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水鳥の夏毛 

8月9日 きょうは夏の間、地味な夏毛になる水鳥を紹介します。

園内の水鳥プールには、マガモやオシドリなどがいますが、最近当園に来られた方で、鳥の色が地味だな・・と思われた方もおられると思います。お客様のなかには、「オシドリがいない・・」と言われた方もおられたそうです。

これらカモの仲間は、6月頃には地味な夏毛に変り、9月中旬頃から、また綺麗な冬毛に生え変わります。

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きれいな羽根を持つ水鳥たちも、夏場はかなり地味で、番茶色みたいな鳥になります。ですから夏場の水鳥プールは、あまり綺麗ではありません。

でも上の写真は、水鳥の色ではなくて、霧に驚かれるでしょうね。湯気 ! じゃないですよ、屋根のひさしのところから霧を発生させているんです。こうすると気化熱の作用で、この場所の温度が下がるんです。

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さて、こちらはオシドリ、それもオスです。でも、これがオシドリ?と思われるでしょうね。小さい写真は冬毛ですが、夏場のオシドリは鮮やかな冬毛とは似ても似つかず、同じ鳥かと疑うほどです。 後ろのボケて写っているのはオシドリのメスです。

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こちらはオシドリのオス。

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こちらがオシドリのメス。どこが違うか・・というと、くちばしの色です。オスは夏場もピンクです。

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こちらはアメリカオシドリのオス。これもきれいな冬毛に比べ、夏毛はまことに地味です。

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こちらはマガモのオス。マガモも美しい冬毛とは全く異なり、夏毛はメスとあまり変らない地味な色彩です。くちばしが黄色いのでオスと区別できます。メスはくちばしが黒く先端のみ暗いオレンジ色が乗ります。

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こちらはアカツクシガモのオス。アカツクシガモや、クビワコガモは、一年を通して羽の色は変りません。


今のところ水鳥プールは、かなり地味な鳥ばかりになっていますが、これが9月中旬には冬毛が生えて美しくなってきます。9月中旬はまだ暑さの厳しい頃ですが、そんなところにも秋の気配を感じます。またその頃になりましたら、再度ご紹介します。


コメント

なみ

どうも有り難うございます。冬毛はメスを引き付けるための婚姻色で、夏場は子育ての時期なので必要無いからなんでしょうね。でもすごいですね。この羽根の色から、どんなふうに変身してゆくか、段階的に撮影して紹介するのも面白いかな・・と思っています。

夏と冬で、こんなに変わっちゃうなんて(驚)

おしどりちゃんなんて、
「メイク落とした女子」みたいで
まるで別人(別鳥?)ですね。

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