スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

テラピア ・ 泉鯛 ・ プラーニン 

t091105002.jpg

11月8日 きょうはスイレンプールゾーンにいるテラピアという魚を、少し詳しくご紹介します。

スイレンプールゾーンに、大きさ約30cm~40cmほどのティラピアが推定でおよそ100匹ほど泳いでおり、このプール内で繁殖してたくさんの稚魚もいっしょに泳いでいます。
上の写真は改良された薄ピンクの個体で、灰褐色の原種もいっしょにいます。

このテラピアという魚は、もともとはアフリカと中東が原産の、大まかにはスズキの仲間。熱帯魚趣味で言うアフリカンシクリッドの一種ですが、環境への適応力と繁殖力の強さで、今日では世界中の河川に導入されています。

※ ピラニアと語呂が似ていますが、全く別の種類の魚です。


日本では戦後にナイルティラピアなどが導入され食用として普及し、鯛に味や食感が似ていることなどからイズミダイ(泉鯛)の名が付けられました。

特に1965年、当時の日本の皇太子(今の明仁天皇)はタイ国民の栄養不足解消に何か良い手立てはないかといった相談を受け、タイのプミポン国王に50匹のティラピアを贈り、ティラピアの養殖を提案されました。タイ国王はこの魚に明仁の名前から仁を取りプラーニンと名付け、現在でもタイでは広くティラピアが食され、とてもポピュラーな魚だそうです。

t091105004.jpg

さて、こちらがスイレンプールゾーンのエサ販売コーナーで売っているティラピアやインコ用のエサ。少し前にもご紹介したことがありますが、今回撮ったのは平日用のエサです。 土日曜日は多くのお客様にエサやりを体験してもらっているので、相対的に1カップのエサの量は少ないのですが、平日は多く、このカップの中に70粒前後入っていました。

t091105001.jpg

エサを見せると近づいて来る・・・というわけじゃないですが、もともと水面近くをよく泳いでいます。
このプールにはプラティーなど小さな熱帯魚もたくさん泳いでいるので、ティラピアに食べられそうですが、エサを十分与えていることによるのか、今のところ小さな魚が減ってきている様子は見られません。

t091105003.jpg

バラっとエサを全部落としても、数匹来てさっと食べていってしまいます。

白い魚の手前に、黒っぽい灰褐色の原種のティラピアが大きな口をあけています。

水面が光って邪魔で・・・偏光フィルター買ってこなくちゃ・・・



画像でも撮ってみました。なかなか豪快で、あっという間にエサがなくなります。

t091105005.jpg

このティラピアは、広いスイレンプールゾーンでも、いちばん東側の、フクロウのブースに近いほうにいます。特に上の写真で、左のプールの隅のあたりにたくさんいますので、ご来園されましたら、また見ていってください。

今後、このティラピアも園としては様々な展開を考えています。


QR090929002.gif
掛川花鳥園公式ブログモバイルサイト

バードスタッフブログも併せてご覧ください。
http://kkestaff.blog24.fc2.com/

掛川花鳥園 外国語版 公式ブログは下記です。
Official blog of Kakekawa Kachoen
挂川花鳥园 官方博客
카케가와 화조원 공식 블로그

http://kamoltdmulti.blog79.fc2.com/


スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。