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ヘビクイワシのショー 

4月20日 きょうはめずらしく、2つ目の話題をご紹介いたします。

今年の2月半ばに、このブログでもご紹介したヘビクイワシ(セクレタリーバード)のショーが、いよいよ一昨日から行われるようになりました。

このヘビクイワシのショーの時間は、午後1時00分の鷹匠ショーのなかで行われますが、日によって鳥の体調などの都合でショーが行われない場合もありますこと、ご了承ください。


ヘビクイワシ 学名:Sagittarius serpentarius 英名:Secretary bird
アフリカのサハラ砂漠以南のサバンナに生息する猛禽の仲間で、ヘビクイワシ科の鳥はこの1種のみ。全長約1メートルで、後頭には十数本の冠羽があり、これが羽根ペンをかつらに挿した中世ヨーロッパの書記官を連想させることから、ショキカンチョウ(書記官鳥)の別名をもつ。


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このショーは、鷹匠ショー会場奥にある、飼育小屋からヘビクイワシを出すところから始まります。
ギャリーさんが小さく切った肉片を投げながら、誘い出してゆきます。

写真左でビデオを撮っているのは、当園バードスタッフの小澤さんです。ここで彼女が撮ったVTRは、明日4月21日のバードスタッフブログで公開されます。

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さあ、お客様の前までやってきました。頭の後ろの冠と、すらっと長く伸びた足、スパッツを履いたような腿が特徴です。

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そしてギャリーさんがシートの上でゴムでできたヘビを揺らすと、それをめがけて一気に飛び掛ります。

こうして毎回シートの上でエサを与えることによって、ここでエサがもらえるのを覚えさせるのだそうです。

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このように翼を広げてエサに飛び掛りますが、これは、毒ヘビなどの場合、そちらに気を取らせるようにするためです。羽根には血管は通っていないので、もし噛まれてもノーダメージです。

また、尾羽がすらっと長いのは、それを足に見立てて目立たせるためで、実際の足はあまり目立ちません。ヘビが目立つ尾羽根に襲いかかっても、やっぱりダメージはないわけです。

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そして足は的確にヘビの頭の部分を蹴り付け、足でダ!ダ!ダ!っと叩いて弱らせてしまうわけです。

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この写真を見ると、左腕の風切り羽が切れています。 これは慣れるまで飛んでいってしまわないよう、切ってあるわけですが、見た感じあまり羽ばたいて飛んで行ってしまいそうもないので、次回生え変わるときからは切らないでおくとの事でした。

現在のところ、まだあまり馴れていないので、会場中央でショーが行われます。ですから、この鳥を撮るには、今のところ300mm以上の望遠レンズが必要です。でも、馴れてくれば、広い会場を動き回って、近い場所で見ることがでるようになると思いますので、ご期待ください。

今年導入された、あたらしい鳥のショーが、いよいよ始まりました。


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花と鳥をいっしょに撮る! 

4月20日 今回は写真コンテストの作品募集もはじまりましたので、花鳥園らしい、花と鳥を同じ画面に入れて撮ることについて、ちょっとお話しいたします。

「花鳥園」を撮るというからには、やはり鳥と花を同時に写したいと思われる方もおられると思いますが、これが実は、なかなか難しいのです。

何故かと言いますと、つまりは花と鳥がいっしょにいる空間が、比較的少ないからです。当園で花がいちばん多い場所は、大温室の花の下のレストランの空間ですが、ここには鳥はいません。また「ふれあいのこみち」や、水辺の鳥とのふれあいゾーンなど鳥がたくさんいる空間には、今度は花がありません。これは何故かというと、植物を入れると鳥に食べられてしまうからなのです。逆に花の下のレストランに鳥がいるのは衛生面で問題が生じます。

そんなことで、以外と花と鳥を一緒に写すのが難しいんです。

でも、それが可能な場所ももちろんあります。今回は、そんな場所をご紹介してみます。

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まず、これはスイレンプールゾーンのブルグマンシアとテリムクです。 このスイレンプールゾーンは、鳥と花が同じ空間にいるので、両方を画面に入れることができます。コガネメキシコインコも同じ場所にいますので、コガネとブルグのコラボも可能です。

ブルグマンシアは開花に波があって、年中咲いているわけではないですが、咲くときは一度にどっと咲くので、そんな時がねらい目です。

ほか、サンタ君やフクロウとの写真撮影のコーナーにもブルグマンシアがあります。

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熱帯性スイレンの咲くスイレンプールも、花と鳥が同時に写せるポイントです。この写真は熱帯性スイレンとアフリカレンカクが同時に入り、人工的な空間なのですが、どこかアフリカの自生地の水辺そのままの情景を写したかのような感じになります。

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ヨウムのドリーとバックの大ぼかしの花です。ヨウムのドリーとアンソニーは、大温室のふれあいゾーン入り口のブースにいつもいるので、ブースの後ろ側に回り込んで、大温室の満開の花を背景に入れて撮ることができます。

この写真は、バックを大きくボカしていますが、もっと花がわかるように入れることも、もちろん可能です。

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春のゴールデンウィークの、屋外のエミュー牧場です。この季節、ここにある桐の木が藤紫の花を咲かせ、一年の内でもこの時期だけエミューで「花 鳥」の写真が撮れます。

この写真は一昨年撮ったもので、桐の木は生長が早いので、今ではひと回り以上大きく成長しています。昨年も桐の花を心待ちにしていたのですが、冬場に蕾をカラスなどの野鳥に食べられたようで、あまり咲かなくてショックでした。今年は咲いてくれると良いのですが・・・

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屋外のカンムリヅル。 この写真は10月中旬に撮影したものです。暑かった夏もやっと終わって、ススキの穂が出てセイタカアワダチソウの黄色い花が、秋色の陽の光に輝いています。

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この2枚は屋外のインコの飛行ショーです。秋の9月の中ごろから11月頃にかけて、鷹匠ショー会場後ろのツルの飼育施設の金網に、宿根アサガオがたくさん咲き、これをバックに入れてコンゴウインコやハリスホークを撮ることができます。

アサガオ・・・というと一般には夏の朝の花のイメージがありますが、宿根アサガオは日照時間が短くなってくる秋に、多く花を咲かせます。日中も咲いているので、無数のルリ色の花をバックにすると、コンゴウインコは一段と冴えます。今年はこのアサガオもさらに大株になって、金網のすべてを覆い隠してくれないかな、と思っています。

こんなふうに、ちょっと工夫したり、撮る季節を考えたりすることで、花と鳥を同時に撮ることができますので、一度試してみてくださいね。



バードスタッフブログも併せてご覧ください。
http://kkestaff.blog24.fc2.com/

掛川花鳥園 外国語版 公式ブログは下記です。
Official blog of Kakekawa Kachoen
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