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連休の園内 

4月30日 きょうは昨日撮ってきた連休初日の園内のようすです。

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スイレンプールのいちばん西、「ふれあいのこみち」の前からプールを見たようすです。

昨日はやはり普段の日曜日より多めのお客様で賑わっていましたが、連休初日なためと、当園の後で別の行楽地へ向かわれるお客様もおられたようで、滞在時間が通常より短く、駐車場も満車にならずに済みました。

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それでもお昼時は、園内の花の下のレストランも賑わっていましたが、まだ奥のほうには余裕もありました。

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こちらは大温室に入ってすぐ右のグッズの出店販売のコーナーです。きょうは地元の陶芸家「土ぼけ」さんが店を出されておられました。連休期間中、出展しているそうです。

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土ぼけさんのブースで出されていたふくろう柄の大皿。直径24cm強くらいだったでしょうか。バックの模様がおしゃれでした。一品ものでちょっと高価でしたが、売れてしまうんでしょうね。

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ご入園受付を通ってすぐの場所も込み合っていました。写真の右側の部分は売店になっていて、さまざまな鳥関連のグッズが並んでいます。


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加茂花菖蒲園 開園 

4月29日 きょうは例年、掛川花鳥園の姉妹園 加茂花菖蒲園の開園日でもあります。

加茂花菖蒲園は、掛川花鳥園から車で約20分ほどの、掛川市の北西部 遠州森町との境にあります。これから6月末までの2ヶ月間、加茂花菖蒲園は開園します。

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花菖蒲は6月の花なので、まだ園ではほとんど開花していませんが、新暦の端午の節句を花菖蒲で祝うという意味で、毎年連休から開花させ開園しています。花菖蒲園の見頃は、例年5月下旬から6月中旬です。



加茂花菖蒲園は、掛川花鳥園をはじめ、当園のグループの言わば親にあたり、昭和の30年代初めからこの地で花菖蒲園を営んできました。この園で培われたノウハウが、富士の富士国際花園(現 富士花鳥園)へ、そして、松江フォーゲルパーク、掛川花鳥園、そして神戸花鳥園へと伝わってゆきました。

今は、そんな子供たちの園のほうが、稼ぎ頭になっていますが、当グループのコンセプト、骨組みにあたる思想は、加茂花菖蒲園で長年培われてきたものが土台になっています。


このブログを担当する私も、普段は加茂花菖蒲園にいて、週に何回か掛川花鳥園に写真を撮りに通っています。この5月6月の2ヶ月間は、ブログも掛け持ちでちょっとしんどいですが、加茂花菖蒲園のブログのほうも、また宜しくお願いいたします。


加茂花菖蒲園 公式ブログへ


シャトルバス運行 

もうすぐ待望のゴールデンウィークです。

昨年のゴールデンウィーク期間、花鳥園は1日に4000人台から多い日で7000人台のお客様で賑わいました。

本年は、昨年からのポポちゃん人気もあり、1月からの入園者も昨年の5割り増しで増加しています。今年の連休期間は、昨年にも増して大勢のお客様がご来園されることが予想され、特に今年の5月3日、4日は、掛川花鳥園がオープンして以来、最大の人出が予想されています。1日で、1万人に届くかも知れません。

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昨年の5月4日 ご入園受付をされる方の列  行列ができるのは年間でこの時だけです。

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昨年の5月4日 午前10時30分からの鷹匠ショー (横長の大きな画になります)


GW期間は、大勢のお客様がご来園されますので、掛川インターからの道路や、当園の駐車場も混雑が予想されます。今年も駐車場は、長屋門前、臨時ともに、お昼前には満車になると思われます。

このため、可能であればJRをご利用いただき、JR掛川駅南口から南へ800mの当園までの区間を、約10分かけて歩かれるのも一つの方法です。



この状況を想定し、今回花鳥園では、連休期間の駐車場対策として、近隣の小笠山総合運動公園(エコパ)から、シャトルバスの運行も行います。

ゴールデンウィーク期間、エコパ~掛川花鳥園間 シャトルバス運行

4月29日、5月3日~6日、エコパ西第1駐車場(無料)~掛川花鳥園間、約6分間の距離を、5分~10分間隔で無料シャトルバスが運行いたします。 花鳥園の駐車場が満車になり次第、エコパへのご案内をさせていただきますので、エコパからシャトルバスを利用され、花鳥園へお越しいただきますよう、ご協力お願い申し上げます。また、ゴールデンウィークにエコパから、掛川花鳥園に向かわれる際も、シャトルバスをぜひご利用ください。

エコパでは下記のようなイベントも行っております。花鳥園と一緒に、両方で一日楽しまれてはいかがでしょうか。

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こどもの日スペシャル ちっびっ子ワールド In エコパ
エコパ公式ホームページ



最後にこのことだけ。鳥さんのお腹にも限界があって、満腹になると、もう人に寄ってきません。連休中は毎日が極度の飽食状態で、この現象がどうしても現れてしまいます。ですが、この状態がいつもの花鳥園の鳥の状態ではありません。いつもはいっぱい寄ってきます。

花鳥園の良さは、鳥たちと気軽にふれあえる点です。1日いても飽きないすばらしい園を、みなさまに楽しんで、喜んでいただきたいと思っています。鳥さんとめいっぱいふれあいたい場合は、できればお客様の少ない平日に、ご来園されることをおすすめいたします。

ゴールデンウィークの花鳥園は、いわばお祭りのようなもの、鳥と花とお客様でいっぱいの、賑やかな園内を、楽しんでいただければと思います。



水の影 

4月23日 だんだんとゴールデンウィークが近づいてきました。花鳥園でも、連休にご来園される大勢のお客様への準備を進めています。

園内は、連休を目前にして昨日は混雑もなく、お客様もゆったりと思い思いに鳥を手に止まらせたり、花を眺めながらコーヒーを飲まれていたりしていました。

今回は、最近紹介していなかった花の話題です。


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今回は表題のごとく、「水の影」ということで、水面に映る花を意識して撮ってみました。

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このスイレンの咲くプールは、上空をコガネメキシコインコがけたたましく鳴きながら飛び交い、大勢のお客様の訪れる空間ですが、こうやって花を切り取ると、それが嘘のようにしっとりとした水の写真ができあがり、自分でもちょっとびっくりするほどです。

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水面を風が渡ったり、熱帯魚がエサをつついたりすると、水面にわずかな波紋ができて、花の影を揺らします。

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ニューギニアからオーストラリア北部に自生する最大のスイレン、ニムファエア・ギガンティアの白花と青花の交配種。ほんとうは水面高く伸びて咲く花ですが、水面で咲いていることも多いです。

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同じくニムファエア・ギガンティアのブルーの花。

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水面が鏡のようです。

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夜咲きの白花種。夜咲きスイレンは、午前の早いうちは咲いていますが、日中は閉じます。また曇りや雨の日は日中でも花が見られます。


さて、次回は、ゴールデンウィーク期間の当園のご利用についてのお話をする予定です。

機材:EOS1DsMarkⅢ+EF300mm F2.8 L IS USM


掛川のインコ その4 

4月20日 今回は園内の鳥説明パネル用に撮影した写真をもとに、これまで紹介していなかったインコたちをご覧いただきます。

ゴールデンウィークを前に、鳥の説明のパネルもできるだけ人の手からエサをもらっているところの図のほうが、お客さまにもえさやりの手本にもなるし、ということで、手に止まっているところを意識して撮りました。

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ヨウム 学名 Psittacus erithacus  英名 Grey Parrot
ご存知、ヨウムです。花鳥園にはアンソニー、ドリーをはじめ4羽ほどのヨウムがいますが、この個体は「ふれあいのこみち」にいるものです。灰色の地味な鳥ですが尾羽根が鮮やかな赤色です。ヨウムは鳥のなかでいちばん知能が高いと言われ、ヒナの頃から人と生活すると生後一年くらいから、教えなくてもどんどん人の言葉を話すようになります。

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オオホンセイインコ  
学名 Psittacula eupatria 英名 Alexandrine Parrakeet
インドオウムとも呼ばれ、南アジアやタイ、インドネシアに分布する中大型のインコです。この子は「ベイビー」という名前があり、この子も飼い主さんが飼えなくなって花鳥園に託された子で、人に良く馴れていて肩などにすぐ止まってきます。オオホンセイインコは、現在このベイビー1羽のみいます。

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ワカケホンセイインコ  
学名 Psittacula krameri borealis 英名 Indian Rose-necked Parakeet
インドオウムの仲間で、インド、スリランカなどに分布するアジアのインコです。以前は日本でもよくペットとして飼われ、野生化した個体が帰化し東京などで群れをなしていることでも有名な鳥です。花鳥園には5羽いて、オオホンセイインコと一緒にいることが多く、時々一緒になって温室の中を飛んでいたりします。

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チャノドメキシコインコ 
学名 Aratinga pertinax  英名 Brown-throated or St.Thomas Conure
南米に分布し、コガネメキシコインコと同じコニュアの仲間です。コガネメキシコインコよりも小型で、ボタンインコをやや大きくしたほどの鳥です。この鳥も人を恐れず、どんどんやってきます。「ふれあいのこみち」に16羽ほどいます。

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アカノドテリハメキシコ 
学名 Aratinga holochlora rubritorquis. 英名 Red-throated Conure.
この鳥も南米に分布するコニュアの仲間です。コガネメキシコインコよりもやや大型です。「ふれあいのこみち」に4羽います。

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ズグロインコ 
この子はオトメズグロインコとヨダレカケズグロインコとの交配(ハイブリッド)で、花鳥園で生まれました。赤や青の鮮やかな原色の色彩を持つこれらの鳥は、南アジア、ポリネシア、ニューギニア、オーストラリアに広く分布するヒインコの仲間で、この仲間は花の蜜や柔らかい果肉を食べるインコとして知られています。

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花鳥園にはスイレンプールと「ふれあいのこみち」にこの鳥が1羽づついます。この2羽は兄弟です。スイレンプールのコーナーでは、コガネメキシコインコよりも強いため、この鳥が手に止まるとコガネが逃げていってしまいます。きれいなインコですが、噛まれると痛いです。


アフリカレンカク 

4月17 きょうは、この4月8日にヒナが生まれたアフリカレンカクをご紹介します。

掛川花鳥園でのアフリカレンカクの繁殖はこれで3回目で、この鳥の繁殖は国内でも例がないようで、たいへん珍しいものです。
昨年の7月末にはじめて産卵孵化し、そのときの様子や、この鳥の珍しい子育ての習性はこちらのページに紹介してありますので、ご覧下さい。

2回目は昨年の12月末で、このときのヒナは事故に遭い、残念でしたが結局成長せずに落鳥してしまいました。こちらのページです。可愛かったのに残念でした。

そして、今回は3羽のヒナが誕生しました。今回はなんとか無事成長してほしいと思っています。

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この写真は昨日、4月16日に撮影したもので、生後9日目の様子です。すでによちよち歩きですが、活発にスイレンの葉の上を歩けるまでに育っていました。

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ね。ちゃんと3羽いるでしょ。今回はあまり気張って撮る気がないので、いい加減なボケ画像ですが、お許しを・・・

今回生まれたのは、掛川花鳥園の一番大きなスイレンプールで、「ふれあいのこみち」の前になります。大きなプールの中央に島があり、そこで生まれました。

そう、大きなプールの真ん中。つまり人が歩いている場所から遠いのです。ですから、手持ちの300mm程度の望遠では全く届かず、500~600mmくらいが適当なのです。

500mmの望遠レンズ・・・・う~ん。お値段がお値段なレンズです。レンカクのためにとても買えません・・。ですから、今回は私も端から撮影は諦めていました。前に撮ったからいいや・・って。

ですが、昨日行ったら、動き回って、プールの端に近い場所にいましたので、これなら撮れれました。


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大きなプールの中央にいることが多いので、今回はお客様にはちょっと見えにくいかも知れません。運良くプールの縁近くにいる所に遭遇できればラッキーでしょうか。

でも、かわいい盛りですね。無事に大きくなってくれることを祈っています。


シロフクロウ 

4月12日撮影 きょうはフクロウのヒナも紹介したし、UPするつもりはなかったのですが、3時からのシロフクロウのショーが良く撮れたものだから、さっそく載せることにしました。

シロフクロウの飛行ショーは、午後3時からの鷹匠ショーのなかで行われます。

・・・また飛びモノ・・・ と言われそうですね。 でも、飛びモノ撮りって、いちばん楽しいです。ちゃんとピントが合って、画面にうまく収まったときの感動がなんとも・・

花鳥園にはカメラマンさんも多くご来園されますが、私が見ている限り、フライトショーを撮りに来られる方は意外と少ないです。フクロウに、巨大なワシ、タカ、ハヤブサ、シロフクロウなど、多彩な猛禽の飛行ショーが毎日見られる場所なんて、全国見渡しても他に無いのに、ちょっと不思議です。

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まずこの写真は、シロフクロウの「ハリー」が池の対岸から登場するシーンです。飛び出したときだけ翼を羽ばたかせ、後は滑空します。

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そして、池の岸に置かれた台にエサが置かれてあって、これをめがけて着地します。

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そして、ギャリーさんによって、エサの置かれてあるポイントまで飛行を繰り返すといったショーです。フクロウや、ハリスホークのように、手でシロフクロウをキャッチすることはありませんが、シロフクロウの優雅な飛行がご覧いただけます。

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止まり台を飛び立って、エサの置いてある別の止まり台まで移動します。

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大型の白いフクロウが、全く音も立てずに飛ぶ様子は、独特の気品というか、美しさがあり、思わず見とれてしまいます。

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ハリーは、昨年の秋に生まれたまだ若い鳥で、オスですが、体の背中側にたくさんの黒い斑点があります。これが数年経ち、大人になると純白になります。

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撮ったあとで写真を見て知ったのですが、シロフクロウって水平に飛んでるとき、喉の部分をふくらまして飛ぶんですね。

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きょうはハリーのショーを久しぶりに撮りました。2月頃撮ったときは光はオレンジ色だし、寒くて震えながら撮りましたが、きょうは暖かでお客様も大勢でした。

でも、こんな美しい鳥も、もうじき見られなくなります。

シロフクロウは北極周辺に生息するフクロウです。体が白いのも、雪の世界に適応した保護色です。冬の寒さには全く平気な鳥ですが、夏の暑さは大の苦手です。

このため、もうそろそろ、ハリーのショーはまた今度の冬が来るまで中止となります。きょうギャリーさんに聞いたところ、今度のゴールデンウイークまでは何とか続けたいが・・・。とのことでした。惜しいですが、ハリーの体調がいちばん大切ですので、ご了解くださいね。

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およそ5分間くらいのショーのあと、ハリーが山に帰りシロフクロウのショーは終了。次のハリスホークへと続きます。

それにしても、美しい鳥でした。


機材:EOS1DsMarkⅢ+EF300mm F2.8 L IS USM

フクロウのヒナ 

4月12日 きょうは、今週から展示されるようになった、フクロウのヒナをご覧いただきます。

当園のグループには、フクロウが多く飼育されていますので、春期を中心に年間を通してヒナが生まれています。掛川花鳥園では、今年も今のところ2羽のフクロウが誕生しました。

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左がアフリカワシミミズクノヒナで、右はベンガルワシミミズクのヒナ。ともに生後20日くらいです。アフリカワシミミズクは、ベンガルワシミミズクよりやや小型のワシミミズクの仲間で、ベンガル同様人になれやすく、フライトショーにもよく使われるフクロウです。

この写真は4月11日に撮影したもので、今後日に日に体が大きくしっかりしてきて、30日を越すと大人の羽根が生えてきて羽毛と生え変わります。

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翼を広げたようす。まだまだ翼も幼く、羽根がやっと生え広がりはじめたところです。翼に細い棒のようなものが見えますが、これが羽根になっていきます。

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今回はギャリーさんにアフリカワシミミズクのヒナを持ってもらいました。持つとふわふわで柔らかく、羽毛がちょっとしっとりしています。

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このヒナたちは、普段は、ふれあいゾーンに入ったすぐの、ポポちゃんたちのいるフクロウの展示コーナーにいて、この箱に入った状態でお客様も観察することができます。幼い頃から大勢の人に接することで、人を怖がらないフクロウになります。

この子たちの幼鳥の姿が観察できるのは、今月下旬くらいまででしょうか。もう10日も過ぎると、急速に大人のフクロウへと変貌してゆきます。



ムサシ君 2 

4月11日 きょうもすっきりしない天候でしたが、ちょっと撮ってきました。

花鳥園では、今年もフクロウのヒナが生まれて、フクロウとのふれあいコーナーで展示もはじまりましたが、その写真はまた明日ということで、先日にひきつづき、トルクメニアンワシミミズクのムサシ君がちょっと良く撮れたのでUPします。

・・また飛びモノ・・・ と思われるかも知れませんね。でも基本的に飛びモノ撮りの好きな私のこと。なにとぞご勘弁ください(^▽^;)。

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今日のムサシ君も調子良かったです。冬場に練習していた頃、まったく飛ばなかったのがうそみたいに、よく飛んでくれました。トルクメニアンワシミミズクは、ベンガルワシミミズクより大きいので、見ていて迫力があります。スタッフの小澤さんとのショットです。

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春になって、草も萌え出して枯れ草のなかにもグリーンが見られるようになりました。

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このカットはちょっとぶれてしまいました。

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飛びながら、目はエサを凝視しています。

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水の上を飛ぶムサシ君。翼をバタつかせず滑空します。

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ふと見たら、見慣れない鳥が水面に浮いていました。大きさはカモの半分くらい、小さいです。何だろう・・・と思う間もなく水中に潜り、なかなか出てきません。写真を撮って、帰って来てネットで調べました。

カイツブリ という水鳥だそうです。 そういえば、たまに見かける、と他のスタッフも言ってたっけ。この鳥がそうなんですね。

鳥の園にいると、こんな野鳥にも少しづつ興味が出てきます。


花鳥園のペンギン 

4月10日 きょうは雨で、こんな日は良い写真が撮れないので、撮りためた中から花鳥園のペンギンをご紹介します。

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花鳥園のペンギンは、ペンギンの仲間でも暑さに強い南アフリカに分布するケープペンギン(Jackass Penguin )という種類です。花鳥園がオープンしてから、当園で生まれた子も含め、現在19羽ものケープペンギンがいます。

当園でも今までに5羽が生まれ、スタッフの手で育てられました。当園のグループの神戸花鳥園や松江フォーゲルパークでも、毎年2羽づつくらいづつ新たにペンギンが生まれていますが、観光園で毎日大勢のお客様がご来園されている状況で、ペンギンたちは卵を産み子を孵しています。

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昼間はプールにある石の島で集まって休んでいることも多いです。上の写真をよく見ると、体の模様の白黒がはっきりしている子と、そうでない子がいるのがわかると思います。

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黄と緑のバンドのこの子は「だいず」という名で、昨年に花鳥園で生まれた子です。ケープペンギンは、生後1年までの幼鳥の期間は、上のように体の白黒がぼやけてはっきりしません。

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こちらは親鳥で、ゆず、かりんのお父さんです。ケープペンギンは生後1年が過ぎると、大人の体毛に生え変わって黒と白のもようがはっきりしてきます。

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午前10時からと、午後3時30分からは、ペンギンの餌付けが行われ、お客様もペンギンにエサを与えることができます。土日などはかなり混雑しますが、お子さんには楽しいイベントです。

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プールのなかにもペンギンがいて、この子たちにもエサやりを楽しめます。エサを近づけるとみんなで一斉に集まってエサをもらおうと羽根をバタつかせるので、水しぶきが舞い上がります。

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午前11時と午後2時からは、ペンギンを乗せて写真撮影を行うことができます。
このイベントは、毎回10名様限定とさせていただいております。ご希望の方は、ご来園されましたら受付にてお申し出ください。整理券をお渡ししております。なお、事前に電話予約などは承っておりませんので、ご了承ください。

今回は、花鳥園のペンギンたちの大まかな概要みたいな感じでまとめました。花鳥園のペンギンさんの中には、スタッフに言われて新聞を持ってくる子がいたり、1羽づつ取り上げて紹介しても面白いと思いますので、またの機会にすこしづつ紹介したいと思います。



クラハシコウ 

4月8日 きょうは水辺の鳥のふれあいゾーンにいるクラハシコウをご紹介します。

クラハシコウ・・・ この名前も聞きなれないと思いますが、この鳥はアフリカのサハラ砂漠以南の湿地に生息するコウノトリの仲間です。

英名:Saddle-billed Stork 学名:Ephippiorhynchus senegalensis

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妙な名前の由来は、くちばしの付け根にある黄色い部分が、馬の鞍ににているため、「クラ」がクチバシ「ハシ」にあるコウノトリというほどの意味です。

愛称は「モロ」といいます。担当スタッフが来たときからこの名前だったそうです。由来は何でしょうかね。もののけ姫からでしょうか・・・・? ちなみにオスだそうです。メスは目の虹彩の部分が黄色なので、見分け方は簡単だとか・・

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体長は、140cm~150cmほどの大型の鳥で、掛川花鳥園の鳥の中でもエミューについで大きな鳥です。

でも、動きがゆっくりで、人にも寄って来ないし(←寄ってきたらコワイですが・・)頭部も黒いし目つきが可愛いわけじゃないし、鳴声も出さないので、何か寡黙・・というか、あまり明るい印象のない鳥です。(← 鳥相手に明るい暗いという表現もちょっと変かな?)

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でも、翼を広げると2.4m~2.7mにもなり、実に雄大で優美な姿になります。園内ではあまり翼を広げることも飛ぶこともありませんが、時として驚いた時などに施設内を飛ぶことがあります。

胸の赤い部分が気になりますが、これはオスもメスもこうなっていて、どうやら卵を温める部分とのことです。

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このときは、自分の抜けた羽根に興奮していたみたいでした。 何ででしょうね?

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そして、普段はこんなふうに足を関節のところで半分に折って、休んでいることもあります。私たち人間とは足の折れ方が逆なので、何かとっても違和感があります。

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これは、正午からのクラハシコウ、ショウジョウトキなどのエサやりの風景です。お客様もエサを与えることができます。エサはワカサギでしょうか。大きなクチバシで突かれると危険なので、魚を放り投げてキャッチさせるようにしています。

鳥も人も一緒に同じ空間にいて、柵がない。花鳥園らしい光景です。

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普段はおっとりしていますが、キャッチはとても上手です。クチバシのなかに魚が入ってます。わかりますか?

このエサやり体験は、毎日12時と午後2時半から行われています。



ポポちゃん 

4月6日 きょうはお待ちかね、アフリカオオコノハズクのポポちゃんをご紹介します。

最近、ポポちゃんのメモ帳や掛川花鳥園の新パンフレット用に、ポポちゃんを撮影する機会があり、その時に撮ったものです。

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ポポちゃんは、アフリカオオコノハズク(英名 White-faced Scopes Ow. 学名 Ptilopsis leucotis)という小型のフクロウの仲間で、アフリカのサハラ砂漠以南に生息しています。

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ポポちゃんは体長約15cmほどで、当園にいる他のアフリカオオコノハズクと比べても、やや小型な感じがします。体色もやや薄く、上品な感じ。性質も穏やかです。

この日はいつもいる場所から花の下に連れて来られたので、ちょっとびっくり。あたりをキョロキョロ見まわしていました。

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昨年から今年にかけて、「変身」で一躍人気者になり、どうなるかはみなさんもう良くご存知と思いますので、1カットのみ紹介します。この姿は敵を発見し自分の身を隠すため木などに変身して身を守る擬態の姿です。眼も大きく目立つので、閉じるほどに細めてしまいます。

でもこの姿は、ポポちゃんにっとては身の危険からの行動で、やはりストレスでないはずはありません。擬態の興味深さから彼らの生態が知られるようになり、多くのお客様にご来園いただくようになったのはほんとうに有難く喜ばしいことですが、このことについては私自身、とても複雑な思いです。

ですから花鳥園でも、ポポちゃんの擬態や威嚇の姿は、マスコミの取材以外、一般にはご覧いただいておりません。申し訳ありませんが、ご了承ください。


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ポポちゃんとの写真撮影 毎日1回 午後1時20分頃より
ポポちゃんは午後1時からの屋外での鷹匠ショーが終わった後に、温室内でふれあいが行われています。ポポちゃん自身はもう人には慣れっこで、ストレスとかは感じていないようですが、週末や休日は長蛇の列になりますので、ポポちゃんとの写真撮影を特に希望される場合は、平日にご来園されると良いと思います。

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ポポちゃんは普段は、「ふれあいゾーン」に入ってすぐ左側のフクロウのシッティングコーナーにいます。ここも人気スポットで、カメラや携帯で撮影されるお客様が後を絶ちません。

でも、基本的にフクロウは夜行性で、昼間は寝ていることが多いので、静かに驚かさないようにしてあげてください。

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「変身」で一躍有名になったポポちゃんですが、個人的には普通の姿がいちばんかわいいと思っています。それに接してみると、物静かでおとなしい、かわいいフクロウです。日中は目を閉じて眠っていることも多いですが、やさしく見守ってあげてくださいね。

ポポちゃん特集1


機材:EOS1DsMarkⅢ+EF300mm F2.8 L IS USM ほか


ムサシ君 

4月3日 きょうは、午前10時半からの鷹匠ショーに登場している、トルクメニアンワシミミズクのムサシをご紹介します。

トルクメニアンワシミミズク (英名:Turkestan Eagle Owl学名:Bubo Bubo turcomanus)は、ボルガとウラル河の間、バイカル湖、カスピ海周辺とアラル海、タリム盆地、モンゴル西部、カザフスタン、トルキスタン、中国北西部などに分布する大型のワシミミズクの仲間で、基亜種のユーラシアワシミミズクよりもやや小型で、体色がやや薄いのが特徴です。

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ムサシは2003年、まだ掛川花鳥園が出来ていない頃に、姉妹園の加茂花菖蒲園の裏山にあるフクロウの繁殖施設で生まれました。生まれたときからスタッフの手で飼育されてきたので、人にはよく懐いています。

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翼の差し渡しは150cmほどの大型のフクロウです。シロフクロウと同じくらいでしょうか。

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この写真は、2004年頃のムサシです。昔のカメラで撮った写真なので、画がイマイチですが、フクロウというよりも垂れ耳のスコティッシュフォールドを思わせ、大柄ながらかわいいフクロウです。オニオオハシの「マーク」とともに、掛川花鳥園の開園初期のアイドルでした。

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そして、驚いたり、警戒すると、耳のような羽根がピント立ちます。これは本物の耳ではありません。

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ムサシは体重が約2kgほどあります。以前はよく飛行ショーに登場していたのですが、調教飛行用のフクロウも種類が増え、ムサシは最近まであまりショーには登場していませんでした。そうしたらやや太り気味になってしまって、こんどは調教訓練を行っても、スタッフの言うことをあまり聞かなくなりました。それで、この冬中練習し、まだ少しおぼつかないところはありますが、皆様の前に最近久々に登場するようになりました。写真はスタッフの松本さんとのショットです。松本さんは花鳥園に入ったときから、ムサシとは仕事仲間です。

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昨日も最初は動きが鈍く、スタッフが呼んでもなかなか飛び立ちませんでした。また、上空にカラスが飛んでいたりすると、怖がって動かなくなってしまうこともしばしばです。今まで屋外で飛んだことがないので、それもあるようです。でも、それでもよく飛ぶようになったと思います。寒い2月頃、練習していましたが、ほんとうに飛びませんでした。

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それでも、飛ぶ時はちゃんと飛びます。フクロウはどの種類も、音を発することなく飛行します。野生では小型の哺乳類や鳥など小動物を狩るためです。最近はカメラを持って来られる方が増えました。

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スタッフの坂山さんと。

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ムサシはこの早春から、屋外のショーに出るようになりましたが、未だにやや安定せず、ショーを無難にこなしてくれる場合と、そうでない場合があります。そんなことで、思うように飛ばない場合もあると思いますが、暖かい眼で見守ってやってくださいね。


エボシドリ 

4月1日 きょうはエボシドリを紹介します。

掛川花鳥園には、ギニアエボシドリ、リビングストーンエボシドリ、オウカンエボシドリ、ハイイロエボシドリ、ニシムラサキエボシドリの5種類のエボシドリがいます。

エボシドリ・・・一見聞きなれない名前ですが、これらの仲間はアフリカに分布するカッコウ目の鳥で、頭頂に烏帽子のような飾り羽根があることから、この名があります。

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花鳥園のエボシドリは、みな人の手からエサをもらいます。これは、神戸でも松江でも同じで、珍しいことではなくなってしまいましたが、社長曰く、世界のどこのバードパークでも見られない現象なのだそうです。

この写真のいちばん前の鳥はオウカンエボシドリ(英名 : Hartlaub's Turaco. 学名 : Tauraco hartlaubi.)で、東アフリカのキリマンジャロ山周辺に分布している種類です。

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こちらはリビングストーンエボシドリ(英名Livingstone's Turaco、学名:Tauraco livingstonii)です。ギニアエボシドリの亜種で、よく似ており、頭部の飾り羽根の先端などが白いことが特徴です。

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リビングストーンエボシドリの顔のアップです。一瞬、ドキッとしません?

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リビングストーンエボシドリは、背中から尾羽にかけて、金属的なグリーンの羽根を持っていて、日に照らされると、鮮やかなグリーンブルーに輝きます。

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こちらはギニアエボシドリ(英名 : Green Turaco. 学名 : Tauraco persa buffoni.)で、西アフリカの低地や、サバンナなどの川沿いの帯状林などに分布しています。この鳥も、リビングストーンも、翼に鮮やかな赤色の部分を持っていて、写真でもちょっと見えていますが、飛ぶとこの赤い羽根が鮮やかに開きます。ですから、飛んでるところも撮るべきなのですが、これがなかなか、いつ、どこを飛ぶか見当が付かないので、難しいです。

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こちらはハイイロエボシドリ(英名:Western Grey Plantain-eater、学名:Crinifer piscator)です。まことに地味~な鳥で、あまり目立ちません。

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こちらはニシムラサキエボシドリ(英名 : Violet Turaco. 学名 : Musophaga violacea.)です。アフリカのサバンナに隣接した海抜1000mまでの水辺の森林に生息するそうです。一見カラスのようですが、頭に鮮やかな赤い部分と黄色い部分を持ちます。羽根の色は濃紺で、陽を受けると金属的な青紫に輝きます。


これらのエボシドリは、フラミンゴやシギのいる「水辺の鳥のふれあいゾーン」にいますが、他のゾーンにも見られます。エサを持っていくと腕に止まってきますので、エサやりを楽しんでくださいね。

機材:EOS1DsMarkⅢ+EF300mm F2.8 L IS USM

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