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リベンジ! コンゴウインコ 

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9月30日 きょうは、なかなか上手く撮れないコンゴウインコの飛行ショーの様子を、都合のつく時に通って撮りためた中からご紹介します。リベンジ、とはいっても、仕返しできたとは言えるほどには撮れませんでしたが・・・・ご覧ください。


コンゴウインコのショーが始まって、きょうで3週間が経ちました。コンゴウインコの飛行ショーは、朝10時30分からのショーで行われ、午後1時、午後3時のショーでは行われませんが、好評なのでゆくゆくは温室の中で、一日数回、ショーを行えればという案もあります。

10時30分からのショーのなかで行われるインコのショーは、時間的には約3分程度で短いですが、フクロウ、そしてハリスホークのショーが行われ、その次にインコへと繋がるので、1回のショー全体としてはボリュームが出て見ごたえのあるものとなりました。


初めの頃は私もどう飛ぶか、どう撮ったら良いか分からず、なかなか思うように行かなかったのですが、最近少しずつインコの飛ぶ姿にも馴れて、以前よりはましなカットが撮れるようになってきました。でも、難しいですね・・今日こそリベンジと思っているのですが、毎回なかなか思うように撮らせてくれません。

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この、コンゴウインコのショーも、お客様のすぐ真上を飛んで、エサのある場所に移動します。時には尾羽がお客様の頭をかすめることもあるそうで、お客様もタカのときと同じくらいびっくりされていました。

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ベニコンゴウインコです。ベニコンゴウインコは、背中側はブルーやグリーンの部分もありますが、おなか側は紅色や暗紅色で、とても美しい鳥です。動物園などで止まり木に止まっている姿はよく見かけますが、こうして飛んでいる姿はあまり見る機会がないのではと思います。

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こちらはルリコンゴウインコ。ルリコンゴウインコは、羽根をたたんだ状態では水色がかるブルーの背中の色が目立ち、おなか側が黄色い鳥ですが、飛んだところを下から見上げると、全身が濃い黄色なんです。翼も、尾羽も裏側が黄色。すごく派手で、何で自然はこんな鮮やかな鳥を創ったのだろうか。と不思議な気持ちにさせられます。

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ショーはこのように、止まり木を設け、止まり木のエサ入れにエサを入れると、それを追いかけてインコが飛んで来るというパターンの飛行を約3分くらい行います。

スタッフは、6月頃からこのインコたちを馴らした松本さん。コンゴウインコにあわせて、レインボーカラーのリストバンドがいいですね。



動画でも撮ってみました。

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なお、スタッフの松本さんによりますと、コンゴウインコたちは猛禽類よりもさらに風に弱く、少しでも強い風のある日はショーができない。とのことでした。このことについては、ショーが行われる直前の天候を見て決定しますので、ご了解いただければと思います。

また、冬の12月頃から春の5月頃まで、この地方は強い西風(季節風)がよく吹きます。この期間は、当然屋外でのショーは難しいいので、やはり屋内でのショーのほうが安定してできるように思います。松本さんも、屋内でできるようになればいいなあ・・と話していました。


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ズグロとダーコ 

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9月28日 きょうはスイレンプールにいる仲の良い2羽、ズグロインコ(左)とゴシキセイガイインコのダーコ(右)を紹介します。

この2羽、種類は違いますが同じヒインコ科の鳥で近縁種なため、容易につがいになるらしく、当園でも2羽はラブラブ状態で、いつも一緒に行動しています。赤や青の鮮やかな原色の色彩を持つこれらヒインコ科の鳥は、南アジア、ポリネシア、ニューギニア、オーストラリアに広く分布し、花の蜜や柔らかい果肉を食べるインコとして知られています。

ヒインコの仲間は果肉食のため便が柔らかく掃除をマメにしないと臭うのと、鳴き声が金属的でちょっと耳障りに感じる方もあるなど、飼いやすさの面ではオカメやセキセイにはかないませんが、色彩がすごく派手でなんともトロピカル、良く馴れ、おしゃべりも覚えるなど魅力的なグループです。


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このズグロインコは、当園でオトメズグロインコとヨダレカケズグロインコとの交配(ハイブリッド)によって生まれました。2羽生まれ、兄弟でスイレンプールゾーンにいます。この写真は数ヶ月前に撮ったもので、この頃は2羽同時に止まっていましたが、最近はどちらか片方がダーコといつも一緒です。

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こちらはゴシキセイガイインコのダーコ。この子は当園で生まれましたが、数年前、当園にインド人のスタッフでダウトさんという人がいて、彼が卵から面倒を見て育てたので、それで「ダーコ」という名前が付いたそうです。

でも、一般的なゴシキセイガイインコに比べ、頭が青くないですね。普通もっと青いんですが・・・

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いつも一緒の2羽は、お客様の手や肩に乗るときも一緒です。

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これは別にどーってことないカットですが、ズグロインコとか、けっこう爪が痛いんですよね。首に止まられるとちょっとチックとします。この子供さんも手や首に止まると怖いから、地面にエサを撒いているわけです。キンケイのメスや、レモンロリキートなんかもいて、当園の自然な風景です。

真ん中にいる赤いインコは、兄弟の片方です。最近はいつも一羽でちょっとかわいそう・・

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今回の写真は、スイレンプールゾーンに入ったすぐのところで撮りました。この2羽、かなり食いしん坊なので、いつもエサの販売コーナー付近にいるみたいです。ご来園されましたら、気をつけて探してみてくださいね。


俳句コンテスト 表彰式 

去る9月23日、掛川花鳥園、加茂花菖蒲園合同の俳句コンテストの表彰式がありました。

参加者は9名と受賞者の約半数ではありましたが、暑さも少し和らいだ彼岸の頃で、良い式となりました。

俳句コンテストの受賞作品は、こちらのページをご覧下さい

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審査をしてくださった香川修廣先生より賞状を受け取る受賞者の女の子です。

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当グループ専務、加茂智子が作品についての総評や個々の作品の感想を述べている場面。  

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受賞者の皆さんとの記念撮影です。


応募された皆様、受賞者の皆様、どうも有り難うございました。また来年度も俳句コンテストを行いますので、また宜しくお願い申し上げます。


なお、表彰式関連では、10月4日に、夏休み子供写生大会の表彰式。12月14日(日)には今年の写真コンテストの表彰式があります。写真コンテストには、現時点で200点以上の作品が、応募された方々より集まっています。応募締切は今月30日到着分までで、今からですとちょっと遅いかなとも思いますが、良いカットが撮れましたら、ご応募いただければ、何とかなると思いますので、宜しくお願い申し上げます。 応募要綱はこちらのページをご覧ください。


テリムク 

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9月26日 きょうは先日の9月20日から新しくスイレンプールゾーンに入ったテリムクの様子をご紹介します。

「テリムク」って、聞きなれない名前ですが、要するにムクドリの仲間です。背中が輝く金属光沢を放ち、それで「照り」そしてムクドリなので、テリムクの名前があります。

今回、ツキノワテリムクが40羽、キンムネオナガテリムクが40羽が、新しくスイレンプールゾーンに入りました。

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まだこの環境に入ったばかりで、普段は温室の高いところにいてなかなか降りてこないので、今回はスタッフの石山さんに、エサのミールワームを使ってこの鳥を集めてもらいました。

最初にやって来たのはほんの数羽でした。でも食べているところを見て、周りにいる仲間がどんどん集まってきます。

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こちらはツキノワテリムク 学名:Spreo superbus. 英名:Superb Starling。
アフリカに分布、尾が短く、胸に白い月の輪があるのが特徴です。

ミールワームをついばんで、徐々にたくさんの鳥が集まってきました。実物は金属光沢があるのですが、日陰で写真に撮るとそこまでは表現してくれませんね。

「ミールワーム」とは、ゴミムシダマシ科の甲虫の幼虫で、最近では熱帯魚や爬虫類などのエサとしてもごく普通に入手できるようになった生餌です。
テリムクの仲間は、このミールワームが大好きで、この鳥にエサを与えたい場合はミールワームがベストです。でも、やはりイモ虫みたいな生餌なので、気持ち悪がる方も多く、今のところ、ミールワームを使ったお客様によるエサやりは行っておりません。

ですが、オオハシ専用のペレットへの餌付けも出来そうということなので、ペレットに馴れて来ればお客様はこのペレットでのエサやりが可能なようです。

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たくさん集まってきました。ミールワームが大好物のようです。オオハシやコガネメキシコインコはミールワームは食べないので、他の鳥には邪魔されずにミールワームを食べていました。

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こちらはキンムネオナガテリムク 
学名: Cosmopsarus regius  英名: Golden-breasted starling
アフリカに分布、胸が濃い黄色で、尾羽が長いのが特徴です。

まだ殆どの鳥は手からエサを採ることはありませんが、キンムネオナガテリムクは以前からこの温室に数羽いて、以前からいる鳥達は、このように人の手からエサを採ります。新入りの鳥も、以前からいる鳥から教わって、徐々に人の手からエサを採るようになると思います。

それでも一瞬ですよ。サッと来てエサを採って、また飛び立ってしまいます。

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エサを地面に撒くとこんな感じで集まってきます。 魅力的なブルーの鳥で、コガネメキシコインコとは対照的です。新しい仲間がたくさん加わって、また一つスイレンプールゾーンの魅力が増えた感じがしました。

5周年記念壁紙 2 

9月24日 後半分の壁紙です。

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ヨウムのアンソニーです。この写真は去年の春に撮ったものです。体全体を写したのですが、掛川花鳥園の事務所で、この構図でパソコンの壁紙になっていて、最初見たときはせっかく全身写したのに・・と思っていたのですが、見慣れてくると、この構図も案外いいかも・・・?と思い、事務所のパソコンと同じ構図でカットしてみました。

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コガネメキシコインコの飛翔。この画像はインパクトがありますが、壁紙としては煩雑すぎますね。でも、当園の事務所のパソコンも一台はこの写真です。この飛翔のシーン、毎日頻繁に見られる光景ですが、撮るとなるとなかなか厄介で、難易度が高いように思います。

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今年の春に生まれたココちゃん。この写真は生後1ヶ月のときのものです。まだ産毛と大人の羽根が半々の状態で、ヒナのあどけない感じがよくでています。ココちゃんは自分としてはこの時がいちばん可愛かったですね。今も可愛いですが、そんな瞬間の姿です。

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燃えるようなスカーレット、ワインレッド、ブルーバイオレットが一つになった、夢のような赤色のオオハナインコのメスです。

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今回唯一の植物ネタ。オオオニバスの花です。直径は約30cmもある大きな花です。この花は夜咲き性で、普通は日中は閉じてしまうのですが、ことときは珍しく半開きまで開いていました。

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シロフクロウの飛行。シロフクロウは北極周辺に生息するため高温に弱く、飛行ショーは標高の高い富士花鳥園では夏場も行われていますが、掛川花鳥園では現在はまだ夏場のお休み中です。9月末以降、気温が低くなればまた再開する予定です。

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今年の6月に撮影した、ココちゃんとポポちゃん。この写真はみんさんおなじみですね。ポポちゃんは警戒で細くなっています。この時はちょうど後ろのブルグマンシアが咲いて、まとまった写真になりました。



5周年記念 壁紙 

9月22日 今日と、9月24日の2回にわたって、掛川花鳥園開園5周年記念ということで、久しぶりに壁紙をご紹介します。

サイズは、今回も、パソコンを利用するほぼ半数の方が使用されている、1024×768ピクセルのモニターサイズで作りました。1280x1024の大サイズも約21%の方が使用されておられますが、そこまで大きいサイズも別に作成すると、画像容量の関係もありましたので、1024×768以外のサイズは今回も申し訳ありませんが割愛させていただきました。

さて、それではご紹介します。

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まずはアフリカレンカクのヒナです。この写真、個人的にも好きなんですよね。大きな船のデッキから海を見ているみたいです。生後8日目のヒナです。

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昨年の晩秋に姉妹縁の加茂花菖蒲園で生まれたコクチョウのヒナ。このときは4羽が生まれ、ある程度育ってから掛川花鳥園に移されました。銀色の産毛が晩秋の陽に輝いていました。

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派手、ですね。ポポちゃんを花をバックに私の定番の撮り方で撮ったものです。この写真を撮ったのは今年の3月の末で、春の花がまさにこれから美しく咲く時でした。花はやはり春先が美しいですね。

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先日紹介した、メンフクロウのケンちゃん。この子もふれあいで手に乗せた経験のある方も多いのではと思います。名付けて数年経ってからメスと分かったので、今さら・・ということもあって名前もそのままですが、メスらしく美人顔のメンフクロウです。

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コガネメキシコインコです。一昨日の9月20日、温室内に新たに90羽が導入され、温室内は以前にもまして鳥だらけになりました。平日のお客様の少ない午前中早めの園内で、えさを持ったらスゴイことになりそうです。

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先日もご紹介したオオバタンのサンタ君。この写真は今年の3月に撮りましたが、先日はこんなに可愛く撮れませんでした。この写真は壁紙用に左右反転してあります。

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ハクトウワシのタタナギです。最近は、この足の紐も最近では外して飛ばせており、よりダイナミックな飛行ショーが行われていますが、この写真は今年の夏の、まだ紐を付けた状態だった頃のものです。この鳥の飛行は一種独特の凄みを感じさせます。


こんなところで、今日の分は終わります。明後日、また後編をUPします。今回写真をピックアップしていて、オオハシやペンギンのいい写真を撮っていなかったなあ~とちょっと反省しています。



5周年記念の日 

9月20日 きょうで当園はオープン5周年を迎えます。

振り返ると、長かったようでもあり、またあっという間でもありました。

「花鳥園」と名付け、鳥と花を複合させたこれまでに無い新しい園を創造してまいりましたが、おかげさまをもちまして、皆様に支えられ、ここまで来ることができましたことを、ほんとうに有難く感謝致します。これからもより一層たのしい園にするべく努力してまいりますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

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さて、きょうは朝方の9時30分より、スイレンプールにて新入りの鳥さんの仲間入り式がありました。朝方ということもあって、お客様はまだ少なかったですが、ちょっとしたイベントでした。

写真は、鳥の入っているボックスの前で、箱を開ける打ち合わせをする園長の大塚君と子供たちです。

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3、2、1 ハイ!の合図で箱の扉が開き、それと同時に一斉に鳥たちが飛び出しました。今回放たれた鳥は、ツキノワテリムク20羽、キンムネオナガテリムク20羽、そしてコガネメキシコインコ90羽です。

コガネメキシコインコが新たに90羽も放たれたので、広い温室の中が、今までにましてより一層インコだらけになりました。


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それから10時半からのタカ匠ショーのなかで行われる、コンゴウインコのショーを撮ってみました。このインコを撮るのは今回で2度目ですが、まだコツを掴んでいないようで、あまり良いカットが撮れませんでした。きょうは曇り空でしたが、晴天のほうがより撮りやすいように思いました。

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飛ぶスピードはフクロウよりは早く、ハヤブサよりは遅いといった感じで、けっして撮りにくくてどうしようもないレベルではないんですが、まだ私が慣れていないんですね。

でも、きれいですよ~。タカやフクロウと違って原色だし。大きいですし。

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今後、このインコのショーは、この屋外の場所ではなく、屋内のスイレンプールゾーンで、一日数回時間を決めて行ってみてはどうか。という案があります。もちろん当園としてはこのインコショーをさらに拡大する方向で、掛川で成功すれば、いずれ神戸や他の園でもインコのショーを行うようになると思われます。そうなったら楽しいですね。


近年さまざまなテーマパークが生まれましたが、インターネットの普及など外へ出なくても楽しめる娯楽も増え、また昨今のガソリンの高騰が追い討ちをかけ、どこのテーマパークもお客様の奪い合いの状態で、独創性のない園は入園客の減少から閉園に追い込まれています。

しかしそんな中で当園は、年々着実に入園客も増加しており、またグループ全体としても、昭和30年代の加茂花菖蒲園開園以来、一つの園を見ると横ばいから緩やかな下降をたどる園もありますが、グループ全体としては年々集客数を伸ばし続けてきております。

そして「花鳥園」という、鳥と花とを複合させた、動物園でも植物園でもない、生物と人との間に垣根を持たない新しい園の形が、当園の成功によって、広く一般に認めれるようになりました。


次回は壁紙を紹介します
さて、次回から2回にわたって、掛川花鳥園開園5周年記念ということで、久しぶりに壁紙を載せることに致します。今年の春先から撮った写真の中から、気に入ったものをご紹介します。この春はココちゃんが生まれたり、ポポちゃんも多く撮ったので、この2羽の壁紙ももちろん紹介します。

9月22日にUPしますので、楽しみにお待ち下さい。



お知らせ 花鳥園5周年イベント 

先日もご紹介しましたように、この9月20日をもちまして、当園は開園5周年を迎えます。


当日は、セレモニー等は行いませんが、新しく仲間入りする鳥たちを、お客様と一緒に園内に放すなお、ちょっとしたイベントを行いますので、ぜひご来園いただければ幸いです。


● 新しい鳥の仲間入り式 午前9時30分より
  
   園内のスイレンプール入ってすぐの場所で行います。
   放す鳥は、 コガネメキシコインコなど、およそ50羽~100羽ほどの予定しております。
   お客様、特にお子様にお手伝いいただき、鳥を園内に放とうと考えております。

   なお、やはり生き物ですので、その時点での鳥の状態を見ながら、放すかどうか
   決定するというような、やや不安定な部分もありますこと、ご了承ください。


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この日を境に園内に導入される新顔の鳥、ツキノワテリムクです。アフリカ原産のムクドリの仲間です。検疫施設内で撮影したものなので色が悪いですが、下のキンムネオナガテリムク同様に美しい鳥です。名前は胸の白い部分を月の輪に見立てた名前です。

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同じくムクドリの仲間のキンムネオナガテリムク。この鳥も多数導入されましたので、20日を境に園内に多く放たれます。


● 記念品の進呈
 
   ご入園受付にて、先着500名さまに、簡単な記念品(花鳥園オリジナルメモ帳
  などを進呈いたします。


9月20日の開園5周年のイベントは、早い時間に行われますので、近場の方に分がありそうですね。台風が来ており、天気が心配ですが、どうか宜しくお願い申し上げます。


当園では、これまで開園1周年のイベント以来、何周年と区切りを付けてはきませんでしたが、リピーターのお客様をはじめ、根強いファンの方々に支えられて、こうして無事に5周年が迎えることができましたことを、心より感謝致します。今後もなお一層努力して、楽しい花と鳥の園にしてゆきたいと考えておりますので、これからも宜しくお願い申し上げます。



クロツラヘラサギ 

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9月18日 きょうは「水辺の鳥のふれあいゾーン」に少し前に3羽入った、クロツラヘラサギをご紹介します。

クロツラヘラサギ
学名:Platalea minor 英名:Black-faced Spoonbill
ヘラサギに似ており、顔の部分が黒いのでこの名があります。体長は75㎝ほどで、ヘラサギよりも少し小型。干潟や水田、湿原などで、大きくてスプーンのようなくちばしを水につけて左右に振り、くちばしに触れた魚、カエル、カニ、水生昆虫などを捕食します。

朝鮮半島北西部で繁殖し、中国南部、台湾からインドシナ半島で越冬し、日本では、九州および沖縄で毎年冬鳥として約100羽が記録されます。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より

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環境省レッドリストの絶滅危惧種種に指定され、生息域の少ない貴重な鳥ですが、当園の個体は飼育個体の繁殖によるもので、当園として飼育の許可も得ています。

そんな貴重さとは裏腹に、この3羽の子たちも人の手によってヒナから育てられたので、野生では考えられないくらい、もう人にべた馴れです。

人の後をついて歩いて、正午のエサやりのワカサギなどを見せようものなら、羽根をバタつかせて喜んでエサを食べます。

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くちばしは薄っぺらく、柔らかで、ちょうど少し柔らかい樹脂性の素材のような感触です。そして形がなんともしゃもじのようで、ついつい持ってみたくなってしまいます。

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この写真は8月のお盆頃に撮ったものですが、お客様にもこんなに馴れていて、他の鳥とともにエサをねだります。

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スタッフの平城さんと。この写真は、クロツラヘラサギの解説パネル用の写真を撮っていた時のものですが、エサを見せると白いシロトキ、赤色のショウジョウトキも来てしまって、全く撮れませんでした。こんなふうに、このゾーンにも楽しい水鳥の仲間がたくさんいます。


ポポちゃん出張します 

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9月25日 ポポ TV収録のため出張します。

見出しのごとく、9月25日にポポちゃんは花鳥園にいません。当日ご来園予定をされておられる方は、申し訳ありませんがご了承くださいね。

また、ポポちゃんだけでなく、当日はメンフクロウのケンちゃん、カラフトフクロウのバウム、クロワシミミズクのぴーちゃんもTV局に向かいます。どこの局の何という番組かは、また放送日が決まりましたらご紹介します。

メンフクロウのケンちゃんも連れて行くとなると、今回もポポちゃんの「変身」の収録があると思います。

変身で有名になったポポちゃん。ポポちゃんの変身は見ることができますか?との問い合わせが、電話やご入園受付でも多くあるそうです。でも、あの警戒、威嚇のポーズは、テレビ収録の時などは行うのですが、やはりポポちゃんのストレスになるので、普段の園内ではご覧いただいてはいないです。申し訳ないですが、ご了承くださいね。


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さて、ポポちゃんは最近、ちょっと緊張気味が続いているのだそうです。上の写真は大温室の中に連れてきて撮りましたが、警戒のポーズとまではいきませんが、いつもより細いんです。耳もピンと立っていますよね。これ、緊張なんです。

なぜかと言うと、最近富士花鳥園から来たオオフクロウのヒナがいたでしょ。「くるみ」という名前になったのですが、このクルミちゃんがポポちゃんのいるフクロウブースに新しく入ってきたので、ポポちゃんクルミちゃんが超気になるのだそうです。

他のフクロウはクルミちゃんには全く無関心なのですが、ポポちゃんはそれだけ鳥仲間に対して繊細、神経質なんです。だから「変身」もあんなにみごとにキメルわけなんです。人間には神経質なところはないのですが・・

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だから、いつもいるフクロウブースでも、ポポちゃんはずっとクルミちゃんの方角を目を細めて見ています。もちろんポポちゃんからはクルミちゃんが見えないように配置されています。それでも、気になって、半分警戒で目も細くなってます。目の前ではお客様がポポちゃんを撮ろうと携帯向けてたりするのだから、もっと可愛い顔すれば良いのですが・・

それでも、スタッフによると、以前よりは馴れてきたそうですが・・

ちなみに上の写真でボケて後ろ向きに写っているココちゃんですが、やっと完全にヒナの産毛が抜けて、すらっとした大人のアフコノになったので、写真撮ってとスタッフが言っていましたので、また撮って紹介しますね。

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こちらがクルミちゃん。クルミちゃんのほうは他のフクロウにも全く無関心で、性格もおとなしいです。モコモコとした産毛も、だいぶ取れてきました。


こんなふうに、鳥同士でもほんとうにいろいろあって、かといって限られた園内、管理の都合もあります。スタッフも鳥同士の住み分けにはとても気を使っており、最大限、お互いがストレスにならないように、注意して住む場所を考えています。


夏休み子ども写生大会の入賞者 

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去る8月2日に当園で行われた夏休み子供写生大会の入賞者をご紹介します。

2008 夏休み子ども写生大会 入賞者

総合
特選   石部由季乃   林 小百合 

一年生の部  銀賞  子安麟太郎

二年生の部  金賞  林 希菜里
          銀賞  岩間海利    加藤真里奈
          銅賞  鎌田結愛

三年生の部  金賞  石部由宇馬   福田朝陽
          銀賞  池田太朗     畠田 響   平山桃瑚
          銅賞  山田高寛     吉岡 拓哉

四年生の部  銀賞  村田涼輔     石川琢海   舩山 海

五年生の部  金賞  加藤宏基
          銅賞  太田桃香

六年生の部  銀賞  井上直優

※ 学年によっては、金賞、銀賞などが無い場合もありました。


表彰式は、今年の10月4日(土)に、当園にて表彰式&記念品の授与が行われます。

当日は真夏の暑い一日でしたが、ご来園いただきまことに有り難うございました。

なお、受賞された皆さんの作品は、受賞式の様子とともに、10月4日移行このブログでご紹介いたします。



遅くなりましたが・・名前決定です。 

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9月14日 きょうは7月に募集させていただいておりました、2羽のベンガルワシミミズクノ名前がようやく決定しましたので、ご紹介いたします。

今回は1ヶ月間の募集で、1400通もの応募があり、集計と選考にこちらのほうが手間取ってしまい、結果たいへん遅くなってしまいました。せっかくご応募いただきながら、たいへん申し訳ありませんでした。

それでは、ご紹介いたします。

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命名 トコ
      命名者 名古屋市 林 れいじさん
            磐田市  ミク カイオさん  が選ばれました。

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命名 ニコ
       命名者 掛川市 出羽 永都さん
             豊橋市 青木 万里子さん が選ばれました。

たくさんの方からご応募いただき、誠に有り難うございました。採用させていただいた皆様には、ささやかな記念品(花鳥園オリジナル メモ帳とか)をお送りさせていただきます。

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ということで、名前の決まった2羽ですが、この兄弟、なぜか仲がとても悪いんです。なぜこうなってしまったのか、2羽ならべると決まって喧嘩がはじまります。スタッフによるとエサの奪い合いで、片方がいると自分のエサの取り分が減るので、だからあっちいけ!ということなんだそうです。ちゃんとあげるのに・・・

それと、この兄弟よく似ていて、2羽ならべると違いが私には全くわかりませんでした。スタッフも「よく似てるから写真は1羽を違う角度で撮ってくれればいいです。」と言ってたくらい。実際、ちゃんと2羽撮りましたけどね。

春に生まれたアスカのように目がとても濃いオレンジというわけでもないし、どちらかと言うと私が見た限りでは、2羽ともいつものベンガルよりやや小型かな・・・と思ったくらいです。

それにしてもよく似ています。まぁ、兄弟ですからね。

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でも、よく見たら違うんですよ。このようにならべて見ると、トコちゃんのほうが、瞳のオレンジ色の虹彩の内側が黄色いでしょ。でも、こうやって見れば・・・という程度で、やっぱりほとんど一緒です。

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こちらはトコちゃんのほう。まだ頭の耳飾(羽角)がちょっぴり生えてきた程度のヒナです。あどけない顔つきが可愛いです。でも、もう一人前に調教飛行もこなせるんですよ。

今後、飛行ショー、ふれあいなどで皆様のお目に止まることもあるかと思います。この2羽もよろしくお願いいたします


コンゴウインコショー スタート! 

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コンゴウインコショー 開始 !!
     午前10時30分から~


9月12日 きょうは今週の月曜日から始まったばかりの、コンゴウインコによる飛行ショーをご紹介いたします。

以前にこのブログでご紹介したコンゴウインコの飛行訓練がついに完成し、いよいよ屋外でのショーがスタートしました。これまでのフクロウ、ワシ、タカなどの猛禽類に加え、美しいインコのショーも見られるようになりました。

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ショー会場は、大温室南のエミュー牧場前広場で、午前10時30分からのフクロウ、タカによる飛行ショーのなかで行われます。1回のショーの時間は約5分ほどです。なお、風の強い日や雨天の場合は、ショーはお休みとなりますので、ご了承ください。

今のところのショーのスタイルは、会場に3ヶ所の止まり木が設けてあり、そこに設置されているエサ入れにスタッフがエサを入れると、インコがそこまで飛んで来るというスタイルで行っています。
会場内のお客様の頭上を色鮮やかな大型のインコが飛ぶので、フクロウやタカとはまた違って、きれいだし、なかなか迫力があります。

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種類はベニコンゴウインコ2羽とルリコンゴウインコ1羽で、以前ふれあいのこみちにいたルリとベニ、そしてバックヤードで飼育していたベニコンゴウ1羽の合計3羽によるショーです。

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こちらは背中側。上がベニコンゴウインコで、下がルリコンゴウインコです。背中側は、鮮やかなブルーでこれまた美しいです。

羽根を広げると1m近くになる色鮮やかなインコが飛ぶので、カメラの被写体としてはもってこい。感動的な写真が撮れそうです。が、私もまだどうやって撮ったら良いか、まだ馴れていないので、納得の行くカットが撮れません。ですが、だからなおさら面白い被写体です。

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ショーはこの写真のように、止まり木のエサ入れにエサ(リンゴとヒマワリのタネ)を入れ、そこまでインコが飛んで来るといったスタイルで進行します。一回のショーの時間は約5分くらいです。

動画のほうが状況がよくわかると思うのですが、そんなに長くないショーなので、写真と両方はちょっと無理。今回は写真で撮りました。動画はまた今度撮りますね。

ちなみに、下の写真だけは合成です。ルリコンゴウのほうを重ねてみました。

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コンゴウインコの訓練は、今年の6月頃からスタッフの松本さんらが行ってきましたが、専門のトレーナースタッフにも面倒をみていただき、ついにショーとしての公開となりました。スタッフのみなさん。ほんとうにお疲れ様でした。

当園では、今後もこのようなショーをさらに充実させたいと考えています。そしてこのコンゴウインコショーもこれからどんな展開を見せてくれるか楽しみです。


久しぶりに サンタ君 

9月10日 きょうは久しぶりにオオバタンのサンタをご覧いただきます。

前回サンタを紹介したのは、今年の早春の3月8日でした。大きな子ですがとても可愛いので、皆様から高い評価をいただきました。


オオバタン 学名:Cacatua moluccensis 英名:Moluccan Cokatoo
オオバタンはインドネシアのモルッカ諸島周辺に分布する体長50cmほどの大型のオウムの仲間です。美しく人なつこいので古くから飼育され、そのため生息地では乱獲のため激減し、現在では商業目的の人工繁殖第3世代(F2)以降など一部の例外を除いて、国際取引が禁止されています。

この貴重な鳥、オオバタンのサンタが掛川花鳥園に来たのは、もう2年以上前で、この子はあるおばあさんが長年飼育されていたものですが、その方が施設に入ることになって飼えなくなってしまったので、当園に寄付されたものです。オオバタンをはじめ大型インコの仲間は一般に寿命が長く、30年以上にも及びます。とても長生きなのでいつまでも一緒にいられますが、人間のほうの状況が変ってしまう場合も、また多くあります。


さて、サンタは毎日午後の2時15分から2時45分までの30分間、ふれあいゾーンに入ってすぐの、ポポちゃんたちのいるコーナーでふれあいが行われています。

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この子はもう、ほんとうに甘えん坊で、人になぜてもらったり、頭や体をかいてもらうのが大好きです。こんなふうに、翼の下の体をなぜてもらうのも好き。体の表面の羽根は薄いピンクを帯びる肌色ですが、羽根の内側は鴇色やサーモンピンク、黄色などが微妙に混じり、とても美しいです。

撫でてもらうのが大好きなサンタですが、顔の正面から手を持っていくと恐怖を感じるので、撫でるときは後ろから、頭や背中から撫でると良いそうです。

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ご来園されたお客様にも平気で甘えてきます。もう犬やよく馴れたネコなみの甘え方です。そして羽根には大量の脂粉。オウム類は特に脂粉が多く、指が白くなっているのがわかります。

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頭をさかさまにして、なでてもらっています。鳥ってこんなに甘えるもんかな~っと思ってしまうほど。っていうか、もう鳥らしくないですね。



動画でも撮ってみました。ちょうどご来園されたお客様に撫でてもらっている様子です。

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頭の羽根をふくらませて、かいて~のポーズ。頭の羽根はサーモンピンクの花びらが重なったみたいにきれいです。

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こんな甘えん坊のサンタですが、時として興奮して雄叫びを上げることもあります。ちょうどこの写真を撮った日は、甘えモードと攻撃モードが2~3分の間で交錯する場面もあり、感情の変化がすごくある鳥だなあと思いました。

鳴き声はものすごいです。近くで鳴かれると耳の鼓膜がジンジンするほど。野生での生息地が森深いジャングルなので、鳴き声で相手を確認するためと言われますが、それにしてもものすごいです。

なお、サンタは子供が嫌いで、花鳥園に来る以前に子供にひどいことをされたらしく、その時の経験がトラウマになって、今でも小さなお子さんには威嚇してきます。このため、子供さんは残念ですがサンタには触れません。サンタがいちばん好きなのは、年輩の女性だそうです。以前おばあさんに飼われていたから、やっぱり思い出して懐かしくて安心なんでしょうね。

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スタッフの石山さんと。 サンタは普段はバードスタッフルームにいて見られませんが、午後の2時15分~45分までふれあいゾーンに出ています。こんなサンタですが、もしご来園されて見かけたら、一緒に記念写真を撮ることもできますので、一緒にいるスタッフに声をかけてみてください。だいたい石山さんが担当しています。


復活 オカメインコ 

9月8日 きょうは「ふれあいのこみち」で、先週から放たれはじめたオカメインコを紹介します。


当園のオカメインコは、昨年の春から年末まで、ふれあいゾーンにいたのですが、そこの部分が今年の正月からフクロウのスペースになってしまって、オカメインコたちはバックヤードのほうに移されていました。ですが、人気が高かったこともあって、このたび「ふれあいのこみち」に再度放たれることになりました。


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この写真は、9月5日に撮影したものですが、「ふれあいのこみち」のいちばん奥の部分で、金網の向こう側はバックヤードになっています。オカメインコの飼育篭は、バックヤード側にあり、その篭を「ふれあいのこみち」側にくっつけて、インコが通れる大きさの穴を開けてあります。
つまり、一気に放ってしまうのではなく、徐々に馴れて自分から出ていくようにしてあるわけです。
数日で出て行くと思いますので、今週にはこの様子ではなく、園内に出ていると思います。

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こうやって、エサを見せながら徐々に馴らしてゆきます。オカメインコは神経質な鳥なので、すでに多くの鳥がいるこのゾーンへの導入は、少し時間をかけています。

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やっと手に乗ってくれたオカメ。「ふれあいのこみち」にはコガネメキシコインコと、チャノドメキシコインコも多くいましたが、それが悪さをするといけないので、スイレンプールのほうに移して、オカメインコを放ちました。

もう少し掛かりますが、そのうちここの場所にも馴れて、また手や肩に止まってくれると思います。お楽しみに。


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オカメインコを撮ったついでに、キソデボウシインコとアケボノインコを乗せたお客様がおられましたので、許可を得て撮影させていただきました。

キソデボウシは、このコーナーに3羽いますが、一羽この子がいちばん馴れていて、エサをもらいにやってきます。

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アケボノインコも、最近はとてもよく馴れてきて、多くの個体が手に乗るようになってきました。アケボノはおとなしいし、きれいで可愛いし、鳴き声も静か・・というかほとんど鳴かないなので、馴れてしまえばとても優秀なコンパニオンバードです。


お知らせ 

9月20日 掛川花鳥園 オープン5周年

再来週の土曜日、9月20日をもちまして、掛川花鳥園はオープン5周年を迎えます。

9月20日は、下記のようなちょっとした記念イベントを行いたいと予定しておりますので、今回はその事柄につきまして、お知らせいたします。

● 当日は、先着500名様に、当園オリジナルの記念品を進呈いたします。

● 当日、あたらしく仲間入りする鳥を、お客様にも参加していただき、園内に
   放す予定です。この催しにつきましては、時間など詳細がきまりましたら、
   鳥さんの種類などをまとめご紹介いたします。

この2点ですが、ささやかなイベントを行いますので、ぜひご来園いただければ幸いです。


さて、おかげさまで掛川花鳥園もこれでオープン5周年を迎えます。オープン当初の写真を紹介しようと画像データを探しながら当時を振り返ってみると、5年が長かったようでもあり、あっという間にも思えます。そんな中から、今回は数点の写真をご紹介いたします。

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2003年9月20日撮影 掛川花鳥園のオープンの日、テープカットを終えて、長屋門から大温室へ向かうドアが開いた記念すべき瞬間です。この様子、いま掛川花鳥園で働いているスタッフの多くも見たことないと思います。

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2003年9月27日撮影 水鳥プールの部分は、基本的には現在とそれほど変りませんが、ペンギンはイチゴ~ゴゴウまでの5羽のみでした。それと写真のコブハクチョウは、今は外の水鳥池にいますよね。

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2003年9月20日撮影 大温室に入ってすぐのところです。まだ当時は花が吊ってあっただけで、花の下のレストランも、ヨウムのアンソニーもいませんでした。

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2003年9月21日撮影 この部分は、今の花の下のレストランのほぼ中央部分から、大温室入り口側を眺めた様子です。今とだいぶ違うでしょ。 いちばん初め、コリウスの大株が置かれていました。

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2003年9月27日撮影 こちらはスイレンプールです。この場所は現在とほぼ同じですが、現在は画像左側の繁みの部分に壁が作られ大温室と分かれています。そして、何か足りなくないですか・・・? そう、コガネメキシコインコがいませんよね。

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2003年9月20日撮影 コガネメキシコインコは、オープン当時は「ふれあいのこみち」のみに放たれていました。スイレンプールゾーンへコガネメキシコインコが放たれたのは、翌年、2004年の8月頃からです。それからは集団で鳴きながら飛ぶコガネメキシコインコの生態を、広いスイレンプール内で観察できるようになりました。迫力も満点で、コガネメキシコインコが一気に花鳥園の主役の一つになりました。

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2003年9月27日撮影 フクロウとのふれあいは、姉妹縁の富士花鳥園(当時は富士国際花園)ですでに行っていたこともあって、掛川花鳥園でも初めから行われていました。このベンガルワシミミズクは、この年に生まれたルフィでしょうか? フクロウはトルクメニアンワシのムサシ君などもすでにいましたが、その後04年の1月にポポちゃんが来て、春にはメンフクロウのケンちゃん、ロック、アメリカオオコノハズクの十三なども加わり、徐々に人気者が増えてゆきました。

これらの写真を見ていると、オープン以来、徐々に改良の手が加えられ、今の花鳥園の姿になってきたことがわかります。これらの写真は、まだそうなる前の、花鳥園のほんとうに始まりの頃の姿です。



ケンちゃん 

9月4日 きょうはフクロウとのふれあいなどで、お客様にもおなじみのメンフクロウのケンちゃんをご紹介します。

メンフクロウ 学名:Tyto alba  英名:Barn Owl
お面のような顔が特徴な中型のフクロウで、北米、南米、ヨーロッパ、アフリカ(サハラ砂漠を除く)、アジア南部、オーストラリアなど世界中に広く分布しています。和名はお面を付けているように見えることから。英名Barn Owl(納屋のフクロウ)は、納屋のような人家に営巣することから付けられました。

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ケンちゃんは、「ふれあいゾーン」に入ってすぐの、ポポちゃんたちのいるフクロウのシッティングコーナーに、同じメンフクロウのロックと一緒にいます。この子も人の手で育てられたので、よく馴れていて、おとなしいフクロウです。

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ケンちゃんは生まれて4歳半ほどになります。この子は花鳥園がオープンした次の年、2004年の4月15日前後に、姉妹園の加茂花菖蒲園のフクロウ繁殖施設で生まれました。

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ケンちゃんは毎日午前10時30分からの鷹匠ショーが終わった後で、フクロウとのふれあいでお客様の腕に乗って写真を撮ってもらう仕事を担当しています。おとなしいので扱いは楽ですが、なかなかカメラのレンズのほうを見てくれないので、撮るのにちょっと時間がかかります。でも、そんなことでお客様とはふれあう機会の多いフクロウさんなので、腕に乗せて写真を撮ったことのある方も多いのではないでしょうか。

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そのほか、最近は機会も減りましたが、ポポちゃんが警戒、威嚇をするときの「悪役」でもあります。決して悪い子ではないのですが・・・。ですから例えばポポちゃんが仕事でテレビ局などに出張するときは、ケンちゃんも必ず連れて行きます。

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さて、ケンちゃんは先にも書きましたが、2004年の4月15日頃に生まれました。この年はフクロウの出産が多く、メンフクロウも多く多く生まれたので、実はこのブログを書いている私が、一羽もらって自宅で育てたのがこのケンちゃんです。

この写真は2004年の5月3日に私の自宅で撮ったもので、生後約20日過ぎ頃のものです。この頃はまだ立てず、体も柔らかく、私は小さなダンボール箱の下にホットカーペットを敷いて育てていました。エサはフクロウなので、冷凍のヒヨコやマウスを解凍して刻んだものを一日3回、朝、夕方、寝る前に与えて育てました。

でも、先月当園で生まれた子たちに比べ、かなり顔が黒っぽいですよね。メンフクロウにはイギリスなどにいる、ほとんど白いタイプのものから、濃いブラウンがかるものまでいます。ケンちゃんはどちらかというとブラウン系のメンフクロウです。

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フクロウのヒナの飼育などはじめての経験でしたが、順調に大きくなってゆきました。写真は左から、5月11日、22日、24日です。最初の頃は顔が黒っぽく、きれいなメンフクロウになるのだろうかと心配していましたが、大人の羽根が生え揃う頃には、顔もきれいになってきたのでやれやれでした。そして、完全に大人の羽根が生え揃った段階で、花鳥園に連れて行きました。

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ケンちゃんは、私が育てていた頃は、私はふーちゃんと呼んでいたのですが、花鳥園に来てからケンちゃんという名前になりました。

この子を育ててみるまでは、メンフクロウというと、ちょっと顔が怖い感じがするフクロウと思っていたのですが、育ててみてとても可愛いと思うようになりました。

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勝手にオスだと思っていたケンちゃんは、その後、今年の春になんと卵を産んでメスだということが判明しました。一緒にいるロックもメスなので、受精していないので卵が孵ることはありませんが・・・

この写真は、先週の日曜日に撮ったもので、女の子とケンちゃんの表情がとてもよかったので掲載させていただきましたが、この日もとおとなしく女の子の腕に止まっていました。

こんなふうに、ご来園の折には会う機会も多い子です。どうか可愛がってあげてくださいね。


エミュー 

9月2日 きょうは大温室を出た外にある、エミュー牧場のエミューをご紹介します。

エミュー  学名:Dromaius novaehollandiae  英名:EMU
全域の草原や砂地などの拓けた土地に分布するダチョウの仲間で、体高は約1.6m~2.0m程度、体重は40kg~60kg程度。鳥類の中ではダチョウに次いで高いが、体重はヒクイドリに及ばない。丈夫で飼いやすく、人にもよく慣れ危険性も低い。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋。

当園では23羽のエミューと1羽のレア(南米のダチョウの仲間)が、エミュー牧場に放たれています。


体格が大きく、顔がいかつく、一見かなり怖いのですが、おとなしくて人に危害を加えることはありません。でも、他のお客様が全くいないときにエミュー牧場のなかにエサをもって入ると、何羽ものエミューが一度にエサをめがけて寄って来て囲まれてしまうので、そんな時はちょっと恐怖を感じます。

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かなり大きな鳥で、鳥というより恐竜に近いような感じです。小柄な鷹匠ショースタッフの小澤さんなどより確実に大きいです。

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体はヤシの繊維のような、硬い羽根で覆われています。そしてこの体の羽根は、鳥の中でも珍しく、一本の羽軸から二枚の羽が生えています。このためニュージーランドでは縁結びのお守りや友愛の証にアクセサリーとして贈る風習があるそうです。

この一本の羽軸から二枚の羽が生えているところは、富士花鳥園のブログにありますので、こちらをご覧ください。

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横顔です。頭の毛はモヒカン系です。見えている地肌はシアンがかった空色です。

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正面から。一見怖いのですが、よ~く見るとなかなか愛嬌のある顔をしています。

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エサを与えると、ものすごい勢いで、バッバッバッっと手の平を突いてエサを奪うように食べてしまいます。くちばしは尖っていないので、痛くはありませんが、かなりインパクトがあります。

エサはエミュー牧場前でカップに入って販売していますが、カップを見せるとカップごと奪ってしまうことがあるので、カップは隠して牧場内に入ってくださいね。また、エサは手のひらに一粒乗せても、たくさん乗せても一瞬で食べてしまいますので、2~3粒づつ乗せるほうが良いと思います。



動画でも撮ってみました。一羽のエミューがゆっくり歩いてきて、バッバッっと手を突くようにエサを食べます。

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エミューへのエサやりは、迫力があって面白いですが、小さなお子さんにはちょっと怖いかも知れません。でもおとなしい鳥ですので、大丈夫ですよ。エサを持って入らなければ近寄って来ませんから、牧場の柵の中に入るだけでも良いかもです。


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