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24時間テレビチャリティー募金の日 

8月31日 きょうは恒例の24時間テレビチャリティー募金の日でした。

募金会場の一つとなっている当園でも、先日お伝えしましたように、ご入園受付の長屋門前に募金箱が設置されました。きょうはこのところの大雨も上がり、真夏が戻ってきたかのような暑い一日でしたが、夏休みも今日で終わりとあって園内もたいへん賑わっていました。

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ご入園受付のある長屋門前に、24時間テレビチャリティー募金会場が設置されました。募金は地元の静岡第一テレビの方、そしてボランティアの方々によって行われました。

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子どもさんたちをはじめ、みなさん積極的に募金をされて行かれる方が多くおられました。

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園内で石の彫刻の実演販売をされているふくろうおじさんこと土屋誠一さん。氏はことしの6月、当園の姉妹園の加茂花菖蒲園にておじぞうさん展を行いましたが、おじぞうさんにお賽銭はつきもので、ご来園されたお客様がお賽銭を多く置いて行かれましたので、そのときの竹のお賽銭箱さら募金されました。

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園内では花鳥園のスタッフも、24時間テレビのTシャツを着てお客様を迎えました。写真は男の子にヨウムのアンソニーを乗せてあげているバードスタッフの平城さんです。

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コガネメキシコインコのエサ販売コーナーでは、バードスタッフの後藤さんも黄色のTシャツでがんばっていました。

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朝10時30分からの鷹匠ショーで。ベンガルワシミミズクのルナちゃんと、スタッフの坂山さんです。

ついでにお話するとこのルナちゃん。筒状の物に恐怖を感じるのです。そんなものショー会場にあるわけないと思うでしょ。ところが実はけっこうあるのです。何がって、それはカメラの望遠レンズ。この写真でもルナちゃんの目つきが悪いでしょ。これは私が撮っていた望遠が怖いのだそうです。望遠レンズを凝視して飛ばなくなってしまうこともあるとか・・。でも、お客様も望遠はかなり持って来られますので、最近はそれでも馴れてきたそうですが・・・

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きょうは真夏並に暑い一日でしたが、それでも太陽の輝きは、真夏の勢いがなくなっていました。暑い暑いと言いながら、今年も少しづつ秋になって行く。そんな夏の終わりのチャリティー募金でした。

当園では、来年も24時間テレビに協賛し、年間を通してご入園受付に募金箱を設置いたします。ご来園のおり、そして来年も、よろしくお願い申し上げます。


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オリジナルグッズ 

8月29日 きょうは掛川花鳥園や、当園の姉妹園でも販売されている花鳥園のオリジナルグッズをご紹介いたします。

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クリアファイル ポポちゃん
まずこちらはポポちゃんのクリアファイル。定番のA4サイズで、両面カラーで表が普段のポポちゃん。裏面が警戒、威嚇、普段の姿と3体が載っています。とてもきれいで売店でも人気商品です。価格は1枚250円(税込)です。

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クリアファイル ココちゃん
こちらはココちゃんのクリアファイル。同じくA4サイズで、とても可愛いです。ココちゃんはヒナから大人の羽根に変るときの写真で、あどけない感じがよく出ています。こちらも価格は1枚250円(税込)です。

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メモ帳
こちらはオリジナルのメモ帳です。サイズは各種類同じで14.8cm×10cm 78枚。価格は各種共一冊300円(税込)です。左下のオオハシのメモ帳は、6種類の鳥の絵によるメモ帳です。

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各メモ帳の紙一枚一枚の紙面の裏には、こんなふうに1冊に6種類の画が印刷されています。とても可愛くきれいで、お土産としてもちょうど良いので、何冊も購入されるお客様も多いです。

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うちわ
こちらはポポちゃんのうちわ。一つ150円(税込)です。

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ほかにも写真右端の大袋200円(税込)もあります。

こう並べるとポポちゃんばっかですね。オリジナル製品以外にポポちゃんグッズがほとんどないので、実際の売店のグッズ全体の中では釣り合いが取れていますが・・・。それでも他にも作らねば・・・・

これらの製品は、当園だけでなく神戸花鳥園、松江フォーゲルパーク、富士花鳥園でも購入することができます。ご来園の折にはぜひお求めください。それから通信販売は行っておりません。申し訳ありませんが、ご了承くださいね。

当園では今後も徐々にオリジナルグッズを増やしていく方針です。また他の園、たとえば松江フォーゲルパークの肩乗りペリカンのゴリちゃんのメモ帳、クリアファイルなど他の園の製品も作ってゆきますので、お楽しみに。

次回更新は、8月31日午後に、24時間TVチャリティー募金の様子をご紹介します。



メンフクロウ その後 

8月27日 きょうはこれまでも度々ご紹介してきたメンフクロウのヒナの、その後の様子をご覧いただきます。

7月に生まれたメンフクロウのヒナも、生後1月半が過ぎ、大人の羽根にほぼ生え変わりました。いちばん早く生まれた子は、そろそろ飛べるようになっています。

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看板の上に乗せてもらいました。左から、7月6日生まれ、7月3日生まれ、7月14日生まれ、7月12日生まれです。私がはじめて見たときは、湯のみ茶碗に入っていた子が、りっぱに大きくなりました。それもたった1ヶ月ちょっとで。すごいですね。

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2番目に大きな子の顔のアップ。当園にいるケンちゃんよりもやや白い、きれいなメンフクロウになりました。

よく見ると、顔の部分によって違ったタイプの羽毛で覆われていることがわかります。特に顔の周囲の縁の部分の毛は、その内側とも外側とも違った独特の羽毛で、どうしてこういう羽根が生えるのか、実に面白く興味深いです。

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ちょうどご来園された女の子と。この子はまだちょっと怖くて、やや引き気味です。メンフクロウのほうは、いちばん大きな子で、こちらはもう飛べるので、飛び出そうとしています。

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ご来園されたお子さんたちに、いっしょに入ってもらいました。このメンフクロウたちも、毎度の事ながら人のなかで育ったので、とてもよく馴れたメンフクロウになりました。

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この4羽は、普段はフクロウシッティングコーナーのブースのなかにいるのですが、きょう27日から、いちばん大きな子と2番目の子は、足革を付けて飛行訓練に入ります。

そのうち屋外の猛禽飛行ショー会場で、4羽一緒に飛ばすショーを行うという計画があり、きょうからその飛行訓練がはじまります。

うまく行けば、秋には4羽のメンフクロウが揃って空を舞うショーが屋外で見られるかもしれません。とても楽しみですね。


お知らせです。 

8月31日(日) 24時間テレビ31のチャリティー募金を行います。


今年もこの季節がやってまいりました。24時間テレビが終わると、夏も終わりだなあ・・・と、暑くて早く涼しくなってほしいのに、妙に名残惜しさを感じます。
当日は午前9:00~午後18:00迄 掛川花鳥園入り口長屋門前に募金箱設置いたします。今度の31日(日)に当園へお越しの際は、ご協力お願い申し上げます。


下の写真は、昨年の24時間テレビの日の、チャリティー募金&園内の風景です。

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昨年は8月19日(日)に行われました。

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当日は花鳥園のスタッフも全員、24時間テレビのTシャツを着て参加しました。

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昨年の24時間テレビでは、8月19日の当日に442,401円、事前設置募金箱に104,888円、合計で547,289円のお金が寄せられました。どうも有り難うございました。当園では、その後も年間を通して募金箱を設置しています。そして、今年もももうすぐです。また、宜しくお願い申し上げます。


オオハナインコ 

8月23日 きょうは「ふれあいのこみち」などにいる、オオハナインコをご紹介します。

オオハナインコ
英名:Eclectus Parrot 学名:Eclectus roratus
オオハナインコは、ニューギニア、ソロモン諸島周辺、オーストラリアのケープヨークなどに分布し、体長35cm前後、体重400g前後の大型のインコです。

オスとメスで体の色が全く違うことでも有名なインコで、オスは鮮やかなグリーン、メスは赤や青紫で全身を彩った実に美しいインコです。このため1874年(明治7年)以前は別種の鳥と考えられており、オスがオオハナインコ、メスがオオムラサキインコと呼ばれたそうです。生息域により10亜種に分けられるそうで、ソロモン、ニューギニア、ハルマヘラ、ヴォスマエリなどが知られています。オオハナインコの名前は、その大きなくちばしを大きな鼻に見立てた「大鼻」からとのことです。

その美しさからコンパニオンバードとして飼育され、オスメスの判別が容易なため繁殖も比較的容易く、よって手乗りなどのヒナの価格も大型インコの割には安価です。それでも15万円前後ですが・・・。

当園では計6羽のオオハナインコを飼育しており、オスが4羽 メスが2羽です。 当園で孵った子もいて、受付にすばるという愛称のオスがいます。

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こちらはオオハナインコのメス。真っ赤な頭部、青紫色の胸、背中はえんじがかる紅色のなんとも派手で美しい鳥です。オスはおっとり屋が多いそうですが、メスはオスに比べると性格がきつい個体が多いと言われています。

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メスの頭部。よく見ると目の周りのまつげがブルーで、とてもおしゃれです。

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こちらがオス。オスは独特な蛍光色がかる明るいグリーンで、メスとは全く異なった色彩。目が可愛らしく、ぬいぐるみを思わせます。この子は当園で生まれた「すばる」です。

すばるは平日に、ご入園受付でウェルカムバード係りをやっています。ご入園受付にいる緑色のインコが、オオハナインコのすばるです。

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すばるの頭部。おっとりしたおとなしい子。目がクリっとしていて、表情がなんとも可愛いです。

こんなに可愛いなら飼ってみたいな~・・・と、すごく思います。ふだんはとてもおとなしい鳥で、数あるインコの中でもトロピカルムード満点。たまに大声でギャーっと鳴く声が許せれば、とても魅力的なコンパニオンバードです。

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園内の「ふれあいのこみち」に行ったところ、この場所の担当の松本さんが、ここにいるオオハナのメスが少し前から腕に乗るようになった。と話すので撮ってみました。オスのすばるはスタッフに育てられたのですぐ手に乗りますが、メスはこれまで乗りませんでした。ここを担当する松本さんたちが馴らしたそうですが、今のスタッフはこういうのが上手ですね。

ちなみに以前ご紹介したコンゴウインコの飛行は、専門のスタッフによって調教が続けられています。そのうち当園でもインコの飛行ショーが行われるようになると思います。もう暫くになるか、すぐになるか、まだわかりませんが、進展がありましたら、ご紹介します。

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ちょうどご来園された女の子と。 このメスはまだお客様の手に止まるまでには馴れていませんが、スタッフに申し出ていただければ、この写真のような感じでお見せすることは可能ですと話していました。

また大型のインコは、機嫌が良くないときにエサを無理に与えようとしたりすると、強く噛む場合がありますので、エサは鳥に無理に与えようとせずに、鳥のほうから飛んで来るのを待つようにしてください。とのことでした。



動画でも撮ってみました。乗せているのはスタッフの波照間君です。最初はなかなか腕に乗りませんが、乗ってしまえばすぐに飛んでいってしまうこともないようです。



富士花鳥園から来た、オオフクロウのヒナ 

8月21日 きょうは最近、姉妹園の富士花鳥園から掛川に来た、オオフクロウのヒナをご紹介します。

オオフクロウ
英名:Brown Wood Owl 学名:Strix leptogrammica
このフクロウは、東南アジアの熱帯雨林やネパールの山岳地帯など、アジアに広く分布する中型のフクロウです。濃いオレンジ色の顔面に褐色の大きな目をもっており、存在感があります。

この子は富士花鳥園で6月2日に生まれた子で、富士花鳥園のブログにこの子の生後間もない頃から育っていく様子が紹介されていますので、ご覧ください。

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8月18日に撮影しました。この時点で生後2ヵ月半といったところです。体長はおよそ30cm強ほど。頭部や胸などにまだヒナの羽毛が残っていますが、もうすぐ大人の羽根に代わる頃です。

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富士花鳥園のスタッフにとても可愛がられた子で、とてもよく馴れており、人の手にも何の抵抗もなく止まります。

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後ろから。風切り羽根も伸びて、もう飛ぶこともできます。写真ではまだ足革を付けていませんが、もう付けたかな?

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ちょっと精悍な表情。スタッフによると、この子はふれあいでお客様と接してもらうようになるそうです。今はまだお客様の前には出していませんが、そろそろ展示も始めたいと話していました。

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横顔です。 気になる名前ですが、今年の6月末~7月頃、富士花鳥園でこの子の名前を募集しており、現在選考中とのことです。どんな名前になるか。決まったらまたご紹介しますね。

そういえば、掛川花鳥園で7月に応募していたベンガルワシミミズク2羽の名前も現在選考中です。とても多くの応募があったので、遅くなっており申し訳ありません。

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大きな目がとても可愛いです。鼻の上をちょっと擦り剥いていますが、スタッフによると、じゅうぶん治るそうです。今後この子がどんなふううに成長し、活躍してくれるか楽しみです。


レンカクのヒナ その後 

8月19日 今月はじめに生まれたアフリカレンカクのヒナを、たびたび撮っていましたので、その中から何点かご紹介します。

現在ではヒナも少し大きくなって、ちょっとしっかりしてきましたが、生後一週間頃までのヒナはほんとうに可愛いものでした。

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今回のアフリカレンカクのヒナは、親鳥も子育てのコツをつかんだのか、わりと放任で育てていて、この鳥特有の親鳥の翼の下にもぐりこむといった動作は、今回は私はほとんど見られませんでした。

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ヒナのアップ。大きく載せましたが、体長5~6cm 体重4~6グラムの小さなヒナです。生まれたときから足はすでに大きく、すぐに動けるようになりますが、翼はまだほんの申し訳程度です。

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生後間もない頃は親子揃って歩く様子が見られましたが、1週間も過ぎると一羽で歩くことのほうが多くなっていました。そしてしきりに何かをつついています。エサは池の島に置いてあるのですが、習性でしょうか、歩き回ってエサになるものを探しているようでした。

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オオオニバスの葉に乗って、なんだか船から外の景色を見ているみたいです。

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こちらは今年の6月に生まれたヒナ(・・・若鳥 )。何をしているかというと、このヒナ、足をかがめて親鳥の翼の下に入りたいのです。こんなに大きくなったのに。親鳥はちょっと引いています。

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「いいかげんにしなさい!」という事でしょうね。親鳥がヒナをつついて追い払いました。

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このヒナたちは、親鳥といっしょに、普段はスイレンプールの中央の島にいますが、時に、スイレンの葉の上をちょこちょこ早足で歩きます。時にお客様のすぐ近くまで歩いてきます。一日にたぶん数回ほどのことで、それもわずかな時間ですが・・・そんな場面に遭遇された方はラッキーです。

普段はプールの中央の島にいて、ヒナだけでは小さくて目立ちませんが、お客様もスイレンプールの島にいる親鳥を見つけて見ているうちに、小さなヒナもいることに気づかれることが多いです。


花鳥園の夏の花 

8月17日 きょうは大温室の花の話題です。

暑さが厳しい折、いくら温室の中を冷房していても、植物も夏場はそうとうに弱ってしまうことが多いのですが、今年は花の下のレストランの植物も、この暑い夏場に例年以上にとてもきれいなのです。これはなかなかあり得ないことで、植物スタッフの管理の上手さに最近感心いています。

この場所は春にはインパチエンスが主で、たくさんの花を咲かせとてもきれいですが、夏の今はインパチエンスに代わって、夏らしいさまざまな植物も加わって飾られています。

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8月16日の花の下のレストランの風景。花というより鬱蒼としたグリーンが清涼感を与えます。インパチエンス、アイビーゼラニュームなども、少量の花を付けてはいますが、葉だけでもとてもきれいです。

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たくさん咲いていたアイビーゼラニューム。夏に衰えずに咲き続ける種類のようです。

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こちらは淡いピンクのアイビーゼラ。爽やかな花形です。

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インパチエンスも、ローズ、ピンク、オレンジなどさまざまな花色があります。また、葉の色も濃いグリーンで、花をよく引き立てます。

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可愛らしい小花を咲かせるベゴニア「ザザーランディー」

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変ったところでは吊り仕立てになったアプチロン。フヨウやハイビスカスの仲間です。ホウズキみたいですね。

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ツユクサのなかまのトラディスカンチャ。花はほとんど咲かず、咲いても地味で目立たないものらしいですが、丈夫で明るい斑入り葉が清涼感を与えるので、多用しています。

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同じくツユクサの仲間のブライダルベール。直径5mmほどの花は、午後には閉じるそうです。

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写真がちょっと分かりにくいかもしれませんが、右上の扇風機の部分から霧が出ています。大温室の内部も、細かな霧を発生させて気化熱で温室内の温度を下げています。このため暑い日中でも26℃~27℃の心地よい涼しさが保たれています。


真夏の鷹匠ショー 

8月16日 きょうは、屋外で行われている鷹匠ショーの様子を、動画をまじえてご紹介します。

フクロウやワシ、タカなどの猛禽を使った飛行のショーは、大温室南のエミュー牧場前広場にて、朝10時30分、午後1時、午後3時の、毎日3回行われています。

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この鳥はベンガルワシミミズクのルナちゃん。おもに朝10時30分に登場します。この子は今年生まれたアスカよりも、飛行はちょっと下手で、人の腕に飛んでこないようで、写真のように台にエサを置いて飛行が行われます。

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こちらはベンガルワシミミズクのアスカ。今年生まれた若鳥です。でもスタッフの言うことをよく聞いて、ショーを無難にこなす優等生です。アスカは午後1時からの場合が多いです。



アスカのショーの風景。動画でも撮ってみました。

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次は、ハリスホークによるショーです。ハリスホークは南米に生息するノスリというタカの仲間で、日本名を「モモアカノスリ」と言います。群れで生活し狩をする唯一の猛禽で、そのため人にもよく馴れやすく、猛禽の入門種とも言える鳥です。

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ショーではギャリーさんが客席に近づき、お客様の間近でタカをキャッチするので、お客様はびっくり、とても迫力があります。

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最後はハクトウワシのタタナギです。アメリカ合衆国の国鳥。翼を広げると2mほどになる怪鳥です。
この鳥のショーは、ギャリーさんにしか行えないので、彼が休みの時や、鳥の調子が悪い時などはショーを休むことがあります。



今までひもを付けて飛ばしていましたが、最近よく馴れてきたため、撮影したときはひもを取って飛ばしていました。体重は4kg以上で、勢いをつけて飛んで来るので、腕に止まる瞬間はかなりの重力が加わります。

暑さがたいへん厳しい折、鳥たちも見る側もたいへんですが、それでも曇りのような天候なら、それほどでもない時もあります。ご来園の際はぜひご覧ください。




オオオニバス 

8月15日 きょうはこの晩夏から秋にかけてもっとも大きく成育する、スイレンプールのオオオニバスをご紹介します。

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オオオニバスは、南米の熱帯地方の湿地帯に分布する一年草のスイレンのなかまで、日本にもオニバスが自生しており、その仲間でさらに大きいのでこの名前があります。

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当園にはちょっと見分けるのが難しいですが、3種類のオオオニバスが栽培されています。

上の写真はアマゾニカ種(Victoria amazonica)。南米のアマゾン地方原産で、もっとも大型の葉を付け、大きなもので葉の直径が2mほどになります。葉の縁はあまり立ち上がらず、寒さに弱く生育には30℃以上が良いようです。

もう一種は、南米のアルゼンチン、パラグアイ、ブラジルなどに分布する、クルジアーナ種(Victoria cruziana)というオオオニバスです。パラグアイオオオニバスとも呼ばれます。葉はアマゾニカ種にくらべやや小型で、比較的寒さに強く、葉の縁が15cm~20cm前後に立ち上がるのが特徴です。

そしてこの2種のオオオニバスを交配してできあがった、ロングウッドハイブリド(Victoria.‘Longwood Hybrid’)という種類です。葉が大きくなり、比較的寒さにも強いなどアマゾニカとクルジアーナの良いところを取り入れた種類で、植物園などでもよく栽培されています。

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葉は大きいもので差し渡し2mほどの巨大なものになり、株全体の広がりは5m四方以上になる巨大な植物です。葉の表面は柔らかくすべすべしていますが、裏面は太くて鋭い刺が密生しています。

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花は直径30cmほどの大きな美しい花です。でも、葉が巨大なためあまり大きいと感じません。夜咲きで、日中でも午前9時頃など早い時間なら開いていることもあります。白く咲き出し、2日目にはピンクから紅色に変色し、3日ほどで萎みます。

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花のガクの裏もトゲだらけです。これは葉や茎などを魚に食べられないための防衛のためと言われています。実際とても鋭いトゲで、とても痛いです。

こうして大きな株に育って花を咲かせた後、一月後には大量のタネを実らせ、そうするうちに株が衰えて枯れてゆきます。巨大な植物ですが草の寿命は1年くらいのもで、タネによって株を更新させてゆきます。

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大きな葉にはアフリカレンカクもよく歩いています。オオオニバスはアマゾンの植物、アフリカレンカクはアフリカの鳥で、自然ではありえない光景ですが、これも当園ならではです。


夏休みの園内 

8月14日 お盆休みの園内は、連日大勢のお客様で賑わっています。この写真は昨日撮ったもので、アフリカレンカクの写真を撮りながら、ふとコガネメキシコのエサやりのコーナーの前を通ったら、子供さんたちがとても楽しそうでしたので、いっしょに撮ってきたものです。

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スイレンプールの中ほどに、コガネメキシコインコへのエサの販売コーナーがあり、みなさんここでエサを購入して、エサやりを楽しみます。コガネメキシコインコへのえさやりは、花鳥園の楽しみかたでは一番オーソドックスですが、お客様の表情がいちばん輝きます。

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素肌にインコで夏らしいですね。ほんとうは肌に傷が付かないように、ちょっと羽織れるものを着たほうが良いのですが・・・でも、コガネならそんなに傷はつかないかな。



動画でも撮ってみましたが、あんまり決定的なふれあいは撮れてませんね。まぁ、参考にしてください。中央のボックスにエサが入ったカップが入っていて、スタッフからエサを購入してエサやりを行います。

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この子は楽しいと、ちょっと怖い・・との中間のような表情です。きょう行ったらインコが肩に乗って大泣きしているお子さんもいました。ちいさなお子さんにとっては、コガネメキシコインコはまだ大きくて、怖がられる子もいます。

なお、写真の女の子が腕にはめている布袋も貸し出しています。コガネならそれほどでもないですが、オオハシやエボシドリなどでは傷が付く場合がありますので、はめていただくか、長袖や羽織れるものを持って来られると良いと思います。

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この子は床面を歩いていたインコにエサを与えていました。背中がグリーンなこの鳥は、コガネメキシコインコの近縁種で、ナナイロメキシコインコです。

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はやくエサちょうだいよ~。って、言ってるみたいです。コガネメキシコインコは、色も性格も明るくてきれいで、コンパニオンバードとしても人気の高いインコです。手乗りのヒナから飼うとべたべたになつきます。ただ、鳴き声がちょっと大きいかな?

撮影&掲載させていただいたみなさん。どうも有り難うございました。


花の下のレストラン 

8月12日 きょうは先日8月10日(日)に撮影した、花の下のレストランの様子をご紹介します。

お盆休みの始まりとあって、園内は大勢のお客様で賑わっていました。

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写真は大温室に入ってすぐの場所です。温室と名前が付いていても、ここは空調された空間で、内部の気温は平均で26℃~27℃。屋外から中に入って来ると、心地よい涼しさです。

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そして、そのまま「ふれあいゾーン」に入らずに、正面に進んだところが、花の下のレストランになっています。

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ここでは、花の下でそば、うどんなどの軽食が楽しめます。

頭上の花は、インパチエンス、コリウスなどをはじめ、さまざまな吊り鉢栽培に向く植物が吊ってあります。真夏なので春のように花はたくさん咲いていませんが、一面のグリーンが涼しげで、鬱蒼とした木々の中にいるような雰囲気になっています。



受付から、花の下のレストランまで歩いてみました。

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ちょうど昼時で、植物スタッフの近藤君がそばを食べていたので撮影させてもらいました。ここのそばは松江フォーゲルパークの水車で搗いたそば粉を使っており、彼も美味しいと言っていました。

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そのほか、喫茶コーナーもあり、ソフトクリーム、コーヒー、土日など日によってはおにぎりやケーキなども販売されています。

写真右下の部分に、当園や、当園のグループの各園のパンフレットが置かれてあり、ご自由にお持ちいただくことができます。

こんなふうに、暑さが厳しい頃で、屋外の鷹匠ショーの見物などは、快晴の日は堪えますが、温室内に入れば、快適な空調空間の中でくつろぐことができます。


ポポちゃんお台場出張レポート 

8月11日 これからお盆休みに入るので、更新を少しの間だけ毎日にしてみます。というより、日々何かしら紹介したいことがあるので・・・ということもあるのですが・・


きょうは、先週の8月7日に東京のお台場で行われたフジテレビのイベントに、ポポちゃんと、当園のスタッフが出張しましたので、そのリポートです。写真と原文はいつも鷹匠ショーでおなじみの小澤さんが担当しました。


このイベントは、毎年夏休みにフジテレビが行っている「お台場冒険王ファイナル 君が来なくちゃ終われない!」で、会場内には、フジテレビ系列の人気番組のブースがたくさんあります。
そして、ポポがフジテレビの「ザ・ベストハウス123」のマスコットキャラになっていることもあって、今回『ザ・ベストハウス123withタマホーム』に、一日限定でポポが呼ばれました。

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タマホームとの協賛ということで、立派な一戸建てが作られており、ベランダには、番組キャラクターとしてもうおなじみの巨大ポポがお出迎えしています。

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一戸建ての中には、今までに放送されたベスト3や、3体のポポ(普通・警戒・威嚇)が展示されていました。これにはびっくりです。

そして、この会場の出口を出たところで本物のポポがお見送りするといった趣向です。本物が来るのは今日限りですが、まさか本物がいるとは知らず皆さんびっくりです。

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撮影希望のお客様でごったがえしています。一番多い感想は「こんなに小さいと思わなかった!」
そりゃそうです、実物のポポはせいぜい20cm。会場の中やベランダにある金色のポポ像は、高さ1メートルぐらいあります。

また12:00~、15:00~ポポを腕に乗せての記念撮影も行いました。
しかしポポは屋外での仕事は初めてです。ものすごく暑くてバテ気味でしたので各50組限定としました。開始時間前に長蛇の列ができ、開始とともに締め切りとなってしまいました。

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結局、この日「お台場冒険王」は、総計入場者数約25000人、ベストハウスブースの入場者数は約7000人でした。毎日の入場者数などを聞いていなかったため、読みが甘く、ポポが表紙になっている掛川花鳥園のパンフレットを1000部しか持って行かなかったため、開園して2時間で無くなってしまいました。もっと持っていけばよかったのに。小澤の最大の反省点です。

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最後に閉園してから3体のポポ(普通・警戒・威嚇)の上に乗って記念撮影をしました。ポポは少し警戒してキョロキョロしていました、自分がモデルだってわかるかな?

私(小澤)が感じたことは、掛川のお客様より、東京の来場者の方がポポの知名度が高かったと思います。なかなか脚を運んでいただけない距離ですが、自ら「パンフレットいただけますか」とおっしゃってくれた方や、「前花鳥園行ったよー」という子供さんもいて、嬉しかったです。

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(小澤) ポポちゃんお疲れ様! 

(ポポ) 「やれやれ、人気者になると大変だ。」



メンフクロウのヒナ その後 

8月10日 きょうは先日ご紹介したメンフクロウのヒナのその後の成長ぶりをご覧いただきます。

撮影したのは8月9日で、大きな子で生後一ヶ月を過ぎ、そろそろ大人の羽根が本格的に生え始めました。

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撮影のため、台の上に置きました。なかなかこちらを向いてくれなかったのですが、このときはちょうど4羽そろって前を向いてくれました。でもなんだか下のほうが気になるみたいですね。なんででしょうね。

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7月3日に生まれた仔の翼です。風切羽根も生えてきました。

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尾羽もちょこんと生えてきて、可愛いです。

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顔の部分を上から見たところ。さやのようなものから羽根が生えている様子がよくわかります。この後羽が伸び、それとともにさやが崩壊してフケとなって散らばり落ちます。

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指を差し伸べると、あま噛みしてきます。エサがほしいんでしょうね。

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ちょうどご来園されたお客様といっしょに。

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この子達は、ふれあいゾーンに入ってすぐの、フクロウのシッティングコーナーにいます。


水鳥の夏毛 

8月9日 きょうは夏の間、地味な夏毛になる水鳥を紹介します。

園内の水鳥プールには、マガモやオシドリなどがいますが、最近当園に来られた方で、鳥の色が地味だな・・と思われた方もおられると思います。お客様のなかには、「オシドリがいない・・」と言われた方もおられたそうです。

これらカモの仲間は、6月頃には地味な夏毛に変り、9月中旬頃から、また綺麗な冬毛に生え変わります。

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きれいな羽根を持つ水鳥たちも、夏場はかなり地味で、番茶色みたいな鳥になります。ですから夏場の水鳥プールは、あまり綺麗ではありません。

でも上の写真は、水鳥の色ではなくて、霧に驚かれるでしょうね。湯気 ! じゃないですよ、屋根のひさしのところから霧を発生させているんです。こうすると気化熱の作用で、この場所の温度が下がるんです。

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さて、こちらはオシドリ、それもオスです。でも、これがオシドリ?と思われるでしょうね。小さい写真は冬毛ですが、夏場のオシドリは鮮やかな冬毛とは似ても似つかず、同じ鳥かと疑うほどです。 後ろのボケて写っているのはオシドリのメスです。

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こちらはオシドリのオス。

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こちらがオシドリのメス。どこが違うか・・というと、くちばしの色です。オスは夏場もピンクです。

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こちらはアメリカオシドリのオス。これもきれいな冬毛に比べ、夏毛はまことに地味です。

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こちらはマガモのオス。マガモも美しい冬毛とは全く異なり、夏毛はメスとあまり変らない地味な色彩です。くちばしが黄色いのでオスと区別できます。メスはくちばしが黒く先端のみ暗いオレンジ色が乗ります。

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こちらはアカツクシガモのオス。アカツクシガモや、クビワコガモは、一年を通して羽の色は変りません。


今のところ水鳥プールは、かなり地味な鳥ばかりになっていますが、これが9月中旬には冬毛が生えて美しくなってきます。9月中旬はまだ暑さの厳しい頃ですが、そんなところにも秋の気配を感じます。またその頃になりましたら、再度ご紹介します。


アフリカレンカク またまた誕生 

8月7日 きょうはこの8月2日にまた生まれた、アフリカレンカクのヒナを紹介します。

アフリカレンカクのヒナが生まれるのも、昨年の7月末、12月、今年の4月、6月、そして今回と、これで5度目。すべて同一のカップルからの誕生です。今回生まれたヒナを含めると13羽も育ちました。

それにしても、よく生まれます。鳥は普通、1年に1回産卵子育てをするものだと思うのですが・・・。スタッフが調べたところ、アフリカレンカクは、野生ではヒナが成鳥まで育つ確立が低く、よってメスは、頻繁に卵を産み育ててもらうのだそうです。子育てはオス親だけの仕事なので、ヒナが手が掛からなくなれば、またオス親は次の子育てが出来るわけです。

それにしても、よく生まれます。 まぁ、ヒナは可愛いから大歓迎です。

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オオオニバスの葉の上を渡っていました。ヒナは生後3日~4日目ですが、もうスイレンの葉の上をちょこちょこ歩いています。

今回は3羽誕生しました。生まれたのはふれあいの小道前のいちばん大きなスイレンプールで、まだ小さいですが、3羽で歩いていることも多く、お客様にもじゅうぶん見つけることができます。

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生まれてまだ間もないので、親鳥がそばに付き添っています。それでもこのオス親も子育ては今回で4度目で、子育てにも馴れてきたようです。

と言うのも、生後間もないのに、もうある程度放任で、ヒナたちだけでいることも多いのです。そんなに手を掛けなくても、と、子育てのコツがわかってきたのでしょうか。



動画でも撮ってみました。

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まだ生後数日しか経っていませんが、スイレンの葉の上を上手に渡ります。

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オオオニバスの葉の縁で。大きなトゲが気になるのでしょうか。

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レンカク特有の長い足の指。

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こちらは今年の4月生まれの若鳥。

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今回のヒナたちは、活発でよく動き回り、元気がいいです。ここ1週間くらいが可愛い盛りです。そして、今回も順調に育ってくれますように。



夏の神戸花鳥園 

8月5日 今回は先週の土曜日に神戸花鳥園に行ってきましたので、そのときの写真をご紹介します。

夏休み真っ只中の土曜日なので、お客様も多いだろう。と思って出かけたのですが、このところのあまりの暑さで、人出は今ひとつでした。園内は空調が効いていて涼しいのですが、スタッフによると、高齢者や障害者が暑さで出控えているとのことでした。

掛川花鳥園でもこの傾向は同じで、こう暑いと家から出たくない・・・というのが本音でしょうか。逆に今までオフシーズンだと考えていた晩秋から春先の集客が非常な勢いで伸びており、オンシーズンとオフシーズンが逆転してしまった感があります。・・・これも温暖化の影響でしょうか・・・


ともあれ、暑いさなかではありましたが、元気な子供さんたちの声が園内に響いていました。

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写真は、神戸花鳥園の中央にある中庭池の風景です。この場所は屋外ですが、写真左上端に見える部分から、細かな霧が大量に吹きつけられており、気化熱の作用で、それほど暑さを感じませんでした。

このには、コブハクチョウやマガモ、マナヅル、ショウジョウトキなどさまざまな水鳥がいて、池の中にはコイが群れをなして泳いでいます。

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今回来てみて驚いたのは、池の鯉がかなり大きく育っていることでした。しかも金色の鯉が多いので、とても綺麗です。魚とカモがごちゃごちゃになってエサを食べている光景は掛川花鳥園では見られないので、新鮮に感じました。


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午後1時30分からのフクロウとタカの飛行ショーの様子です。写真は掛川花鳥園でもおなじみのハリスホークというタカの仲間です。

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西スイレンプールゾーンの様子。この場所は、熱帯性スイレン、オオオニバスなど水生植物とともに、池の中にはたくさんの熱帯魚が泳いでいて、子供さんたちにはこちらのほうがはるかに人気なコーナーです。

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こんなふうに、スイレンプールのなかに魚たちがたくさん泳いでいます。

動画でも撮影したのですが、You TubeにUPするとかなり画質が劣って、ちょっと見られないので、もう少しまた勉強して、見られる画を載せますね。

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大きさは5cm~7cmくらいの白銀色の魚です。もともとはメキシコ南東部に生息するセルフィンモーリーというメダカの仲間の改良種です。

このように、同じ花鳥園ですが、掛川とはまた雰囲気が異なっていて、広いバイキングレストランなどもあり、神戸という土地柄もあってか、掛川より都会的な雰囲気のある園です。



クロエリセイタカシギ 

8月3日 きょうは大温室のいちばん奥の、「水辺の鳥とのふれあいゾーン」にいるクロエリセイタカシギを紹介します。

クロエリセイタカシギ  学名:Himantopus mexicanus
チドリ目セイタカシギ科に分類され、北アメリカ南部からペルー、ブラジルにかけて分布しており、日本にも分布するセイタカシギの亜種になります。またクロエリセイタカシギ自体、放鳥によって放たれたものが国内で帰化しているとも言われています。

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当園のクロエリセイタカシギは、2005年に奈良県の有名な花鳥画家・上村淳之氏から譲り受けたもので、現在園内に200羽弱がいるほか、神戸花鳥園やや松江フォーゲルパークなどでも飼育されています。

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今ではこの鳥も、お客様の手からエサを食べるようになって久しいです。

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エサを食べている様子。なんだか箸で摘まんでいるみたいねすね。



動画でも撮ってみました。この場所はたくさんのシギがいるので、いつもこんな感じで鳴き声が響き渡っています。

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この鳥はよく観察するとオスとメスがわかります。オスは背中の黒い部分の羽根が真っ黒ですが、メスは濃茶褐色です。

この2羽は、メスが首を低くして尻を上げ、同じポーズをしているところを、オスがせわしなくメスの周りを歩いていました。

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何やってるんだろうな・・・と思っていたら、突然オスがメスの上に飛び乗りました。 交尾 です。

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乗っている間は2秒くらいで、その後オスはさっと降りて、写真のように翼を広げメスを抱え込みくちばしでメスのくちばしを押さえました。 このポーズはたまたま・・ではなくて、一連の交尾の仕草のようです。

スタッフによると、時々交尾は見られるのですが、産卵までには至っていないとのことでした。神戸花鳥園では、シギが産卵し子育てをしていますが、掛川の施設内には所狭しとシギがいるので、なかなか卵も生めないのかもしれませんね。

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ものに動かされる心を捨てた出家の身にも、えもいわれぬ情趣をおぼえさせられる。鴫の飛び立つ沢の、この秋の夕暮れ。


夏のペンギン 

8月1日  真夏を見た目少しでも涼しく・・・というこで、きょうはペンギンをご覧いただきます。この写真は先日の7月27日に撮影したものです。

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朝10時からのエサやりの風景です。ここではお客様もペンギンにエサを与えることができます。もうお客様にもおなじみで、10時前になるとエサやりを楽しむお客様が待っていました。

エサやりの前に、スタッフがエサやりの説明をします。通路に出たペンギンにも、水の中にいるペンギンにも、どちらにもエサを与えることができます。写真はスタッフが、水の中のペンギンにエサを与える見本をお見せしているところです。

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説明が終わると、エサやり体験が始まります。1カップに3匹ぐらいの小魚(豆アジ)が入っています。これをまず通路に出ているペンギンさんにあげます。



エサやりの風景の動画です。

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次に、池の中にいるペンギンさんたちにも与えます。池にはたくさんのペンギンさんが待ち構えていて、エサを見ると水しぶきを上げて、われ先にと首を伸ばしてバタつきます。

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撮影用に、ペンギンの上でエサを見せてみました。バタバタと水しぶきが上がります。でも、こんなイジワルしないで、はやく食べさせてあげてくださいね。

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当園ではこんなふうに、ごく自然に、ペンギンたちとふれあうことができます。暑い日が続きますが、ご来園の折にはぜひお試しください。


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