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きれいになったワライカワセミ 

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2月16日 きょうは毎日午前11時30分から手に乗せてふれあいが楽しめる、ワライカワセミをご紹介します。

ワライカワセミ 学名:Dacelo novaeguineae  英名:Laughing Kookaburra
オーストラリアに分布する大型のカワセミの仲間で、近年ではタスマニア島やユージーランドにも移入され分布を広げています。くちばしを高く掲げてとてつもなく大きな笑い声のような鳴き声で鳴くため、この名があります。これは縄張りを主張するためと言われています。

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昨年の9月の末に仲間入りして、11月よりふれあいが楽しめるようになったワライカワセミ。このブログでも度々ご紹介しました。
昨年の秋に当園に来て、その当時は羽根がちょっと傷んでいて、写真も撮りづらかったのですが、最近新しい羽根も生えてきて、見違えるほどきれいになって来ました。

昨年末頃に名前を募集していたのですが、どうなったの・・とのお客様からのコメントに、スタッフに聞いてみましたが、曰く「いや~。まだ決まってないんですよ・・・」とのことで、経営者サイドでまだのようです。ご応募くださった皆様には申し訳ありません。

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比較的地味な体色の鳥ですが、ポイントは翼の薄水色の斑点。薄いトルコ石のような色で陽の光に少し輝き、なかなかおしゃれです。

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ふれあいは、毎日午前11時30分より、ふれあいゾーンのフクロウコーナーにて、オウムのタイちゃんたちと一緒に行われています。

今ではすっかりお客様にも馴れて、とても大人しく小さなお子さんでも楽にふれあいが楽しめています。

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この子は普段はふれあいの小道のケージにいます。そして園内アナウンスが流れると、それに合わせて「ク、ク、ク、ク、ク、カカカカカァカァカァカァ…」と、甲高い声で笑うように鳴きます。大型インコのように鼓膜にジンジン響くほどの大声ではないですが、けたたましくうるさいです。

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ワライカワセミはオーストラリアを代表する野鳥、。当園ではこんなふうに、普通にお客様とふれあいが楽しめる鳥になっています。毎日午前11時30分から、フクロウコーナーでふれあいが楽しめますので、ぜひ手に乗せてみてくださいね。

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