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シロフクロウの飛行 

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1月4日 きょうは真冬になって一段と冴えた飛行をするようになった、シロフクロウのハリーの姿をご覧いただきます。

ハリーが生まれて2年目の冬。羽根の色も少しだけ大人に近づいて白さが増しました。シロフクロウは、北極周辺のツンドラ地帯に生息するフクロウなので、寒いのは全く平気。逆に暑さがとても苦手で、当園では夏場の6月初めから10月末までショーを休んでいました。

昨年の11月末~12上旬頃も、実はショーを休んでいたのですが、12月中旬よりまた毎日飛行するようになってくれました。

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このシロフクロウが登場するのは、一日3回の飛行ショーでも午後3時からのショーの間だけです。午後3時は日によってはかなり気温が下がり寒い場合もありますので、防寒はしっかりとしてご来園ください。

でもこの鳥の白さはまた格別で、白鳥の白さとも違うし、何て言いますか、雪のようにやわらかな白色なんです。英名の Snowy Owl の名が、やはりピッタリな白さ。ほんとうに美しい鳥です。

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ただ、この晩秋から真冬の間は、夕方3時ともなると陽が影ってしまって、写真に撮るとどうしてもオレンジ色がかぶってしまいます。昨年、このハリーが出ているシーズンを通して写真を撮っていたのですが、いちばん満足に撮れたのは、暖かくなって陽が伸びてきてからでした。

また、この真っ白な鳥は、晴天だとコントラストが出すぎてしまって、本当いうとあまりよくありません。一番ベストだったのは、春霞でうす曇りの光で撮った姿でした。白さもはっきり出るし、白が飛んでしまうこともありませんでした。ですからフォトコン用などの作品をとねらわれる場合は、春頃まで待ったほうが良いと思います。

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ギャリーさんにエサをもらうハリー。ハリーは当園に来てから、ずっとギャリーさんに育てられたので、ギャリーさんを親だと思っています。ショーでもエサを見せなくても、ギャリーさんのところに向かって飛んできてしまう光景がよく見られます。

ですが、ギャリーさんが休みの日は見られないというのもまずい話なので、最近はギャリーさんでなくても飛んで来る訓練を、ショーの時間内に行っています。

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ハリーの顔のアップ。柔らかく暖かそうな羽毛に包まれています。シロフクロウは、アフコノみたい黒目が大きくないので、見た目の印象的には今ひとつ可愛くなくて、ちょっと損をしていますが、猛禽の美しさは本来可愛らしさではなく、野生に生き獲物を狩る者の厳しさ、神々しさにあると思います。特にシロフクロウの美しい体と、飛ぶ姿の優雅さは、どのフクロウにも比べられない、ナンバーワンのフクロウです。

寒い時期で申し訳ありませんが、このフクロウを見るのも冬場の楽しみと思いますので、ぜひ見に来てくださいね。


シロフクロウのハリーのショーは、午後3時からの鷹匠ショーのなかで行われます。他の時間のショーには登場しません。また強風の日や体調の都合などで出場できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。



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