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ケンちゃん 

9月4日 きょうはフクロウとのふれあいなどで、お客様にもおなじみのメンフクロウのケンちゃんをご紹介します。

メンフクロウ 学名:Tyto alba  英名:Barn Owl
お面のような顔が特徴な中型のフクロウで、北米、南米、ヨーロッパ、アフリカ(サハラ砂漠を除く)、アジア南部、オーストラリアなど世界中に広く分布しています。和名はお面を付けているように見えることから。英名Barn Owl(納屋のフクロウ)は、納屋のような人家に営巣することから付けられました。

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ケンちゃんは、「ふれあいゾーン」に入ってすぐの、ポポちゃんたちのいるフクロウのシッティングコーナーに、同じメンフクロウのロックと一緒にいます。この子も人の手で育てられたので、よく馴れていて、おとなしいフクロウです。

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ケンちゃんは生まれて4歳半ほどになります。この子は花鳥園がオープンした次の年、2004年の4月15日前後に、姉妹園の加茂花菖蒲園のフクロウ繁殖施設で生まれました。

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ケンちゃんは毎日午前10時30分からの鷹匠ショーが終わった後で、フクロウとのふれあいでお客様の腕に乗って写真を撮ってもらう仕事を担当しています。おとなしいので扱いは楽ですが、なかなかカメラのレンズのほうを見てくれないので、撮るのにちょっと時間がかかります。でも、そんなことでお客様とはふれあう機会の多いフクロウさんなので、腕に乗せて写真を撮ったことのある方も多いのではないでしょうか。

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そのほか、最近は機会も減りましたが、ポポちゃんが警戒、威嚇をするときの「悪役」でもあります。決して悪い子ではないのですが・・・。ですから例えばポポちゃんが仕事でテレビ局などに出張するときは、ケンちゃんも必ず連れて行きます。

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さて、ケンちゃんは先にも書きましたが、2004年の4月15日頃に生まれました。この年はフクロウの出産が多く、メンフクロウも多く多く生まれたので、実はこのブログを書いている私が、一羽もらって自宅で育てたのがこのケンちゃんです。

この写真は2004年の5月3日に私の自宅で撮ったもので、生後約20日過ぎ頃のものです。この頃はまだ立てず、体も柔らかく、私は小さなダンボール箱の下にホットカーペットを敷いて育てていました。エサはフクロウなので、冷凍のヒヨコやマウスを解凍して刻んだものを一日3回、朝、夕方、寝る前に与えて育てました。

でも、先月当園で生まれた子たちに比べ、かなり顔が黒っぽいですよね。メンフクロウにはイギリスなどにいる、ほとんど白いタイプのものから、濃いブラウンがかるものまでいます。ケンちゃんはどちらかというとブラウン系のメンフクロウです。

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フクロウのヒナの飼育などはじめての経験でしたが、順調に大きくなってゆきました。写真は左から、5月11日、22日、24日です。最初の頃は顔が黒っぽく、きれいなメンフクロウになるのだろうかと心配していましたが、大人の羽根が生え揃う頃には、顔もきれいになってきたのでやれやれでした。そして、完全に大人の羽根が生え揃った段階で、花鳥園に連れて行きました。

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ケンちゃんは、私が育てていた頃は、私はふーちゃんと呼んでいたのですが、花鳥園に来てからケンちゃんという名前になりました。

この子を育ててみるまでは、メンフクロウというと、ちょっと顔が怖い感じがするフクロウと思っていたのですが、育ててみてとても可愛いと思うようになりました。

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勝手にオスだと思っていたケンちゃんは、その後、今年の春になんと卵を産んでメスだということが判明しました。一緒にいるロックもメスなので、受精していないので卵が孵ることはありませんが・・・

この写真は、先週の日曜日に撮ったもので、女の子とケンちゃんの表情がとてもよかったので掲載させていただきましたが、この日もとおとなしく女の子の腕に止まっていました。

こんなふうに、ご来園の折には会う機会も多い子です。どうか可愛がってあげてくださいね。


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