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ムサシ君 

4月3日 きょうは、午前10時半からの鷹匠ショーに登場している、トルクメニアンワシミミズクのムサシをご紹介します。

トルクメニアンワシミミズク (英名:Turkestan Eagle Owl学名:Bubo Bubo turcomanus)は、ボルガとウラル河の間、バイカル湖、カスピ海周辺とアラル海、タリム盆地、モンゴル西部、カザフスタン、トルキスタン、中国北西部などに分布する大型のワシミミズクの仲間で、基亜種のユーラシアワシミミズクよりもやや小型で、体色がやや薄いのが特徴です。

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ムサシは2003年、まだ掛川花鳥園が出来ていない頃に、姉妹園の加茂花菖蒲園の裏山にあるフクロウの繁殖施設で生まれました。生まれたときからスタッフの手で飼育されてきたので、人にはよく懐いています。

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翼の差し渡しは150cmほどの大型のフクロウです。シロフクロウと同じくらいでしょうか。

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この写真は、2004年頃のムサシです。昔のカメラで撮った写真なので、画がイマイチですが、フクロウというよりも垂れ耳のスコティッシュフォールドを思わせ、大柄ながらかわいいフクロウです。オニオオハシの「マーク」とともに、掛川花鳥園の開園初期のアイドルでした。

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そして、驚いたり、警戒すると、耳のような羽根がピント立ちます。これは本物の耳ではありません。

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ムサシは体重が約2kgほどあります。以前はよく飛行ショーに登場していたのですが、調教飛行用のフクロウも種類が増え、ムサシは最近まであまりショーには登場していませんでした。そうしたらやや太り気味になってしまって、こんどは調教訓練を行っても、スタッフの言うことをあまり聞かなくなりました。それで、この冬中練習し、まだ少しおぼつかないところはありますが、皆様の前に最近久々に登場するようになりました。写真はスタッフの松本さんとのショットです。松本さんは花鳥園に入ったときから、ムサシとは仕事仲間です。

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昨日も最初は動きが鈍く、スタッフが呼んでもなかなか飛び立ちませんでした。また、上空にカラスが飛んでいたりすると、怖がって動かなくなってしまうこともしばしばです。今まで屋外で飛んだことがないので、それもあるようです。でも、それでもよく飛ぶようになったと思います。寒い2月頃、練習していましたが、ほんとうに飛びませんでした。

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それでも、飛ぶ時はちゃんと飛びます。フクロウはどの種類も、音を発することなく飛行します。野生では小型の哺乳類や鳥など小動物を狩るためです。最近はカメラを持って来られる方が増えました。

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スタッフの坂山さんと。

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ムサシはこの早春から、屋外のショーに出るようになりましたが、未だにやや安定せず、ショーを無難にこなしてくれる場合と、そうでない場合があります。そんなことで、思うように飛ばない場合もあると思いますが、暖かい眼で見守ってやってくださいね。


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