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GW期間 臨時駐車場のご案内 

5月3日、4日、5日
エコパ~掛川花鳥園間 シャトルバス運行


ゴールデンウィーク期間は、掛川花鳥園の駐車場がたいへん混雑します。そこで今年も 5月3日から5月5日まで、掛川花鳥園近隣の小笠山総合運動公園 エコパの駐車場を臨時の駐車場として、そこから掛川花鳥園までの間を、シャトルバスが運行いたします。

今年は日によって駐車場が異なります。

5月3日     エコパ東第二駐車場へ

5月4日・5日 エコパ西第一地駐車場へ


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花鳥園の駐車場が満車になり次第、花鳥園駐車場入り口にてエコパまでの地図(上写真)をお渡しいたしますので、地図に従って5月3日はエコパ東第二駐車場。5月4日・5日はエコパ西第二駐車場へお車を進めていただきますよう、お願いいたします。


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掛川花鳥園の駐車場が満車の場合、エコパまでお車でお願いすることになります。そこで、エコパまでの道を、順を追ってご案内いたします。

写真は花鳥園の横の側道です。上の地図の①に当たります。ここから約6分前後ほどでエコパの駐車場に到着します。

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少し走ると、エコパに向かうバイパスの高架がありますので、高架をくぐってすぐ右折し、この道へ入ります。地図②

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信号の無い、長い下り坂の道です。

下り坂を過ぎ暫らく走ると信号が見えてきます。5月3日はこの信号を左折し、エコパ東第二駐車場へお進みください。

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5月4日・5日は、エコパ西第二駐車場へ進みます。

先ほどの信号から1分ほど走ると、左側に白い建物に青いラインの入った住友倉庫が見えてきます。この信号を左折します。地図③

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曲がるとすぐ、エコパスタジアムが見えてきます。

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次の信号を左折し、小笠山総合運動公園(エコパ)に入ります。そのまま進み、エコパ西第一駐車場に向かいます。地図④

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西第一駐車場に着きました。1000台入る大型の駐車場です。

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ここで、静岡鉄道のバスに乗り花鳥園まで戻ります。乗車場所には掛川花鳥園行き無料シャトルバスの看板があります(写真には見当たりませんが・・・)。

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バスは花鳥園の長屋門前に着きます。花鳥園で楽しまれた後は、この場所からエコパへ戻ります。ゴールデンウィーク期間は、エコパでも楽しい催し物が開催されています。同時に楽しまれてはいかがでしょうか。


5月3日~5日は、午前10時頃には、花鳥園の駐車場は満車になると思われます。花鳥園の駐車場が満車になり次第、エコパ臨時駐車場への誘導をご案内させていただきます。ご来園いただいたお客様には、たいへん申し訳ありませんが、何卒ご協力いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

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ポポちゃん、5月3日に出張します! 

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ポポちゃん 5月3日に出張します!
4月26日 写真とブログを担当している永田です。すでにホームページにも紹介してありますが、5月3日にポポちゃんが出張することになりました。今回もテレビ番組の収録のための出張で、クロワシミミズクのジェレミーと、メンフクロウのケンちゃんも一緒だそうです。

大型連休中の5月3日ですので、ポポちゃんに会いにご来園されるのを楽しみにしておられるお客様も多いと思われますが、今回こんなことで、まことに申し訳ありません。

当日は、同じアフリカオオコノハズクのココちゃんがふれあいを担当しますので、よろしくお願いいたします。

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そんなことで、ポポちゃんの話題が当園の広報の小原からあったので、それなら久しぶりにポポちゃんを撮って、紹介がてらこの出張のことを報告をしよう。ということで、大温室の花の下までポポちゃんを連れて来て、写真を撮りました。

いつもと違う場所に連れてこられたので、あたりを見回してキョロキョロしていました。

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首も真後ろまで回ります。

ポポちゃんは、アフリカオオコノハズクのなかでは体の色が淡くやや小柄です。普通のアフリカオオコノハズクは、もう少し体が大きく色も濃く、やはり野生の鳥らしいワイルドな感じがするのですが、ポポちゃんはそんなところがなくとてもソフトな印象なので、可愛く見えます。

そういうことでは、ココちゃんのほうは普通のアフリカオオコノハズクらしいです。

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ちょうどご来園されたお子さんに、お母さんの許可を得て撮影させていただきました。

大人しいから大丈夫だよ。と声を掛けるのですが、やっぱりちょっとコワゴワでした。

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私も久しぶりにポポちゃんを撮って、撮り終わって止まり木からいつものポポちゃんの場所にもどして、ふと・・思いました。

おとなしくて良いフクロウだな・・・と思いました。

小さくても、当園としては、もっとも存在感のある鳥だな・・・と。 

ポポちゃんも今年で生後9歳くらいになると思いますが、いつまでも元気でいてほしいと思いました。



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ベンガルワシミミズクのトコちゃん 

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4月24日 きょうは、夏期休暇に入ってしまったシロフクロウのハリーに代わって、10時30分からのバードショーに登場した、ベンガルワシミミズクのトコちゃんをご紹介します。

トコちゃんは2008年の6月10日に当園で生まれたフクロウで、いっしょに生まれたニコちゃんとともに、ヒナの頃からこのブログでもご紹介させていただきました。

トコちゃんの過去のブログ記事 

お名前募集します。 2008年7月2日

ベンガルワシミミズクのヒナ その後 2008年7月18日

遅くなりましたが・・・名前決定です 2008年9月14日

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2008年当時の、あの幼かったフクロウは、とても立派な大人のフクロウになっていました。私も、2008年の頃は、トコちゃん、ニコちゃんの兄弟を撮っていたのですが、今回は久しぶりの撮影でした。

ベンガルワシミミズクには、ルナちゃんアスカてんかなどこれまで飛行ショーをこなして来た子も多いので、そんな子たちのなかで、トコちゃんを撮影する機会が少なくなっていました。

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スタッフの小澤さんによって、ショーも無難にこなしていました。

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そしてこんなこともできます。 スタッフの小澤さんがトコちゃんを地面に降ろすと・・・

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画像だとちょっとわかりにくいですが、地面を「トコ、トコ、トコ・・」と歩いて、小澤さんのところまで、エサをもらいに行きます。

姉妹園の富士花鳥園では、昔から見られた光景ですが、当園でははじめてのショーです。

歩き方が可愛いです。

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これから夏場の間、10時30分からのショーには、このトコちゃんも登場する予定です。この写真を撮った4月14日の日は、デビューからまだ3日しか経ってないとのことで、ちょっと緊張気味でしたが、ハリー君が登場する今年の冬まで、夏はまた暑いと思いますが、がんばってもらいたいと思います。

そんなことで、トコちゃんをよろしくお願いします。


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新作メモ帳の製作 

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フクロウのイラストメモ帳 4月末発売
4月 22日 写真とブログを担当している永田です。きょうは、今度の大型連休に向けた売店の新製品。フクロウのイラストメモ帳の図案をご紹介します。


これまでメモ帳やクリアファイルは、私(永田)が撮ってきた写真をもとに製作してきましたが、今回は花鳥園の売店スタッフの有ヶ谷さんがデザインした、フクロウたちが登場するメモ帳で、これまでもものとはがらっと雰囲気が変りました。

フクロウという鳥は、私たちは実物のフクロウそのものよりも、どちらかというとデザイン化されたフクロウを見ていることのほうが多い鳥なんです。そう思いませんか? よく頭に大学帽をかぶったようなものや、コミカルにデザイン化されたフクロウグッズなど。

でも、それじゃ、実物のフクロウがたくさんいる花鳥園としてはつまらない。 ってことで、当園にいる実物のフクロウをモチーフにして、その上で可愛らしい感じになるようにデザイン化したのが、今回のメモ帳のフクロウたちです。

私(永田)には、こんなことはとてもできないので、スゴイな。と思ってしまいます。

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まず、これはポポちゃんとココちゃん。 かわいいでしょ?

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メンフクロウのケンちゃん(右)とロック。

この画はずっと前に、小澤さんに頼まれて私が撮った写真をもとにデザインしているのかな・・と思っています。

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クロワシミミズクのジェレミーとグレイシー。よく受付前で、バードスタッフの河合さんが肩に止めている子ですね。

クロワシミミズクって、眼の上がわずかに薄紅色をしているんです、それも一羽一羽少しづつ違う。そんなところをちゃんと観察しています。

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こちらも可愛いですね。

くるみちゃんも、しっぽなちゃんも、最近撮ってご紹介していないですね。また撮ってみますね。

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こちらはバードショーで活躍している2羽。 シロフクロウの目つきが悪いところも笑えます。


そしてどのフクロウも、目の色が違っているのがおわかりいただけるかと思います。そしてくちばしの色も。こういうところ、やっぱり本物のフクロウをモチーフにしているので、一般的なフクロウのイラストとは違って、本物らしさが出ているんです。

そして、可愛らしくていいですね。 これ、いろんなグッズのデザインにも使えそうです。

このメモ帳は、今度の連休から掛川花鳥園ほか、当園グループの各園、またネットショップ花鳥園でも販売されます。



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エボシドリの赤い羽根 

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4月20日 4月14日のブログで、このブログを見ていただいている皆様にブログネタリクエストをお願いしたところ、数件のリクエストがありました。その中から、をきょうはエボシドリの赤い羽根を撮ってみましたので、ご紹介いたします。

「エボシドリが飛んだ時に見える赤色の羽を写真に撮ろうとして失敗しました。エボシドリの飛んだ時の写真が見たいです。それと、チュウハシの仲間の記事も見たいです。」

とのリクエストがあり、チュウハシはこれまでもご紹介したことがありますが、エボシドリが羽根を広げたところはご紹介したことが全くなかったので、今回撮ってみました。

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エボシドリは、普段はグリーンや濃い藍色ですが、飛んだ時だけ、翼の赤い羽根が見えるんです。とても綺麗で、ハッとする美しさがあります。

このエボシドリの仲間は、当園が開園した2003年当時から園内に放たれていましたので、その飛ぶ姿や飛ぶと赤い羽根が美しいことも知っていたのですが、何せ、いつどこを飛ぶかわからないので、結局、これは「撮れない」と決め付けていて、そんなことで撮ったことがなかったのです。

ですが、今回こういったリクエストをいただき、ちょっと考えてみました。

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園内のふれあいの小道ゾーンでこの鳥を撮ってみました。

最初はピンボケの写真を量産しましたが、ちょっと観察してみると、この鳥がよく飛んできて止まる場所がありました。写真の木の枝がそれですが、この枝に止まっては、次の場所に飛び立つ行動がよく見られました。それであれば、この木の枝にピントを合わせて撮れば、飛んで来る瞬間が撮れるな。と思いました。

そして、写真のように、まあ、まあな写真を撮ることが、割と短時間でできたのでした。

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リビングストーンエボシドリ

エボシドリの赤い羽根は、どうやら光を通すようですね。巡光でも、逆光でも、鮮やかな赤色になります。

特に巡光の場合は、エボシドリ独特の金属的なグリーンと鮮やかな赤色のコントラストがとても綺麗です。

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オウカンエボシドリ 

ですが、やっぱり撮るのは簡単ではないです。1時間くらいねばって、150カットくらい撮って、羽根がきれいに広がってピントが合っていた写真は、ここにご紹介した、ほんの数点でしたから。

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今回「置きピン」と呼ばれる、マニュアルフォーカスで一定の場所にあらかじめピントを合わせておいて撮る方法で、これまでず~~っと長い間撮ることができないと思っていた、エボシドリの赤い羽根を撮ることができました。

リクエストしていただいた、百舌鳥様に感謝です。

時々、こんなふうに、皆さんからリクエストをいただくのも、新しい発見があっていいな。 と思いました。

ただ、「コメントでいただいたリクエストって、かなり難易度高いですよね・・・」と、バードスタッフの松本さんも言ってました。 私も実をいうとちょっとそう思ってました(笑)。 が、ぼちぼちまたトライしてみます。 でも、できれば簡単なもののほうがいいです(笑)。 

ほか、シロフクロウのハリー君は、4月13日を最後に、夏期休暇にすでに入ってしまいました。

また今度見られるのは、今年の12月頃になるのでしょうね。  あの白い鳥は、やっぱり真冬が似合う鳥ですね。


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花売店 新設 

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このたび、3月15日に静岡県東部にて発生した地震(M6.4)に被災した富士花鳥園を応援するため、掛川花鳥園では
「富士花鳥園応援キャンペーン」を実施することとなり、富士花鳥園で生産した花を販売し始めました。
販売場所は、温室内の「無人花売店」です。

販売している花としては、スタンドベゴニア、フクシア、マラコイデス、インパチエンス・コンゴエンシス等があり、お値段は、スタンドベゴニアが1000円で、その他は一律500円となります。

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スタンドベゴニア(1000円)

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スタンドベゴニア(1000円)

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フクシア(500円)


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フクシア(500円)


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マラコイデス(500円)

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マラコイデス(500円)

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花の買い方

無人売店ということで、お客様ご自身に花を入れる箱を組み立てていただき、花代金箱に代金を入れていただく形になります。お気に入りの花がございましたら、
1、花売店の左側のテーブルの上に置いてある料金箱に相当の金額を入れます。
2、テーブルの下にある箱を組立てます。
  箱は一鉢入りと二鉢入りの二種類があります。
  テープも用意してありますので、ご利用ください。
3、お買い上げの花を箱に入れ
  テーブルの下にあるビニール袋に入れ、お持ち帰りください


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花売店から、もう少し奥の方に入っていただくと、富士花鳥園から運んできたスタンドベゴニアの展示も始めましたので、ぜひご覧ください。バッグにして写真を撮るのがお勧めです。


富士花鳥園では施設、スタッフ、園内の動植物に被害は
ありませんでしたが、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響により、計画停電のエリア(第5グループ)に指定されました。
また、各地でのイベント自粛、出控え等により、お客様が激減してしまいました。
富士花鳥園では「こんなときだからこそ皆様に癒しをご提供したい」と思い、震災後も営業を続けさせて頂いております。節電へのご理解・ご協力とともに、どうか皆様の力をお貸しください。

ただいま富士花鳥園では来園されたお客様に無料で富士山の水をお持ち帰りいただけます。震災後容器の確保が難しく、容器をご用意することが出来ませんので、ご来園される際はぜひ水筒・ペットボトルなど水を入れる容器をお持ちください。

さいごに、東北地方太平洋沖地震に被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。

掛川花鳥園では受付の裏側に募金箱を設置いたしました。皆様の善意は日本赤十字社を通じ、被災地へ届けられます。

ぜひご協力お願いいたします。



(掛川花鳥園  李)


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災害義援金のお礼 

災害義援金のお礼

3月11日の東日本大震災発生以降、当園におきましても、ご来園いただきました皆様に、災害義援金のお願いを行ってきました。

このお金を去る4月10日、まず当掛川市と姉妹都市である岩手県奥州市に直接持参し、納めさせていただきました。

金額は 合計115,802円でした。

ご協力誠に難うございました。

なお、今後も東日本大震災への募金は続ける予定で、皆様からの義援金は、日本赤十字社やその他に募金する予定ですので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

人気です。エミューの羽根のストラップ 

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ここ3回ばかり鳥の話題が続いたので、今回は売店スタッフに何かない?と聞いてみました。そうしたところ、エミューのストラップがとてもよく売れてるんですよ。と言います。お客様が多い週末などですと、一日に50本ほども売れいくこともあるそうです。

でも何でエミューの羽根のストラップなんでしょうか? 

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こちらがそのストラップです。羽根の長さはおよそ20cmくらい。一つ500円です。

そして、よく見ると羽根が2本になってますよね。 ここがなぜエミューの羽根でストラップなのかのミソなんです。

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これがエミューの背中の羽根。エミューの羽根は、普通の鳥のような形の羽根は生えておらず、細長い羽根が地肌からぎっしり生えています。パッと見たところ、ちょうど蓑(みの)とか、わら葺きの屋根のような感じです。雨に降られても中まで濡れないような・・

そして、羽根の質もしっかりしているので、ストラップにして持ち歩いても、何かに当たった拍子にすぐに傷んでしまうこともなさそうです。

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そして、その一本の羽根がまた変っているんです。それは、エミューの羽根は鳥類では唯一2本が1対である特徴を持っているのです。そのため、2本で1対になっていることから「絆の証」 「恋のお守り」と言い継がれています。それで、ストラップに・・というわけなんです。

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そしてこのストラップは、平日など手が開いたときに、売店のスタッフが一本一本手作りしています。

外注製品ではなくて、ほんとうに当園のオリジナルなんです。 

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このエミューの羽根は、園内のエミュー牧場で換羽の時期に落ちている状態の良いものを集め、ネットに入れて一度洗濯した上、アルコール消毒したものを使っているそうです。

このエミューの羽根のストラップは、当園のほか、ネットショップ花鳥園でも扱っています。



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クロツラヘラサギにタッチ! 

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 今回はふれあいの小道にいるクロツラヘラサギにタッチできるというお話をします。
先日、花鳥園に行ってふれあいの小道に行ったら、担当の松本さん(写真)がいたので、何かブログネタない?って聞いたら、じゃあ、半年くらい前にバードスタッフブログでやったことあるんですけど、クロツラヘラサギにタッチできるので、それはどうですか?と言ってくれましたので、それじゃ、それ撮ってみよう。ということになりました。

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クロツラヘラサギっていうと、当園ではこのふれあいの小道にいいて、エサを見せるとすぐにやって来て、しゃもじみたいなくちばしでエサをつつくので、触ることくらい簡単じゃん・・と一瞬思ってしまいましたが、くちばしはともかく、体にはなかなか触らせてもらえないそうです。

それでも、こんなふうにじっと休んでいるときがねらい目。

まずはそっと近づきます。

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でも、こんなふうに、手を近づけたとき相手が反応したら、逃げ出してしまうことが多いので、そうなったら深追いしてはダメです。

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そっと手を近づけて、相手が反応しない場合は、こんなふうに触らせてくれます。

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それでもやっぱり、エサを見せればたくさん集まってきますので、タッチできなくてもエサやりで向こうから触ってくれますし、中にはいたずらな子もいて、靴ひもとかをくちばしでさかんにつつく子もいて、とても楽しい鳥です。

ご来園されましたら、そしてじっと休んでいる所をみつけたら、そ~と試してみてください。


それから、このブログで、「この鳥のことを紹介してほしい!」とか、ありましたら、コメント欄からお伝えください。なかなかできないこともあるかも知れませんが、できることはご要望に沿って紹介したいと思っていますので、よろしくお願いします。


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可愛いね。 チゴハヤブサのアオちゃん 

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4月12日 きょうはふれあいゾーンのフクロウコーナーにいる、チゴハヤブサアオちゃんを撮ってみましたので、ご紹介します。

これらの写真を撮ったのは4月8日ですが、ちょうどこのアオちゃんのいるフクロウコーナーに行ったら、アオちゃんが羽ばたいていたので、あれ?めずらしいな・・・と思って撮っていました。

実はそうじゃないかもしれないのですが、アオちゃんというと、だいたいいつも翼をたたんですました感じでいることが多いので、個人的にはちょっとめずらしかったのです。

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足を前に持ち上げて、指をグー 何をしてるんでしょうか?

アオちゃんは、チゴハヤブサというハヤブサの仲間で、ハヤブサより小型で体長は35cm内外。猛禽の仲間の鳥なのですが、小さくてその表情はとても可愛いです。

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翼の内側の紋様がきれいですね。

それでもやっぱりハヤブサの仲間。翼なんか、例えば同じ猛禽のハリスホークと比べてもとても短くて細いでしょ。早く飛ぶために特化した翼を持っています。

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こんなに可愛いので、見ているとチゴハヤブサを飼いたくなってしまいます。

実際、アオちゃんが当園に来たのは2004年の年明け頃で、もう7年も前。昔はバードスタッフの部屋にいたり、受付担当だった事もありました。小さな体ながら、これまで病気をしたことも聞いたことがありません。

エサの問題だけクリアできれば、飼いやすい鳥なのかも知れませんね。

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背中側は青がかる黒灰色です。かなりシック。カッコいいです。

う~ん。いいですね~。

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ちょっと首を傾けた一瞬、すごく可愛い表情に見える瞬間があります。

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このチゴハヤブサのアオちゃんは、いつもふれあいゾーンのフクロウコーナーにいます。小さな鳥なので見逃してしまうかも知れませんが、受付にいた頃から人気者で根強いファンもいる子です。ぜひさがしてみてください。

また、手に乗せて記念撮影とかは行っていません。大人しい子なので驚かせずにそっと見てくださいね。


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キンケイ 色々な習性が観察できます。 

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4月10日  今回はスイレンプールゾーンにいるキンケイという鳥をご紹介します。

先日、4月5日にこのスイレンプールゾーンに行ったら、ちょうどキンケイのオス同士がケンカしてまして、互いに飛び上がって相手を脚で蹴り合っていましたので、さっそく写真を撮りました。

ちょっと迫力ものでしたね。

このキンケイという鳥は、中国南西部からチベット、ミャンマー北部の山地に分布するキジ科の鳥で、ニワトリの仲間です。体の色がとても美しいので、古くから愛玩用に日本でも飼育されてきました。当園にはスイレンプールゾーンに数羽が放し飼いされており、通路を歩いている様子を見たことのある方も多いのではと思います。

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このケンカはそんなに珍しい光景ではなく、園内でオス同士が出会うとよく見られる光景なので、お客様でもちょっと注意して観察していると、こんなケンカのシーンが見られると思います。

ケンカはどちらかが圧され気味になって、逃げ出すまで続きますが、ケガをするほど激しいものではありません。でも人が近くにいても、構わずケンカしています。

実際にはとび蹴りで一瞬ですが、写真に撮ると迫力ありますね。

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そんな、オス同士ででは激しいケンカをするキンケイですが、相手がメスとなると、今度はこの通り。求愛の追いかけっこです。

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オスは首の飾り羽根を広げ、メスにさかんにアピールします。これも近くに人がいてもお構いなし。数羽でメスの後を追いかけ、盛んにアピールします。

オスにさんざん追いかけられて、見ているとメスが可哀想なほどです。

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スタッフの話では、年中こんな光景が見られるそうですが、このキンケイという鳥は、こんなふうに、本来の習性を観察することができる鳥ってことが言えそうです。


このキンケイと同じように、園内で鳥本来の習性、繁殖行動が園内で見られる鳥としては、他にもクジャクも冬場に求愛で羽根を広げた姿が観察できますし、アフリカレンカクもヒナを育てる様子が年に1回くらい観察できる時期があります。コブハクチョウも春になると親がヒナを育てる様子が観察できます。

あ、それからフクロウやタカの狩りの様子、ヘビクイワシのキックなんか、もろ習性ですよね。

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そういった意味では、オス同士のケンカからメスへの求愛行動まで見られるキンケイは、当園の鳥のなかでは、とても観察し甲斐のある鳥です。そして、時々ヒナも誕生しています。

キンケイは当園の鳥のなかでは、ちょっと脇役的な存在ですが、人工的な施設のなかで、それもお客様がいる場所で、こんな自然の一コマを観察することができます。そういった意味では面白い鳥だなあと思いました。


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インパチェンスの管理 

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4月8日 今園内は頭上のたくさんの吊り鉢がとてもみごとです。これらの多くはインパチェンスという花ですが、今年は特にピンク系が多く、満開の桜の下にいるようで、花鳥園がはじまって、今までの内でいちばん綺麗です。

大温室に入ったとたん、「花がきれい」と言って上を見上げるお客様も多いです。

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このインパチェンスは、めずらしい花ではなく、春になると一般のホームセンターでも花壇用の苗として売られているものです。

インパチェンスはいろいろな植物のなかで、年中たくさんの花が咲いて、病害虫に比較的強くて、暑さ寒さにもある程度強いという、色々な面で見ていちばん優良な性質を持っているため、2007年頃から当園の吊り鉢の主流になりました。

実際、直径1mを越す大鉢が吊ってありますので、見上げると相当迫力があります。

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この大きなくす球のような吊り鉢を、高所作業車を使って女性スタッフが管理しています。

上の写真は、その吊り鉢の吊り換え。 

どういう事かというと、この温室のインパチェンスは頭上にある桁から2段に分けて吊ってあるのですが、上の段のほうが日光がよく当たるため、下の段よりも成長が早く、気温が高いとすぐ大きくなってたくさんの花を咲かせるようになります。ですがそうなると、下の段の鉢に日光が当たらないため、下の段の鉢が暗くなって花数が少なくなってしまう。それで、日光を受けて大株になった上の段の鉢を下ろして、下の段に吊り替えるという作業を行っているのです。

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作業は高所作業車に取り付けられたフックに吊り鉢を吊って、所定の位置へ高所作業車で吊り替えます。

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高所作業車とフックのおかげで、手で持ったらとても重たくて持てない鉢を、簡単に吊り下げることができるのです。

私みたいな力のない女性でも、軽々できるんですよ。と話していました。

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こうした日々の管理があって、こんな綺麗な満開が長期間維持できているわけです。

すごいな・・と思いました。 

当園は鳥とのふれあいで人気ですが、こんな満開の花の下でバイキングや喫茶が楽しめることも、他所にはない魅力の一つです。これから5月の大型連休に向けて、一年でいちばん花が美しい季節はまだまだ続きます。


この温室でのお食事などは、下のホームページをご覧下さい。
掛川花鳥園 観光のご案内


花鳥園グループ 代表者アメブロ 始めました。
http://ameblo.jp/kachoen-co-ltd/

こちらも必見。バードスタッフによる花鳥園の鳥情報!
掛川花鳥園 バードスタッフブログ「鳥たちの飼育日記」 
http://ameblo.jp/kakegawakachoen

花鳥園グループ 代表者によるアメブロ始めました! 

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4月7日  今回は速報です。

今回、当花鳥園グループの社長、経営者と、各園園長および代表者が綴るアメブロを開設しました。

サイトはこちらです。

花鳥園グループ 代表者アメブロ
http://ameblo.jp/kachoen-co-ltd/


どんな内容になっていくのでしょう。今後の展開にご期待ください!

フクロウのヒナ 

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4月6日 写真とこのブログを担当している永田です。今回は今年の2月18日に生まれたフクロウのヒナをご紹介します。

ヒナといっても、体高はすでに35cmを超える大きな子です。この写真を撮ったのは4月1日で、もうちょっと前になりますので、今ではもうちょっと大きくなっていると思います。

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スタッフの小澤さんと比べても、大きなヒナであることがおわかりいただけるかと思います。と言うのも、この子はワシミミズクの仲間のうちでもいちばん大きな、ユーラシアワシミミズクと、トルクメニアンワシミミズクの子どもだからです。

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左がユーラシアワシミミズク、右がトルクメニアンワシミミズクの成鳥です。ともに体重は2kgを超える大型のフクロウです。

ですからこの子も、大人になるととても大きなフクロウになります。

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4月1日の時点で、生後42日目。ヒナの産毛が抜け始めて、同時に大人の羽根が生えて来るころで、翼の羽根も少し見えるようになってきました。

この色からすると、ユーラシアより若干色が淡い、トルクメニアンワシミミズクの色に近いようだと小澤さんは話していました。

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この子は普段は長屋門のフクロウ展示施設にある、「ぴよぴよ幼稚園」のコーナーにいるのですが、写真を撮るために温室まで来てもらいました。

ちょうどご来園されていたお客様も、珍しそうに見ておられましたので、「ブログですよ。よかったら入っていただけますか?」と聞いて、さわっているところを撮らせていただきました。

でもこの男の子は、ちょっと怖いようでした。 でもやっぱりこういう子、多いです。女の子のほうが度胸がすわっている子が多いのも、こんなときにわかります。

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床にあぐらをかいて座って撮っていたら、その中に入ってきました。やっぱりこういう狭いようなところが落ち着くみたいです。

可愛かったです。 フクロウのヒナは、この生後1ヶ月を過ぎたあたりがいちばん可愛いですね。

そして、これからどんどん産毛が抜けて、急速に大人のフクロウになってゆきます。

大きくなったら、またご紹介したいと思います。


写真コンテスト2011 作品募集開始です! 

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2010年度 掛川花鳥園 写真コンテスト 最優秀賞 今田 弘  輪くぐり出来るかな

掛川花鳥園 加茂花菖蒲園 合同写真コンテスト
作品募集のお知らせ~



春になって、今年も写真コンテストの募集のご案内を行う季節になってきました。今回で8回となる掛川花鳥園の写真コンテストの作品応募を、今年も4月1日~9月30日まで行います。ご来園のおりに撮られたベストショットなど、どしどしご応募お願いいたします。

今回から、応募いただいた作品は、到着順に掛川花鳥園のフェイスブックに写真をアップし、より早くから応募いただいた写真を、より多くの人に見てもらう企画を考えておりますので、ご期待ください。もちろんフェイスブックへの画像アップは応募者本人の了解を得させていただきます。

掛川花鳥園フェイスブック


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2010年度 加茂花菖蒲園写真コンテスト 最優秀賞  松島平八郎  新緑に冴える

加茂花菖蒲園の作品も、同時に募集しています。そして今年から、加茂花菖蒲園の写真コンテストに応募された作品も、全て加茂花菖蒲園のフェイスブックのほうでご紹介することにさせていただきました。こちらでもフェイスブックへの画像アップは応募者本人の了解を得て上で行います。


加茂花菖蒲園フェイスブック


<写真コンテスト2011 応募規定>
題材 掛川花鳥園、加茂花菖蒲園の植物、動植物、建造物、風景を主題にした作品
サイズ カラープリント四ツ切 254mm×305mm
(ワイド四ツ切も可) 254mm×368mm
応募先 〒436-0024 静岡県掛川市南西郷1517
掛川花鳥園写真コンテスト 係 担当:有ヶ谷 
応募期間 2011年4月1日から2011年9月30日
締 切 2011年9月30日(金)必着
発 表 2011年11月初旬頃(応募者全員に通知 インターネットにて掲示)
表彰式 2011年12月18日(日)午前10時より 掛川花鳥園にて予定


<賞>賞状、賞品
最優秀賞 技術賞 ふれあい賞 芸術賞 社長賞 フラワー賞 バード賞  静岡新聞社賞 掛川観光協会賞 花鳥園賞 特別賞 ファミリー賞 入賞3名  計15名予定

賞品 カモグループ入園招待券
     掛川花鳥園で使用できる金券 等


<応募方法> 
応募書類
こちらのページの応募用紙に必要事項をご記入の上、一作品に一枚、裏側に貼って掛川花鳥園写真コンテスト係り
 までお送りください。


<応募上の注意>
○ 応募作品は、四ツ切(プリント)作品に限らせていただきます。
 (ワイド四ツ切も可)
○応募作品は1人2点まででお願いします。
○デジタルカメラの場合、ホームプリンターではなく写真店で出力され
 たものに限ります。
○入賞作品、原版などの使用権は、主催者に属します。
 (入選作品は当園の広報活動に使用する場合がございます。)
○応募作品は返却しませんので、ご了承ください。
○入賞者作品、氏名、所在県名等、インターネット上で発表いたします。
○フェイスブックへの画像掲載の可否は応募者の意向に従います。


主催 掛川花鳥園
後援 静岡新聞社・静岡放送 掛川市観光協会


喫茶コーナー 春のスゥイーツ類 

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4月2日 春本番になり喫茶コーナーにも新しいスゥイーツセットが並びましたので、今回はこちらをご紹介いたします。

喫茶コーナーのスゥイーツ類は、昨年の春に菓子専門のパティシェが入ったことで、メニューが大幅に豊富になりました。そしてどのスゥイーツにしても、手作りの素朴な美味しさがあり、喫茶コーナーの花の下でのティータイムが、とても楽しみになりました。

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そんななかで、今年の春の新メニューですが、上は日替わり3種のケーキセットです。マロンケーキ、ストロベリーケーキ、ベイクドチーズタルト、生チョコ、米粉ロール、ポポロールケーキ、ミニスワンなど、その日に並べられているケーキ類3種と、コーヒー、ジュースなどのセット販売。お値段550円です。

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こちらも日替わり3種のケーキセット。ポポちゃんロール、米粉ロールなどのセットです。

3種類のケーキがお好みで選べて、ちょっとづつ食べられるので、あの品もこの品も試してみたい方にはぴったりです。

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こちらは、ハクチョウ型のシューケーキスワンのミニ型、ミニスワンです。直径6cmくらいの小型サイズで一つ100円。とっても可愛いです。

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こちらは定番の花鳥園極フロマージュ。フロマージュ・・とはフランス語で「チーズ」のことだそうで、ラムレーズンの入ったチーズケーキなのですが、食感がとてもふんわりしていて、ババロアとチーズケーキの中間のようなタイプ。値段はちょっとお高めですが、とても美味いです。

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そのほかにも、パイまんじゅうなどの焼き菓子類も並んでいます。

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ほかにも、ピザチーズバーガージャンボフランクや、当地方の伝統的な食品の、ちまきや、お桜ごはんと言って、しょうゆ、お酒、しょうが、あぶらげで炊いたご飯で作ったおにぎりなども販売されていて、いろいろ見るだけでも楽しいコーナーになっています。

今回ご紹介した品は、お値段もどれもリーズナブルで、花の下でのんびり喫茶が楽しめます。


みなさん助けてください! 

4月1日 


先日もご紹介しましたように、姉妹園の富士花鳥園が今回の大震災と、それに続く静岡県東部地震の影響を受けて、富士花鳥園はお客様がほとんどご来園されないという非常な事態に陥っています。

そんな富士から、ぜひ花鳥園のブログで紹介してください。というメールが届きましたので、添付でご紹介いたします。



みなさん助けてください!

富士花鳥園は危機的状況です。

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でも、安心してください。先の富士宮を震源とする地震で建物や花や鳥が直接被害を
受けたわけでは、無いんです。植物も鳥たちもみんな元気です!

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じゃあなぜ危機的状況かって?

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それは、地震報道などの影響で、観光的な気分でなくなりお客様が激減し、経営的に
危機的状況に陥っているんです。

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こんな時期だから当たり前だと言われれば、その通りですが、いずれ落ち着いてくれ
ば、心の安らぎやゆとりが必要とされる時期が来るはずで、その時までなんとか頑張
りたいと思っているのですが・・

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今の状況が続くと存続自体が危ういんです。

我々も、震災の被害に遭われた方々になんとか手助けをしたいと思っていますが、こ んな実情で、身動きが取れません。

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富士花鳥園では、富士山の美味しい水が汲めるので、水汲み場を設け無料で自由に持 ち帰って頂けるスペースを設けました。

容器を調達し、来園者に配ることも考えましたが、今は容器自体が品不足で手に入り ません。

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そこで提案ですが、来られる余裕のある方は、富士花鳥園で癒されて貰うのと同時 に、容器を持って水を汲みに来て頂けないでしょうか?

汲んだ水は、近隣の方々にも分けてもらえれば嬉しいです。

富士花鳥園ホームページ