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スイレンとコガネ 

3月14日 きょうはスイレンプールをご紹介します。

花鳥園の温室内には大きなスイレンプールがありますが、なぜだかわかりますか? これは、スイレンはまず、水辺の空間を作ることができる、というところにあります。

水があると、私たちの心は癒されるんです。これは、おおむかしから田んぼで稲を作ってきた私たち日本人の心の奥に、水や水辺にたいする憧れがあるからです。掛川花鳥園に、水の空間が多いのもこのためです。花と鳥のため、あまり気付きませんが、水は花鳥園のとても大切なファクターです。そして、スイレンはその水に生きて美しい花を咲かせます。

もっとも、熱帯性スイレンは、一年中開花することや、栽培にそれほど手がかからず、大規模でも人手が少なくて済むことなど、実用面からも適していました。

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花鳥園では、約1500㎡のスイレンの池に、約100品種600株ほどが展示栽培されています。熱帯性スイレンが見られる施設としては、施設の大きさ、品種の豊富さとも国内最大の規模で、スイレンマニアからも注目されています。

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掛川花鳥園のスイレンプールは、巨大な箱のようなプールで、スイレンはお客様の目に近いところにあります。普通の姿勢でスイレンの花が間近に見られるようになっています。


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この花は、ニューギニアからオーストラリア北部に自生する、世界最大の原種スイレン、ニムファエア・ギガンティアの仲間です。ギガンティアの基本色のブルーの花と、白花のギガンティアとを当園で交配させたものです。清楚な薄い青色がぼかし、冬場でも花を付けるのが特徴です。

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澄んだ桃色のピンクパール。水に浮かぶスイレンは画になり、写真を撮られる方や、スケッチをされる方も多いです。

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黄花のセントルイスゴールド。剣のように細く尖った花弁が特徴です。

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でも、このスイレンプールゾーンの主役は、やっぱりスイレンではなくコガネメキシコインコでしょう。うるさいほど甲高い鳴き声で集団で飛び回り、きのうもお客様をびっくりさせていました。

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ちょうど、コガネで遊んでいる女の子が来園されていましたので、近くにおられたお父さんに許可を得て撮影させていただきました。女の子の眼の先には木にたくさんのコガネが止まっていて、こっちへおいでよ、といっています。

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だんだんインコが集まってきました。このあと女の子はインコまみれになって、お父さんに助けを求めてました。でも、春の明るい光のなかで、女の子の表情が輝いていました。

機材:EOS1DsMarkⅢ+EF135mmF2 L USM ほか



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