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コガネメキシコインコの飛行 その2 

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1月30日 今回も前回に引き続き、コガネメキシコインコの飛行シーンです。今回の写真は、空中で方向転換(ターン)した瞬間の様子です。

コガネメキシコインコのいるスイレンプールは、東西におよそ100mほどの幅があり、インコたちは温室の東の端と西の端でターンします。このターンの瞬間も、なかなか面白いシャッターチャンスで、今回むきになって撮ってみましたので、ご覧ください。

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今回の写真を撮った方法は、東西に長いスイレンプールゾーンのほぼ中央に立ち、温室の両端をねらいました。置きピンではターンする場所が微妙にずれるので、ピントは動体予測モードにして、シャッタースピードは800分の1秒以上程度に設定しました。

機材はEOS1DsMarkⅢ+EF300mm F2.8 L IS USMで撮りました。温室の中央からなので望遠レンズで撮りましたが、端に近いところからなら50mmのレンズでも良いと思います。ですが後日、AF速度の遅いレンズで試したら、動体予測で鳥に焦点が合う前に鳥が飛んで行ってしまいました。やはり瞬時にピントの合うレンズであることが条件のようです。

上の写真は温室の西側方向で「ふれあいのこみち」に近い場所でターンした様子です。

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こちらは温室の東端、ポポちゃんたちのいるゾーンに近いほうです。

インコの向いている方向が、どれも同じなことにお気づきかと思いますが、これは、温室のなかで時計回りに、同じ方向に向かって飛んでいるからです。

この写真は曇りの日に撮りました。晴れた日のほうが明るさが増して良いように思ったので、後日晴れた日にも撮ってみたのですが、そうするとコントラストが強く出すぎるし温室の屋根のパイプなどが影となってインコに落ちますので、やはり曇りの日のほうが良かったです。

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こんな画も撮れました。下の画像は温室の屋根のパイプと平行して飛んでいて、ちょっと面白いです。



前回と似たような動画ですが、基本的な飛行パターンがお分かりいただけるかと思います。撮影のポイント、タイミングなどのご参考に。

そのまま再生すると粗い動画になりますが、画面をダブルクリックしてYouTube側の画面から「高画質」を選択して見ると、少しはマシな画質になります。


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私たちにとっては見慣れたコガネメキシコインコの飛行ですが、今回あらためて撮ってみて、撮り様によってさらに面白いシーンが撮れたり、まだまだ上手く撮れるんじゃないか・・・とか、新しい発見がありました。

この飛行の撮影はちょっと難しいかも知れませんが、興味のある方はお試しいただければと思います。インコの飛行シーンは、昨年は当園の写真コンテストに応募された方も少ないので、良いカットが撮れましたら今年はぜひご応募おねがいします!



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コガネメキシコインコの飛行 

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1月28日 きょうは前回ご紹介したコガネメキシコインコのもうひとつの顔。集団飛行の様子をご紹介いたします。

当園のスイレンプールゾーンには、コガネメキシコインコと近縁種のナナイロメキシコインコの2種類で合計約200羽が放たれていますが、そのインコが時おり集団で温室の中を駆け抜けます。

この様子は、当園にご来園されたことのある方でしたら体験された方も多いと思われますが、それまでお客様の手に止まってエサを食べていたインコが突然飛び立ち、けたたましい鳴き声を上げながら集団で温室の中を飛び交います。

もうほんとうにダイナミックで、お客様の手に止まってエサを食べる可愛いい姿からは、ちょっと想像できないほど雄大な飛行ショーが突然始まります。かなりのインパクトがあり、お客様もびっくりしてあちこちで歓声が上がります。

この飛行は、いつ見られるとは決まっていないですが、この場所に長く滞在していれば必ず見られます。お客様が大勢ご来園されている週末でも飛びますよ。

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いっせいに集団で飛ぶのは、例えば何かに驚いた時なども飛び上がりますが、ほかにもけたたましく鳴き交わして、それが頂点に達すると、いっせいに飛び立つこともあるなど、様々です。そして東西に約100mくらいある温室の内部を、数十羽以上の集団になって飛び交います。

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お客様のすぐ脇も飛びぬけてゆきます。速さに悲鳴?が上がることもありますが、当たったりすることはないので心配は要りません。

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この集団飛行の撮影は、一つは置きピンが有効で、マニュアルフォーカスモードに設定して、あらかじめインコの通り道にピントを合わせ、通った瞬間に連写で撮影します。



動画でも撮ってみました。一回の往復は、見ているとだいたい温室内を2往復くらいです。

そのまま再生すると粗い動画になりますが、画面をダブルクリックしてYouTube側の画面から「高画質」を選択して見ると、少しはマシな画質になります。

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ペットバードとしても人気が高いコガネメキシコインコが、このように集団で飛ぶ姿を見られるのは現在のところ掛川花鳥園だけです。まだ体験されていない方は是非! とても爽快ですよ。

今回、むきになって撮っていましたので、次回もコガネメキシコインコの飛行の様子です。申し訳ないですが、お付き合い下さいね。

機材:EOS1DsMarkⅢ+EF135mm F2 L USM



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コガネメキシコインコ 

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1月26日 きょうは久々に、コガネメキシコインコをご覧いただきます。

この鮮やかな黄色いインコは、掛川花鳥園でもっとも人気が高い鳥のうちの一つです。スイレンプールゾーンに現在約200羽くらいいて、お客様がエサを手に持つと、いっせいに集まってくる楽しいインコです。

このインコへのエサやり体験は、海外では「ロリキートランディング」といって、ロリキートという果肉を食べる東南アジア原産のヒインコ科のインコで行われており、当園でも今から5年前の開園当初はヒインコ科のゴシキセイガイインコなどがいましたが、その後、このコガネメキシコインコなど南米原産のコニュアの仲間のインコも、とても人に馴れやすく、また果物でもナッツやヒマワリのタネでも良く、色彩も鮮やかであることなどから、コガネメキシコインコを多く入れて現在のような姿になりました。

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今回このインコを撮影したのは、ニンテンドーDSのゲームソフトの表紙になるとかで、画像送付の依頼があり、手元に良いカットがなかったので撮ってみました。何でもゲームのなかでコガネメキシコが出ているそうです。どんなゲームなのでしょうか・・・・?

そんなことで、ラブラブしているコガネメキシコを撮ってほしいとの依頼で、望遠レンズで撮ってみました。

上の画像は、「はきもどし」といって、愛情表現として、一度食べたエサを吐いて相手に与えている様子です。園内でも二羽寄り添っているコガネなどをよく見ていると、頻繁にはきもどしを行っていたりします。

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それと同時に、お客様の様子も撮ってみました。 いつもながら、ここではみなさんとても楽しそうです。

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でも時々、このコガネメキシコでも怖い子もいます。写真の男の子も怖くて見てるだけです。この子は・・覚えておられる方もおられるでしょうか、当園のパンフレットのオオオニバスの葉の上に乗った赤ちゃんの写真の子です。当園のスタッフの子で、もう5歳になりました。

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インコのエサ売店付近。ここはいつもインコが多くいるので、週末はお客様とインコでとても賑やかです。

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コガネメキシコインコ(左)と同じ仲間のナナイロメキシコインコ。両方ともよく似ています。鳴き声はちょっと甲高くうるさいですが、楽しいインコですよ。ご来園されましたら
ぜひエサやりを体験してみてくださいね。

次回は、同じくコガネメキシコインコのもう一つの顔。迫力のある集団飛行をご紹介いたします。お楽しみに。



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インドガン 

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1月24日 きょうは昨年の11月に水鳥プールに加わった、インドガンをご紹介します。

インドガン 学名:Anser indicus  英名:Bar-headed Goose
チベットなど中央アジアで繁殖し、ヒマラヤを越えてインドの湿原で越冬するガンの仲間で、アネハヅル同様、ヒマラヤ山脈を越える渡り鳥として有名な鳥。

後頭部に黒い太線が入り、英名はここからきています。

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大型のガンカモの仲間で、マガモなどと比べると2回りほど大型です。でも、目が大きいためか、顔の表情が可愛らしいです。

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当園には昨年の11月に2羽のインドガンが仲間入りしました。入って間もない頃は、人間にもほとんど懐かなかったのですが、その後半月くらい後には、人の側までよって来て、エサをもらうようになりました。

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今では人の手からエサをもらうようになりましたが、食べ方が粗く、バッ、バッ、バッっと手を突いてくるような感じで、まだ警戒しているようなところがあります。

そして、そのくせ他の鳥がエサに集まってくるとそれを追い散らしたり、顔に似合わずちょっと性格悪いです。

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ともあれ、こんな仲間も加わりました。この水鳥プールは、ペンギンがいたり、マガモやアカツクシガモが盛んにエサをねだるので見落としてしまいがちですが、このインドガンをはじめ、カナダガン、クビワコガモ、オナガガモ、ホシハジロなども少数ですがいますので、見ていっていただければと思います。



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真冬の園内 

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1月22日 今回は何かに的を絞ったトピックス的な記事ではなくて、普段の園内の景色をご覧いただきます。トピックスばかりですと、では、現在の園内の様子はどうなの?ってところが今ひとつ伝わらないような気がして・・。月に2~3回は、こんな記事も設けたいと思っています。

上の画像は、大温室に入ってすぐの場所の風景です。屋外は冬の真っ最中ですが、ここはもう春の景色になっています。これからさらに花の数が増えて、春先の3月には温室内が花でいっぱいになります。1月の内からこれだけ咲いていれば、出来が良い証拠ですね。今年の春の花もすばらしいと思います。

大温室の中は、晴れた日には日中23℃前後の春のの陽気になります。

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大温室から「ふれあいゾーン」に入る入り口には、ヨウムのアンソニーとドリーがいます。アンソニーのほうはお客様の腕にも止まるのですが、ドリーのほうは人見知りが強くてお客様には止まりません。写真の赤いエプロンの女性は売店スタッフの土田さん。ドリーは彼女ととても仲が良くて、土田さんなら止まります。

こんなふうに、スタッフも鳥たちと仲が良かったりします。

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花の下のレストランの風景です。バイキングもお陰さまで好評です。

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大温室のいちばん奥の、「水辺の鳥とのふれあいゾーン」です。

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大量のコガネメキシコインコがいるスイレンプールゾーンです。広い施設内には、ほかにもツキノワテリムクや、キンムネオナガテリムク、エボシドリ類など、さまざまな鳥がいます。

スイレンプールゾーンやふれあいのこみちは、大温室側よりさらに暖かく、よく晴れた日は25℃前後からそれ以上。上着を着たままではちょっと暑いくらいです。

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大温室から外に出て、長屋門との間にある水鳥プールです。 ここは屋外なので寒いですが、ガン、カモの仲間は冬羽根が鮮やかで美しく、エサを与えるとたくさん集まってきますので、とても楽しい場所です。

外は真冬で寒い日が続きますが、温室内は天気が良ければ春の陽気になります。そろそろ春が恋しい季節。一足早い満開の春を、花鳥園で満喫されてはいかがでしょうか。




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バイキング料理 

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1月20日 きょうは先月末から新たにオープンしたバイキング料理につきまして、もう少し詳しくご紹介いたします。

このバイキングは、大温室の花の下のレストランにて行っています。これまでお蕎麦やうどんを出していた場所です。

バイキングの営業時間は、午前11時から午後3時まで。土日祝日など、お客様が多い場合は、様子を見て3時半まで延長する場合もあります。

このバイキングのお値段は、


バイキングの価格設定(09年2月9日より)

土日祝日価格平日限定価格
大人1,380円1,000円
シルバー1,380円1,000円
障害者大人1,380円1,000円
小学生800円600円
障害者子供800円600円
3~5才児500円500円

なお、下記の期間は平日でも土日祝日の価格設定とさせていただきます。

○ 年末年始 : 12月25日~1月7日まで

○ 春休み   : 3月20日~4月5日まで

○ 春のGW  : 4月29日~5月5日まで

○ 夏休み   : 8月12日~8月16日まで


と、平日のほうが割安になっております。(09年2月9日より変更となりました。)

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まず、バイキング受付にて、先に代金をお支払いいただき、紐を首に掛けます。

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バイキングの料理は、40品くらい並べられており、日によっても、時間によっても、様々なお品が出てきます。

主なお品は、筑前煮、肉じゃが、酢豚、湯豆腐などの煮物。ひじき、れんこん、菜の花、枝豆などの和え物。海老、ピーマン、さつまいも、なす、かき揚げ、竜田揚げなどの揚げ物。ほかにもパン、サラダ、おはぎ、ケーキ類、どら焼きなど。ご飯は白飯と黄色い染め飯。けんちん味噌汁など。料理としては、基本的に和食が中心で、日本名の付く料理が圧倒的に多いです。

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さらっと盛り付けてみました。写真の汁椀は、これは子供用で、大人用に径14cmほどの大椀もご用意してあります。

左上のお皿から、筑前煮、湯豆腐、煮豆、紅しょうが、 右のお皿、かきあげ、ナスピーマンのてんぷら、菜の花の和え物、ひじきの煮物。 染 飯、けんちん味噌汁。

様々なお品が並んでいますが、全品を最初から全て手作りにするのも大変なので、出来合いのお品もあります。しかし、ここに盛ってみたお品は、当園の手作りです。

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特にオススメは、社長もおいしいと言っていたてんぷら類。かきあげ、野菜、海老など、かりっとしていて柔らかく、後味もさっぱりとしていました。

ほか、筑前煮、煮豆、けんちん味噌汁など、やはり自家製なためおいしく、出来合いの作り物の味がしないというか、おふくろの味・・・と言えばわかりやすいのでしょうか。見た目は豪華な料理ではないけれど、美味しくいただけます。

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ご飯は白いご飯もあるのですが、せっかく当園のバイキングを試されるのでしたら、絶対食べていただきたいのがコレ。クチナシの実で染めた黄色いおこわで、「染 飯(そめいい)」という当地方の郷土料理です。

当グループの加茂花菖蒲園で、花菖蒲の咲く時期にお出ししている「庄屋料理」の中心の内容にもなっている黄色いおこわです。


今までこの場所でお出ししていた、お蕎麦やうどんも美味しかったので、それを惜しむ声も聞かれるのですが、新しくなった掛川花鳥園のお食事を、ご来園の折にはぜひ楽しんでいただければ幸いです。



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フクロウの陶芸作品 

1月18日 今回はちょっと趣向を変えて、フクロウをモチーフとした陶芸作品をご紹介いたします。

これらの作品は、滋賀県東近江市の布引焼きの窯元、小嶋 一浩氏の作品です。

滋賀県東近江市の布引山系では、今から1000年~1200年前の白鳳時代から平安時代に、須恵器や緑彩陶器が焼かれていましたが、この緑彩に魅せられた小嶋太郎氏が、それを現代によみがえらせようと試みる過程で、深みのある透明感を持った多様な色彩の窯変釉を使った絵付けの技法を編み出しました布引焼とは「七彩天目」という色鮮やかな絵付けの技法をによって作られた作品をいいます。

二代目の小嶋一浩氏は、「ふくろう」をモチーフとした作品を得意としていますが、その一浩氏がフクロウの作品を神戸花鳥園で当園の加茂社長に見せたところ、社長曰く「全くどれもこれもダメ。」だったそうで、(すみません・・・これ、いつもの社長の口癖です。)その時社長が、一浩氏に、フクロウとは何であるか、どこが美しいのか、私達人間はこの鳥から何を学ぶべきかを教え、その思想をもとに一浩氏が製作したのが今回ご紹介した布引窯の新シリーズです。

すばらしい作品が生まれ、社長がぜひともブログで紹介するようにと申しまして、今回ご紹介させていただきました。

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約40cm × 約30cm<designed by Kazuhiro>

まず、壁面アートの作品。この壁掛けはフクロウの表情が実に素晴らしく、力強い羽根の流れと鋭い爪が野生の逞しさをよく表現しています。よくある土産物とは全く次元の違う存在感があり、知恵の神様であるこのフクロウの眼差しは、人間の愚かしさを諭しているかのようです。

この作品は、一浩氏の今年の年賀状にもなりましたが、社長曰く、今年もらった年賀状のなかで一番良かったそうです。

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こちらも壁面アートの作品です。上の作品が知恵者なら、こちらは神々しい神秘的な神様の鳥を思わせます。翼の流れは炎のようでもあり、神様の後光のようでもあります。明るいトルコブルーが美しいです。

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こちらも壁面アートの作品です。獲物に飛び掛る時の、フクロウの飛行シーン。やさしいパステル系で顔も可愛らしいです。

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メンフクロウをモチーフにしたウォルアート。この渦巻くような羽根の流れは、一浩氏のデザインですが、実物以上にフクロウの特徴がよく表されていると思います。

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最後に本土フクロウをモチーフとした置物。この作品は、すらっとしていて初めメンフクロウかと思ってしまいました。でもよく見ると本土フクロウらしさがよく表されています。色は金色なのでしょうか。美しいですね。

これらの新シリーズ作品を創られた経緯、新シリーズのコンセプトを、一浩氏に語っていただきました。

1971年に父:小嶋太郎が天神の森の中に布引焼窯元の工房を構えて以来、モチーフの一つとしてフクロウを作り続けてきました。幼い頃から窯元で育った私は自然とその世界に入っていきました。
2008年の夏、新しいフクロウ・アートをテーマに産学連携(龍谷大学)を通じて、神戸花鳥園にて加茂社長とお会いする機会を得ました。
その際伺った、フクロウについてのお話。フクロウの芸術・信仰の歴史やその生態について深く研究された話は、私にとって大きな転機となり、このれまでフクロウに対する考え方とは違う、全く新しいインスピレーションが湧いてきました。
フクロウから感じる力強さ、知的さ、愛らしさ、そして神秘性など、さらに奥の深い魅力をもっと表現したいと思い、新シリーズに取り組んでいます。



これらの作品を制作された、布引焼窯元のホームページはこちらになります。
http://www.nunobikiyaki.jp/

また、一浩氏の福籠の部屋はこちらです。
http://nunobikiyaki-owl.sblo.jp/
今回ご紹介した作品は、こちらのページに紹介されてある作品の中からの抜粋です。

この布引焼窯元へは、名神高速八日市インターより約3km、 JR近江八幡駅より近江鉄道乗り換え八日市駅下車、バス市役所前下車、徒歩五分 とのことです。こちらにお越しの際には、ぜひお出かけになってみてはいかがでしょうか




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ベンガルワシミミズク その2 

1月16日 前回に引き続き、鷹匠ショーで飛んでいるベンガルワシミミズクの紹介です。

この鷹匠ショーは一日3回。午前10時30分、午後1時、午後3時に行われます。雨や強風以外は、寒い季節ですが屋外の鷹匠ショー会場にて行われます。開催時刻の10分前くらいに、園内アナウンスが流れますので、大温室の南出口から外に出て、鷹匠ショー会場のベンチに腰掛けてご覧ください。

会場に一部、車椅子用のコーナーがありますので、車椅子でご来園のお客様も安心してご覧いただけます。

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今回まずご紹介するのは、昨年の晩春に生まれたニコちゃん。スタッフが持つエサに向けて、一気に飛び上がったようです。

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スタッフの小澤さんからエサをもらうニコちゃん。このフクロウたちは、えさは日に1回。この鷹匠ショーの間だけもらえます。ですから、ショーの時間中、多く飛べば飛ぶほど多くエサがもらえるという歩合制になっています。

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エサを食べて、スタッフの手から飛び立った直後。

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ニコちゃんは、昨年生まれのまだ生後1年にも満たないフクロウなので、羽根の痛みもほんどなく、とてもきれいです。

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続いて、スタッフの坂山さんとトコちゃんです。トコちゃんとニコちゃんは兄弟で、トコちゃんも昨年の晩春に当園で生まれました。

しかしこの2羽、実は仲が良くありません。野生ではたとえ兄弟であってもエサは奪い合いですから、その習性が残っているためと思われます。

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ショーが終わって、スタッフの坂山さんの手に止まるトコちゃん。このトコちゃんは、小澤さんの話によると、年明けから出していないとのことですが、出演する場合は、午後3時からのショーのなかで、ニコちゃんと一緒に登場します。


今回のベンガルワシミミズクの写真は、真冬らしく弱いオレンジ色の太陽の下で行われるため、どの写真もオレンジ色に染まっています。今の時期は夏場とはまた違った、冬らしいフクロウの姿を撮ることができそうです。

これからまだまだ寒い日が続きますが、このベンガルワシミミズクたちは寒い中も一生懸命飛んでいます。ご来園の折には、見ていってくださいね。



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ベンガルワシミミズク その1 

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1月14日 今回と次回の2回に渡って、屋外の鷹匠ショーで活躍している、ベンガルワシミミズクをご紹介します。

掛川花鳥園で鷹匠ショーが行われるのは、午前10時30分、午後1時、午後3時の一日3回。雨の日や風がとても強い日は、屋内のショー会場で行われますが、基本的に屋外の会場にて行われます。

でも屋外のショーの場合でも、例えば風の強い場合はハクトウワシやシロフクロウは飛べません。ですがそんな時でも、ハリスホークとこのベンガルワシミミズクだけは休むことなく飛んでくれるので、この2種類の鳥はショーのベースになっている種類と言えます。


ベンガルワシミミズク 学名 :Bubo bengalensis.  英名: Rock Eagle Owl.
このフクロウは、その名の通りインド、パキスタン、ヒマラヤ、西ミャンマーなど、インドとその周辺地域に広く分布するワシミミズクです。体長は50cm~56cmほどになり、大型のフクロウですが馴れやすく、あまり人を怖がりません。そのためフクロウの中でも調教が比較的容易な種類で、またヒナもよく生まれるため、当園では飛行ショーに最も使われているフクロウです。


当園で鷹匠ショーに出演しているベンガルワシミミズクは、現在、ルナ、アスカ、トコ、ニコ の4羽です。・・・・ と言っても同じベンガルワシミミズクなので、並べて比較しないと、違いがわかりません。全部おなじに見えるかと思いますが、すみません。ご容赦ください (^_^;)
今回と次回は、この4羽の飛ぶ姿にスポットをあてて、ご紹介します。

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まず、いちばん上の画像とこの画像は、ルナちゃんです。ルナちゃんは普通、午前10時30分からのショーのなかで登場します。

この子は、飛行は無難にこなすのですが、人の手に止まることとがどうも苦手で、それで、いつも台の上などにエサを落として、そこまで飛んで来るといったショーを行っています。

同じベンガルワシミミズクでも個体によって性格も様々で、てんかちゃんという子もいるのですが、この子は飛行自体は無難にこなすのですが、お客様が苦手で、お客様が多いと飛ばないこともあるそうで、そんなことで現在はショーに出演していないとか、ほんとうにフクロウそれぞれ性格が違っているそうです。

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ルナちゃんの顔のアップ。この毛がとても柔らかいんです。飛ぶ時も、全く音がしません。

フクロウは猛禽の仲間ですが、とても臆病な鳥で、この鷹匠ショーの最中でも、上空をカラスなどが飛ぶと、怖くて飛ばなくなってしまうこともあります。またこのルナちゃんは、長い筒状の物体がなぜか苦手で、カメラの望遠レンズなもど苦手で、望遠レンズをじっと凝視することもあります。

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続いて、小澤さんの手に止まっているこの子は、アスカです。アスカは昨年の早春に掛川花鳥園で生まれました。でも体も大きくショーも無難にこなす、現在の一番の優等生です。

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アスカは午後1時からのショーに登場します。画像はスタッフの河合さんが持つエサを食べようとしているところ。エサを食べる瞬間は、このように瞳を閉じます。これは、フクロウはあまりにも近くの物体は見ることができないからだとか。

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アスカが河合さんの腕に止まる瞬間。こんなふうに、会場の止まり台から、スタッフの手へ飛んで来るといったショーを、1回のショーで6~7回くらい繰り返して、フクロウのショーは終了。次の鳥へバトンタッチします。

次回も同じくベンガルワシミミズクの、トコちゃん、ニコちゃんの紹介です。お楽しみに・・・ と言っても、どこが違うかわかりませんが・・・・(^_^;)




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真冬のスイレン 

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1月12日 今日は久々に花の話題。スイレンプールゾーンの熱帯性スイレンです。

当園のスイレンプールは、3区画に別れていて合計で150㎡ほどあります。そこに約100品種600株ほどが展示栽培されており、熱帯性スイレンが見られる施設としては、施設の大きさ、品種の豊富さとも国内最大の規模です。

この熱帯性スイレンというグループは、夏に屋外の水辺で目にするスイレン、温帯原産で冬の寒さにも耐えられるタイプのスイレンとは異なり、熱帯のアフリカなどに自生するものから改良された品種群を指します。

これらは凍るような冬の寒さに耐えることはできませんが、約27℃ほどの水温があれば、一年中花を咲かせることができます。

とは言っても、やはり気温が低く日射も夏場より弱い冬場は、花数もすくないし、花もあまり大きくは咲きません。2月の立春が過ぎ、太陽の光が増してくると、スイレンも勢いが付いてきます。

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スイレンプールゾーンは、スイレンと言うよりコガネメキシコインコとのふれあいの場として、とても人気です。この写真を撮影したのは1月5日でしたが、園内はコガネメキシコの声が今日もうるさいほどに響き渡っていました。

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赤色の濃い花を咲かせる種類は、多くが夜開性の熱帯性性スイレンです。夜咲きなのですが、日射の低い冬場は、日中でも半開き以上に開いていることが多いです。

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この花はニューギニアやオーストラリア北部に自生するニムファエア・ギガンティアの改良種です。このギガンティア種は冬の寒さに特に弱く、気温水温とも高くないと開花しませんが、この花は比較的低温でも花を咲かせます。

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夜開性の淡いピンクを帯びる白花。

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プールの水面には、神戸花鳥園のスイレンプールほど多くはありませんが、プラティーなどの熱帯魚も泳いでいます。

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そのほか、ちょっとわかりにくいですが、エンゼルフィッシュもいます。この魚は、「ふれあいのこみち」に近い、いちばん大きなスイレンプールにいます。エサに群がって水面近くを泳いでいる姿が、時々観察できます。



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ふれあいカード 他園共通で使えるようになりました。 

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昨年の12月20日にご紹介した「花鳥園グループ ふれあいカード」が、富士花鳥園、松江フォーゲルパーク・花鳥園、神戸花鳥園でも同一カードで共通に使えるようになりました。

なお、今のところ神戸花鳥園では、新規カードの発行は行っておりません。掛川、富士、松江で発行されたカードに、神戸花鳥園ご来園のスタンプを押すことのみ行っております。

富士、松江、そしてもちろん掛川では、新規にカードをお作りしております。


以下の内容は、昨年の12月20日のものです。




12月20日、きょうは花鳥園を利用されるにあたって、お得な情報をご紹介いたします。

当園の受付にて、ご来園されたお客様に「花鳥園グループふれあいカード」という紙製のカードをお渡ししています。このカードは当園を何回もご利用される方にとっては、なかなかの優れものです。

花鳥園グループ ふれあいカード 概要
○ 希望されたお客様のみ、このカードをお作りしております。
○ このカードは個人カードです。ご本人のみ有効です。
○ ご来園時に、このカードをご呈示ください。スタンプを捺印します。
○ スタンプ4個で次回のご入園が無料となります。
○ スタンプが9個で次回のご入園が無料となり、素敵なプレゼントを差し上げます。
○ 一枚のカードで2年間有効です。
○ 本券は再発行はいたしません。

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まずはじめに、ご来園されたときに、受付にてこのカードを作ってもらいます。希望者にのみお作りいたしますので、受付にてお申し出ください。

1回めのご入園時に、スタンプが1つ押されたカードをお渡しします。そして4つスタンプがたまって次の5回目は、スタンプを押して無料でご入園することができます。

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そして次回から4回ご入園され4つスタンプがたまると、その次のご来園時にはまた無料でご入園でき、加えて当日限り有効の商品券をお渡ししています。

どうです、なかなか良いシステムでしょ? 近隣にお住まいで当園に何回もご来園されるお客様には、とてもナイスなカードなのです。スタッフの話では、このカードをもう4枚も5枚も使った方もおられるとか。小さなカードなので、無くさないようにしてくださいね。


久しぶりに 十三君(じゅうぞうくん) 

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1月10日 きょうは久しぶりに、ヒガシアメリカオオコノハズクの十三君をご覧いただきます。

十三君の特集を行ったのは、昨年の2月下旬でしたから、およそ10ヶ月ぶりの登場です。


ヒガシアメリカオオコハズク 学名:Otus asio 英名:Eastern Screech Owl
北アメリカ大陸のカナダ南部からメキシコにかけて広く分布する小型種で、日本のオオコノハズクに似ています。北アメリカ大陸の東に分布する個体と、西に分布する個体とで名称を分けていますが、日本では単に「アメリカオオコハズク」と呼ばれる場合が多いです。

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十三君は2004年の春に、当園で生まれた子です。生まれたときからスタッフが育てたので、人間にとてもよくなれています。十三の名前は、「ゴルゴサーティーン」からです。

でも名前に似合わず性質はとてもおとなしくて、花鳥園でも一日中ずっとだまって木の切り株の上や洞の中で休んでいます。でも、夜は活発に動いているのでしょうか。夜見たことがないのでわかりませんが・・・

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体長は約15cm前後で、ポポちゃんとだいたい同じくらいの小型のフクロウです。ポポちゃんより知名度はかなり低いですが、午後3時30分の鷹匠ショー終了後のフクロウとのふれあいに出ていますので、腕に乗せた経験をお持ちの方も多いと思います。

丸っこくてかわいいので、個人的にはポポちゃんより可愛いと思っています。また、お客様のなかにも、この子のファンが少なからずおられます。

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ちょうどご来園されたお客様と。小型のフクロウなので、ちいさなお子さんでも怖がることはありません。

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十三君は、普段は「ふれあいゾーン」に入ってすぐの、ポポちゃんたちのいるフクロウのシッティングコーナーにいます。また、午後3時半過ぎのフクロウとのふれあいに登場しますので、腕に乗せてみたい方はこの時間がオススメです。。


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タイちゃん 

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1月8日 きょうは「ふれあいのこみち」にいるタイハクオウムのタイちゃんを特集で少し詳しくご紹介いたします。


タイハクオウム 学名:Cacatua alba  英名:Umbrella Cockatoo
インドネシアのモルッカ諸島に生息するオウムの仲間で、体長は40cmほど。人にとてもよく懐き知能も高く甘えん坊の寂しがり屋。40年ほどは生きる長生きなインコで、その雄叫び声の大きさを除けば、コンパニオンバードとして優れた性質を持っています。

タイちゃんは昨年の9月に掛川花鳥園に来ました。10月のブログでもご紹介しましたので、ご存知の方も多いと思います。このタイちゃんもサンタ君や晴夏などと同じく、飼い主さんが当園に託されたもので、飼い主さんが大切に育てておられたためか、とてもおとなしい良い子です。

たとえば近縁の種類のオオバタンのサンタ君などは、このブログでも先日ご紹介しましたが大変な気まぐれワガママ鳥で、扱いに手こずりますが、このタイちゃんはお客様をはじめ誰にでも素直でおとなしく、さわっても大丈夫です。

鳴き声は、私はまだタイちゃんの雄叫び声は聞いたことがなく、小さな声で「タイちゃん、タイちゃん」と喋ります。

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昨年末にこの写真を撮影したときは、ちょうど小学生くらいのお子さん2人と親御さんがご来園されておられ、許可を得て写真を掲載させていただきました。こんな小さな子供さんでも噛んだりすることなく、おとなしく、撮っていてほほえましい光景でした。

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そのうちフラミンゴも近寄ってきました。タイちゃんはちょっとびっくりですが、スタッフの松本さんの腕から飛んでいってしまうようなことはしません。ほんとうに大人しい子です。

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好物は、ヒマワリのタネ。松本さんによると、タイちゃんはリンゴやバナナなどの果物類が全くダメで、ペレットと混ぜて食べさせようとしても、ペレットさら食べてくれない。と話していました。インコはヒナの時に付いた癖がずっと残ってしまうのでしょうか?私が自分の家で飼っているアケボノインコも、果物類を全く食べてくれません。

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タイちゃんは、片方の翼が奇形で飛ぶこともできませんが、とても大人しく可愛い良い子です。ご来園の折は、スタッフがタイちゃんをお客様の近くまで連れてきてくれますので、やさしく撫でてあげてくださいね。


タイちゃんは、スイレンプール奥の「ふれあいのこみち」にいつもいます。


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新聞を持ってくるペンギン 

1月6日 今回は、当ブログ初登場の、新聞を持ってくるペンギンをご紹介いたします。

このペンギンさんは、当園にいる19羽のケープペンギンのなかでも、ゴゴちゃんという6歳になる子の特技です。ほかの子ではできません。この新聞を持ってくるペンギンは、今まで何回もテレビでは紹介されたことがあり、YouTubeの動画でもご覧になったことがある方も多いと思いますが、ブログでは今回がはじめてです。

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この特技は、受付スタッフの前畠さんが、「新聞取ってきて」と、お願いしたときだけゴゴちゃんが持ってきてくれます。他のスタッフでは持って来ないんです。

「最近やってないから、持ってきてくれるかな~」と、前畠さんは言いましたが、なんのなんの。

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「新聞持ってきて。」の声に、ゴゴちゃんが新聞に向かって歩き始めます。撮影した場所はご入園受付の内部で、新聞までの距離はおよそ3メートルくらいです。

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そして新聞をくちばしでくわえます。写真のように箱の上に置いてあると、持ちやすいようですが、それにしてもこの光景にはびっくりします。

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新聞をくわえて、くるっと向きを変えます。 ほんとうにびっくり。ペンギンがこんなことするなんて。知っていても目の当たりにすると感動してしまいます。

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そして、前畠さんのところまで戻ります。ワンちゃんならわかりますが、ネコでもやらないことをペンギンがするなんて、目の当たりにしても信じられません。

すごいです。これは動画で撮ったほうがわかるので、動画でも撮ってみました。



ね、信じられないけど、よちよち歩きが可愛いでしょ。

この特技は、前畠さんの話では、エサを食べる前だとやるけど食べた後だとやらない。とのことでした。また撮影したときは何回も新聞を運んできてくれましたが、撮影する前の日に前畠さんが休みで、一日いなかったので、きょうは言うことをよく聞いてくれると話していました。

ほか、ティッシュを持ってくることや、封筒を持ってくることもできるそうです。「ティッシュ持ってきて」と前畠さんが言うと、新聞ではなくティッシュのあるところに行くのです。声を聞き分けているわけで、これにはさらに驚きました。

この様子は、一般のお客様にはご覧いただいておりませんので、申し訳ありませんがこの写真や動画で楽しんくださいね。


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シロフクロウの飛行 

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1月4日 きょうは真冬になって一段と冴えた飛行をするようになった、シロフクロウのハリーの姿をご覧いただきます。

ハリーが生まれて2年目の冬。羽根の色も少しだけ大人に近づいて白さが増しました。シロフクロウは、北極周辺のツンドラ地帯に生息するフクロウなので、寒いのは全く平気。逆に暑さがとても苦手で、当園では夏場の6月初めから10月末までショーを休んでいました。

昨年の11月末~12上旬頃も、実はショーを休んでいたのですが、12月中旬よりまた毎日飛行するようになってくれました。

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このシロフクロウが登場するのは、一日3回の飛行ショーでも午後3時からのショーの間だけです。午後3時は日によってはかなり気温が下がり寒い場合もありますので、防寒はしっかりとしてご来園ください。

でもこの鳥の白さはまた格別で、白鳥の白さとも違うし、何て言いますか、雪のようにやわらかな白色なんです。英名の Snowy Owl の名が、やはりピッタリな白さ。ほんとうに美しい鳥です。

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ただ、この晩秋から真冬の間は、夕方3時ともなると陽が影ってしまって、写真に撮るとどうしてもオレンジ色がかぶってしまいます。昨年、このハリーが出ているシーズンを通して写真を撮っていたのですが、いちばん満足に撮れたのは、暖かくなって陽が伸びてきてからでした。

また、この真っ白な鳥は、晴天だとコントラストが出すぎてしまって、本当いうとあまりよくありません。一番ベストだったのは、春霞でうす曇りの光で撮った姿でした。白さもはっきり出るし、白が飛んでしまうこともありませんでした。ですからフォトコン用などの作品をとねらわれる場合は、春頃まで待ったほうが良いと思います。

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ギャリーさんにエサをもらうハリー。ハリーは当園に来てから、ずっとギャリーさんに育てられたので、ギャリーさんを親だと思っています。ショーでもエサを見せなくても、ギャリーさんのところに向かって飛んできてしまう光景がよく見られます。

ですが、ギャリーさんが休みの日は見られないというのもまずい話なので、最近はギャリーさんでなくても飛んで来る訓練を、ショーの時間内に行っています。

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ハリーの顔のアップ。柔らかく暖かそうな羽毛に包まれています。シロフクロウは、アフコノみたい黒目が大きくないので、見た目の印象的には今ひとつ可愛くなくて、ちょっと損をしていますが、猛禽の美しさは本来可愛らしさではなく、野生に生き獲物を狩る者の厳しさ、神々しさにあると思います。特にシロフクロウの美しい体と、飛ぶ姿の優雅さは、どのフクロウにも比べられない、ナンバーワンのフクロウです。

寒い時期で申し訳ありませんが、このフクロウを見るのも冬場の楽しみと思いますので、ぜひ見に来てくださいね。


シロフクロウのハリーのショーは、午後3時からの鷹匠ショーのなかで行われます。他の時間のショーには登場しません。また強風の日や体調の都合などで出場できない場合がありますので、あらかじめご了承ください。



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お正月の園内 その2 

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昨日に引き続き、お正月の園内景をご覧いただきます。これらの写真は、昨日の1月2日に撮影したものです。

上の写真は午前10時30分過ぎからの、フクロウとのふれあいの時間の様子です。この場所も昨日は長蛇の列で、終わったのが11時半近くでした。みなさん日ごろは触れることのできないフクロウといっしょに写真が撮れて、とても楽しそうでした。

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ポポちゃんたちのいるフクロウゾーンを通って、次のスイレンプールゾーンへ向かいます。ここは昨日は日中とても暖かく、やや暑いくらいでした。お客様が相当多かったのですが、午前11時頃でも、コガネメキシコインコたちはお客様の持つエサを食べていました。これがあまりにも満腹になると、もう寄って来なくなってしまいます。これは大型連休の宿命ですね。ベタベタなふれあいを希望される場合は、やはり平日か普段の週末がベストです。

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スイレンプールゾーンから「ふれあいのこみち」へ来ました。ここもきょうはお客様でいっぱい。タイハクオウムのタイちゃんも、ハルクインのハルちゃんも、あまりのお客様の多さにちょっと驚いているようでした。見ていますとフラミンゴが馴れましたね~。お客様に愛嬌をふりまいていました。

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スイレンプールゾーンを通って、次の「水辺の鳥とのふれあいゾーン」へ。ここではフラミンゴ、ショウジョウトキ、クロエリセイタカシギほか、オオハシ類、エボシドリ類などがいます。ちょうどオオフラミンゴが翼を広げた瞬間を撮ることができました。エサをあげようとしていた男の子はびっくりして引いています。

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大温室から外に出て、朝10時半からの鷹匠ショーの風景です。朝10時半からのフクロウは、ベンガルワシミミズクのルナちゃんです。きょうはスタッフの小澤さんが担当していました。

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昨日・・というか、ここ遠州地方は冬場は強風が吹き荒れる日が多いのですが、昨日は風もそれほど強くはなく、コンゴウインコも2羽ですが、10時半からのショーで飛んでくれました。


明日は、午後3時からの鷹匠ショーのなかで行われる、シロフクロウの飛行をご覧いただきます。


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お正月の園内 その1 

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隔日更新・・・とは言ったものの、そこはお正月。今日、明日の2日間は、お正月の園内の様子をご覧いただきます。

今年は5日から仕事初めとなる企業も多く、ご来園されるお客様のピークが4日までと例年より短いため、今年は1月4日までにお客様が集中すると見ています。そして昨日の1月1日も、昨年より2割ほどご来園されるお客様の数が増えました。

今年のご入園者のを占う、このお正月の客足は、お正月休みが終わってみませんと本当のところはわかりませんが、まず昨日は昨年の元旦よりお客様が多く、この不況に明るい見通しが立ちました。


上の写真は午前11時過ぎのご入園受付の様子。きょうは朝9時の開園のときには、すでに何人ものお客様が待っておられました。

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新年恒例の福袋も用意されました。何が入ってるんでしょうか? 今年は福袋もココちゃん、ポポちゃんです。

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朝10時からのペンギンへのエサやりの様子です。この場所もきょうは長蛇の列でお客様で埋まっていました。

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こちらはペンギンへのエサやりが行われる場所と反対側の水鳥プールです。マガモ、オシドリ、アメリカオシ、ペリカン類など、さまざまな水鳥たちがいます。

お客様が多くなり、満腹になるともう寄って来ない水鳥たちですが、きょうは朝11時頃には、まださかんに寄ってきていました。

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大温室に入って、花の下のレストランの風景です。昨年末からオープンした和食のバイキングも、きょうは大勢のお客様が召し上がられていました。吊ってある花々は、まだ春先の満開には及びませんが、それでもじゅうぶん綺麗です。


明日はこの続き、ふれあいゾーンに入ってフクロウとのふれあいタイムの様子から、スイレンプールゾーン、ふれあいのこみち、水辺の鳥のふれあいゾーン、鷹匠ショーとご紹介してゆきます。おたのしみに。



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新年あけましておめでとうございます。 

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 「鶏口牛後」 


新年明けましておめでとうございます。 

園長の大塚です。

掛川花鳥園は、独創性あふれる唯一無二の存在として、これからも皆様の心に響く世界を創出して参ります。

ということで、丑年に牛歩の世界情勢ではありますが、「鶏口牛後」の気持で邁進してゆきます。

年中無休で開園しておりますので、いつでもお越し下さいませ。

本年もどうぞよろしくお願い致します。





さて、昨年12月から、このブログにてバードスタッフの皆さんにも担当してブログを書いてもらいました。今まで一般のかたには知ることのなかった鳥類管理の様子がわかって、ブログ内容がより充実したきました。しかしながら、毎日更新するようになって、少しブログ画面がせわしないような感じも否めませんでした。

また、当ブログを国外の方々にも楽しんでもらうべく、外国語版のブログも運営する運びとなり、そうすると公式ブログでは園の美しさを紹介し、隔日更新あたりが妥当ということになりました。

そこで、今年から本公式ブログとバードスタッフブログを別ブログとして分割し、隔日にて更新することになりましたので、宜しくお願い申し上げます。

バードスタッフブログのアドレスは下記になります。
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外国語版の掛川花鳥園公式ブログは下記です。
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本年も宜しくお願い申し上げます。  ブログ担当 永田



新年は、まず富士山から掲載しました。この富士山は、昨日、2008年12月31日の午前7時前に花鳥園近辺から撮影した、掛川から見た富士山です。掛川から富士山までの距離は、およそ130kmほどと思いますが、冬場の空気が澄んだ晴天の日は、掛川からでも富士山がはっきり見えます。昨日は朝から風が強く、朝方はわずかに霞んでいましたが、日中はよく見えました。


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ということで、一富士 二鷹 三なすび のことわざ通り、年明けはおめでたい鷹の飛翔からスタートです。

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当園の鷹匠ショーでもうおなじみのタカの仲間、ハリスホークたちによるものです。一番上の飛ぶ構えから空中へ舞い上がったところです。

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風が強い日などは、大きく空へ舞い上がるときもあります。そんな一瞬が撮影のチャンス。

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ギャリーさんの持つエサをめがけて急降下です。このときは毎度のことながら、お客様もびっくりです。頭をすぼめる人。キャーと声を上げる人。でも決してお客様にぶつかったりはしませんから、ご安心ください。

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エサを掴む瞬間。目はエサ一点に集中します。

今年一年、皆様の夢が、この鷹のように空高く飛び立ち、目的に向けて邁進し、確実につかみ取ることができますように。


今年一年も、掛川花鳥園を宜しくお願い申し上げます。



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