心にある黄色いしべがほぐれてきます。このしべの形もギガンティア独特のもので、普通の熱帯性スイレンのそれとはかなり異なっています。

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花茎は水面高く30cm程度に上がる場合もあります。この写真は04年の11月始めに撮影したもので、このときは花径30cmにせまる大きな花を咲かせました。

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開花して数日経つと咲き終わって、水面高く伸びていた花茎はだんだんと水面に近づき、終わり始めた花は水に沈んでゆきます。

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この花は当園で栽培されるスイレンの中でももっとも優美な品種の一つで、写真の被写体にちょうど良く、美しい作品を撮ることができます。

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時々アフリカレンカクが大きな葉の上を渡る姿は、自生地そのものを見るような気がします。これから夏場にかけて、ギガンティア種はさらに多くの花を咲かせますので、ご来園されましたら、また見ていってくださいね。


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