クジャクが羽根を広げています。
2月28日 きょうは園内にいるインドクジャクをご紹介します。園内のふれあいの小道や、水辺の鳥のゾーンでは、今年もクジャクが羽を広げています。
クジャクは例年冬から春にかけてが繁殖のシーズンで、この時期は毎日羽根を広げた様子を観察することができます。
クジャクが羽根を広げるのは、オスがメスに対するディスプレーの行動なので、羽根を広げている近くには、必ずメスのクジャクがいます。写真はシロクジャクのメスにオスが羽根を広げている様子。
でも見ていると、オスはものすごく一生懸命にメスにいいところを見せようと、メスが行く方向に広げた羽根を向け、その羽根を震わせるのですが、メスのほうは割と知らんぷりを決めることが多いです。
特にきれいだな・・と思うのがこの中心の部分。金色のうろこのような羽根が幾重にも重なっています。
うろこのような羽根が、やがて育って目玉模様のある羽根になりそうですが・・・そういうわけでもないようです。
こちらは後ろから。クジャクの後ろって、こんなふうになっているんですね。
クジャクが羽根を広げると、お客様も集まって近くで見るので、周囲は人だかりになります。広げている前で記念写真を撮られる方とか、やっぱり珍しいので人気があります。
このクジャクのいるふれあいの小道は、こちら↓のページにも紹介されていますので、ご覧ください。
http://www.kamoltd.co.jp/kke/rori.htm
- [2011/02/28 00:00]
- 水辺の鳥ゾーン・ふれあいのこみち |
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