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近隣の観光施設 その2 法多山 

12月28日 暮れも押し迫る頃となりました。今回はお正月にご来園されるお客様向けに、花鳥園からごく近い有名な初詣スポット、袋井市にある法多山(はったさん)をご紹介いたします。

法多山は、掛川市と袋井市にまたがる小笠山の山中にある真言宗の寺で、寺号を尊永寺と称し、高野山真言宗に属し本尊正観世音菩薩は俗に厄除観音として知られています。可睡斎、油山寺とともに遠州三山の一つとされ、お正月には大勢の初詣客で賑わうほか、年間を通して様々な行事が行われています。


法多山は、掛川花鳥園からは車で約15分の近い距離にあります。お正月は、法多山と花鳥園のセットでご来園されるお客様も大勢おられます。法多山の初詣客はたいへん多く、このため道中は渋滞が予想され、お正月は当園から15分では法多山にたぶん着かないだろうと思います。


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さて、まず法多山の仁王門までやってきました。「国指定重要文化財。桃山時代の遺風を残す三間一戸の雄大な楼門である。」とのことです。

仁王門を通ると、右手に杉の並木が並ぶ参道がずっと伸びています。この杉木立の距離は300mくらいだったでしょうか? 

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杉並木の参道が終わり、長い石の階段を息を切らせながら上ると、やっと法多山尊永寺が現れました。この本堂は、現代建築の粋を集め昭和58年落慶されたもので、本尊に東海随一の厄除正観世音菩薩を安置されています。広く大きく立派な本堂です。

厄除けで有名な法多山。 月に一日、厄除正観音菩薩の功徳日(縁日)があり、その日にお参りすると、何日もお参りしたことになるのだそうです。特に7月10日のお参りは、浅草観音などと同じく四万六千日も参ったと同じご利益があるとのことです。

四万六千日を年に換算すると126年ほどなり、それじゃこの日に行けば後行くことないじゃん。と思いました。

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さて、お寺の参拝を終えた帰り道には、もうひとつ、大きな楽しみがあります。それはこの法多山でしか販売されていない、名物の厄除(やくよけ)だんごです。

当地方の人たちにはとてもなじみ深い法多山の厄除だんご。子供からお年寄りまで皆大好きです。今回、法多山の紹介を思い立ったのも、半分(いや、・・ほぼ100% )はこのだんごがお目当てです。

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だんごといっても丸くはなく、スティック状のだんごが繋がっていて、5本の串がささっています。繋がっているだんごは簡単に離れるので、一本づつ離して食べてもいいし、5本全部一気に食べることも( そんな人あまりいませんが・・・)できます。

食感はもちもちっとしつつ歯切れも良くなっています。あんこはこしあんとつぶあんの中間くらい。甘すぎず、甘さがちょうど良く、かと言って妙に上品ぶってもいない素朴なだんごで、くせがなく、味、食感ともすっきりしていて、後を引くうまさなのです。

また、これだけの銘菓なのに、この法多山でしか販売されていません(まれに出張はあるようですが・・)。それも門前市では販売されておらず、境内の直売所と、法多山の駐車場手前のだんご製造所でしか普通は購入することができません。そして、地方発送も行っていません。日持ちは翌日までです。

まさにここだけの特別なだんごなのです。写真の一皿で200円。となりはお土産用の箱入りで12カサ入り1000円。この半分の6カサ入り500円もあります。

何だか法多山名物だんご企業組合の回し者のような書き方ですが、これはもう、遠方の方にとっては花鳥園に行ったついでにここまで来て買うだけの価値が十二分にあるというレアもの。いままで花鳥園だけで満足されていた方に、ぜひ味わっていただきたい当地の味です。

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厄除だんごのアップ。ネットで検索すると、このだんごも多くヒットしますが、ここまでおいしそうに克明に撮れた法多山だんごは、なかなか見られないと思います。

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こちらは毎月の縁日限定の茶だんご。 ほのかなお茶の風味があります。こんなふうに2~3本に分けて食べます。おいしそうですね。また買いに行きたくなってしまいました。 お正月に花鳥園にご来園された際には、法多山で初詣と厄除だんごを買われてはいかがでしょうか。



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