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東京学芸大学 鷲山学長との対談 

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花鳥園グループ社長 加茂元照(かも もとてる)


3月24日 東京学芸大学 鷲山学長と、当花鳥園グループ社長 加茂元照との対談が、下記のサイトに掲載されました。当グループ社長 加茂元照は、この東京学芸大学の客員教授を務めており、その関係もあって今回の対談が行われ、東京学芸大学の鷲山学長のサイトの中で紹介されました。


東京学芸大学ホームページ 「学長室から」
今月のワシヤマ Vol.49
自然と花鳥、伝統と革新
本学客員教授 加茂元照さんとの対話


このリンク先の対談の文章では、社長がこれまで歩んできた道程、花菖蒲からベゴニアへ、そしてフクロウを経て「花鳥」という言葉の中にある、日本古来の共生の概念から、動植物と人間、健常者と障害者との垣根を取り払うことを目指す「花鳥園」というスタイルの園を生んだこと。さらにその思想が中国の花鳥園を生み、今年5月からの上海万博への協賛へ、そして未来へのさらなる展開が描かれています。


少し長い哲学的な対談ですが、当グループがなぜこのような形で事業を展開し発展させてきたか。そして、今後進んでゆく方向を示しています。ご一読いただければ幸いです。



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花鳥園という名前の意味 

08年4月1日の朝日新聞関西版の1面に、松江フォーゲルーパークのペンギンが紹介されましたが、そのなかで朝日新聞社は「松江市の花鳥園「松江フォーゲルパーク」と、花鳥園という言葉を名詞として紹介されました。

これは、花鳥園という今までにない、動物園でも植物園でもない、動植物と人間とを分けない、健常者と障害者とを分けない、当グループの園の形式が、広く一般の人に通用する言葉として認められた最初の例ではないかと、社長は話しました。

動物園でも、植物園でもない、「花鳥園」。 花鳥園は、人と生き物や自然とを結びつけた、垣根のない、新しいこれからの園の形です。


この「花鳥園」とは、もちろん花と鳥がいる園という意味ですが、それだけではないんです。

日本の美を指すことばに「花鳥風月」がありますが、この中から花と鳥の部分を使って、日本人が古代よりずっと心のなかに持ち続けている美に対する思いを、温室のなかで現代的に展開した園という意味もあるのです。

鬱蒼とした森のなかにいるような園内、満開の桜のような花々、いたるところにある水の空間、動植物との共存。これらは有史以前から自然と共存し、自然の中に美を見出してきたわたしたち日本人が、心から美しいと安堵し癒される空間を集約したものです。現代的だけど日本古来の美の空間でもあり、日本の伝統の思想を、園のコンセプトとして、根っこの部分として重要にとらえています。


西洋の思想の根底には、人間が他の生物の上に立ち支配するという思想があります。西洋の宗教は砂漠で生まれたが、砂漠の自然は征服しなければ生きてゆけない耐え難いものだったからでしょうか。
しかし温暖な日本では、古代から人々は自然に育まれて生きてきました。そして「八百万の神々」からもわかるように、自然やそこに生きる生物など、さまざまなものに神が内在し、時には畏れたりしながらも敬い共存してきました。日本神道もその思想の上に形成されたものです。

西洋思想の上に発達した現代は、確かに便利になりました。しかし自然は破壊され、この先何を頼りにどの方向へ進んでいったら良いのかわからなくなっています。

その一つの答えとして、「花鳥」という、日本に古くからある生物との共生の思想を提案し、生き物とのふれあいを通して、共に生きることの大切さを紹介しているのが花鳥園です。そして、健常者、障害者を分け隔てせず、すべての人が垣根を作らずに動植物たちとふれあうことができるという当グループのスタイルは、ユニバーサルな社会を提供する企業として、社会福祉の面からも大学、企業、福祉関係者に注目されるようになりました。


今回はちょっと難しくなっちゃいましたね。すみません。でも、こんな深い思想の上に、花鳥園が今こうなっている。これが当グループの経営の理念、コンセプトです。

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機材:Eos1DsMarkⅢ+EF35mm F1.4 L USM

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