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真冬の熱帯スイレン 

1月7日 最近植物の紹介が少なかったので、今日はスイレンプールゾーンのスイレン ニムファエア・ギガンティア を撮ってみましたのでご紹介いたします。

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ニムファエア・ギガンティア Nymphaea gigantea

ニューギニア島やオーストラリア北部に分布する熱帯スイレンの原種の一つで、世界で最も大きな花を咲かせることで有名なスイレンです。当園の栽培環境でも20センチほどの大きな花を咲かせるため、非常に見ごたえがあり人気も高いです。

このスイレンは30度ほどの高い水温と、深い水深・広い水面が必要となるため、一般のご家庭では栽培が難しい部類のスイレンです。

上の写真はブルー・ギガンティアと呼ばれる青花のスイレンとギガンティア・ハドソニアという白花のスイレンを掛け合わせた交配種です。ブルー・ギガンティアは紫がかった青が美しいスイレンですが、環境にうるさく、栽培が難しい種類です。一方、ハドソニアは花が大きく比較的栽培が易しい性質で、この2種を掛け合わせることで、花が大きく栽培しやすく青が乗ったスイレンとなっています。

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当園ではギガンティアの仲間を20鉢近く栽培しています。冬ということで日光が弱くなっているのと、室温が低くなっているため、晩秋に比べると花付きが悪くなってきていますが、真冬にギガンティアを含む、熱帯性スイレンの花が見られるところはそうないと思います。

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これはギガンティアの葉です。50センチほどあるでしょうか。非常に大きな花を咲かせるギガンティアは葉も非常に大きいです。

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上と同じ株の全体です。四方に伸ばした株の広がりは、4メートル近くにもなります。

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スイレンは株元に光が当たらないと成長が鈍ったり花着きが悪くなるため、定期的にスタッフが古い葉取ったり間引くことで株に良く光が当たるようにしています。

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ギガンティアは本来、水面より茎が立ち上がって水上に花が着きます。ただこの場所では光量が少ないのか、茎がやわらかく、しっかり立たずに水面に接している花が多くあります。

そこで最近、スタッフが支柱を使って花を立てています。花は次々と咲くので、その都度スタッフが支柱を立てるには限界があり、全部とはいきませんが少しでも現地の花の咲き方を再現できるよう取り組んでいます。


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