夏の水鳥プール 

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7月6日 きょうは6月の末に撮った水鳥プールの様子をご紹介いたします。

この日は梅雨の中休みで3日くらい晴れの日が続き、真夏のような陽射しと気温にないりました。こうなるとやっぱり水辺が恋しくなるので、そんな気持ちもあって撮っていたと思います。

この日はちょうどペンギンがいるほうのプールが、前の日に遅くまで掛かって掃除をしたので、水が普段とはまるで見違えるほど澄んでいました。でもこれは残念ながら2〜3日で濁ってしまいます。

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赤レンガ敷きの通路にはカモたちがいっぱいいました。平日は群れるほど多くいるときもあります。当園にご入園されて最初に鳥たちとふれあえるこの場所は、小さな子どもたちにとても人気があります。

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この鳥はホシハジロというカモの仲間で、昨年の秋に当園に1羽だけやってきました。その当時は全く人馴れしておらず、いつもプールの隅のほうにぽつんといて寂しそうでしたが、今回お客様のすぐ近くまでやってきてエサをねだる姿を見て、この鳥も馴れたなあ・・・と少し驚きました。もっと前から馴れていたと思いますが、見たのは初めてでした。

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エサを与えてみると、さかんに寄ってきて猛烈な勢いでエサに飛びついてきます。いかにも「人の手からエサを食べてます」 みたいな写真を撮ろうと思ったのですが、マガモを押しのけてガッついて、手を広げるとエサが一気になくなってしまいました。

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こちらはオシドリのメス。スタッフからオシドリのメスの写真を撮ってくださいと頼まれ、その中の一枚です。瞳が大きくクリッとしててとても可愛かったです。

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そしてこちらがオシドリのオス。鮮やかな冬羽とは全く違って、メスと区別がつかないほど地味な色彩をしています。ですからお客様から「オシドリがいな〜い・・・・」という声が聞かれるほどです。見分けるポイントはくちばし。オスは夏場もくちばしは赤っぽいです。

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先日もご紹介しましたように、この場所は1分間に20秒間霧が吹き付けられます。大量の霧に包まれるので、実際に暑さは和らいでいます。



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コブハクチョウのヒナの成長 

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7月4日 今回はこの春に生まれたコブハクチョウのヒナのその後の様子をお伝えいたします。

5月8日前後に生まれた6羽のヒナは順調に成育しており、今現在は育ち盛りの食べ盛りで、水鳥池に行くといつも6羽まとまってお客様にエサをねだっています。そこで、ちょっとエサをあたえてみました。

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もちろんエサを放り投げてもいいのですが、やっぱり手から食べてもらいたいので、手のひらの上に乗せて近づけました。

そうすると、もう6羽一度に近寄ってきて、すごい勢いでエサに食いついてきます。

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エサがなくなると、今度は手に食いついてきます。噛まれた感触は、ちょっと厚手の樹脂製のもので挟まれた感じですが、くちばしにギザギザがついていて噛む力もけっこう強いので、ケガをするほどではないですが、ちょっと痛いです。お子さんは真似されないほうが良いと思います。

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くちばしの内側に、写真のように細かな切れ込みが入っていています。コブハクチョウの食物は、野生では水草や水辺の植物の茎・根、水生昆虫、小魚などとのことで、 水草などが食べやすいような作りになっているようです。

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ヒナは生後2ヶ月近くが経ちだいぶ大きくなって、体長はすでに首を入れなくても50cmほどはあります。ヒナというより「みにくいアヒルの子」状態になっています。産毛が抜け落ち尾羽など幼鳥の羽根も生え始めました。幼鳥はご覧のような灰褐色の地味な色です。

こに地味な体色はまだ当分このままで、冬頃から徐々に白い羽根が生え始め、その頃は何となく冴えない薄汚れたような感じになりますが、春を迎える頃には白い美しい若鳥になります。

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こちらが昨年に生まれた若鳥。成鳥になるとくちばしの色が鮮やかなオレンジ黄色になります。この2羽はまだ若いので、くすんだピンク色のくちばしをしており、池に行くとすぐ見分けが付きます。

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このコブハクチョウのヒナは、屋外の水鳥池に行くといつも見られます。さかんにエサをねだってきますので、ぜひエサを与えてみてください。



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大温室のレイアウトが少し変りました 

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7月2日 この写真はペンギンやカモのいる水鳥プールから大温室へ入ってすぐの所から写したものですが、温室内のレイアウトを少し変えたのですが、どこが変ったか分かりますか・・?

手前が喫茶コーナーで、その奥がバイキングレストランのコーナーですが、いままでこの間に人の背丈よりやや高い程度に植物がならべてあり、喫茶コーナーとバイキングコーナーが隔てられていました。その2つを隔てていた「植物の壁」を少し低くして、見渡せる様態にしました。

広々として開放感のある感じになりました。

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こちらはバイキング側から喫茶コーナーを眺めた様子。中央奥が喫茶の売店です。例えばバイキングで、食事とともにビールやコーヒー等が飲みたい場合、喫茶売店が見えるので「どこにあるんだろう・・・」と迷うこともなくなります。そんな考えから、少し壁を低くしてみました。

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こちらはバイキングレストランの受付。事前にお食事代をお支払いいただき、目印のひもを首に掛けてからのお食事になります。

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温室内は空調が整備されており、これからの暑い真夏でも涼しく快適に喫茶や食事を楽しむことがでみます。また床は全園を通して屋内はフラットで、車椅子でも全く問題なくご利用いただくことができます。

これから暑いシーズンがやってきますが、夏は涼しい花鳥園へ、ぜひ遊びに来てくださいね。


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夏休みこども写生大会のお知らせ。 

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6月30日 今回はちょっと早いですが、夏休みのこども写生大会のお知らせです。

例年、8月はじめの土曜日に、小学生対象の写生大会を行っており、今年も8月1日(土)に写生大会を行いたいと思いますので、ご参加宜しくお願い申し上げます。

この日の特典としては、写生大会に参加くださった小学生のお子さんは、ご入園が無料になり、保護者の方も子どもさん1名に対して大人1名様がご入園料半額になります。

詳しくは上の企画広告を拡大してみてくださいね。

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昨年の特選 石部由季乃さん(小 1)の作品

この写生大会ですが、今年から昨年と違うところがあって、昨年までは9月に入選作品の表彰式を行っていましたが、今年から表彰制度がなくなりました。これは作品を親御さんが画いていたりして、入選の意味があまりないと感じられたことなどからです。

描いていただいた作品は、8月から11月まで、掛川花鳥園の長屋門に展示させていただきます。

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この写生大会は真夏の暑い時期のイベントで、みなさん半分汗だくになって描いてくださっていますが、開園の次の2004年から行っている当園の真夏のイベントとして、定着しています。

そんなことで、ちょっと先の話ですが、8月1日はよろしくお願い申し上げます。


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最近撮った、スイレンの花 

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6月28日 きょうは最近撮り貯めたスイレンの花の写真を並べてみます。

ディレクター ジョージ T.ムーア(DIRECTOR GEORGE T. MOORE) 
この品種は1941年にジョージ・H・プリングが作出した品種で、キング オブ ザ ブルースとともに紫色系の代表的な品種です。名はミズリー植物園の ディレクター(監督、理事)であった ジョージ T. ムーアの名に因みます。

熱帯性スイレンは現在でもタイなどで新品種が育成されていますが、普及品種は本種のように戦前戦後当時に作出された古い品種が多いです。

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バグダッド(BAGHDAD)   
この品種も1941年 ジョージ H プリングの作出です。空色で底白の広弁咲き。花径は15cmを超える大輪。葉が独特の迷彩模様で、葉だけでも美しい品種です。

なお開花1日目はひとつ上のG.T.ムーアのように花の中心の蕊が開いていますが、開花2日目にはこのバクダットのようにもう閉じてきます。

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青いニムファエア ギガンティア(Nnmphaea giganthea と、白花のギガンティア ハドソニアナとの交配によって作出された個体のつぼみ。薄い藤色の玉状がなんとも可愛らしかったので撮ってみました。

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こちらは白花のギガンティア ハドソニアナ(Nnmphaea giganthea var hadsoniana)
花鳥園のスイレンプールは温室内なので水面にさざ波が立つことはほとんどなく、このように花の影も美しく映り込みます。

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同じく映り込みもので、アフター グロウ(AFTERGLOW)という品種。サーモンレッドに底は薄クリーム色に抜ける復色花です。

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最後は夜開性のスタートバンティー( STURTEVANTII )1884年に作出された古い品種です。
夜開性品種はインド原産のニムファエア ルブラ(Nnmphaea rubra)という濃紅色の夜開性品種をもとに作出されました。これら夜咲き性品種は昼咲き種に比べ花が大きくみごとで、花の直径も25cmほどにはなります。本来は夜中に咲くスイレンですが、雨天や曇天などの日は昼頃まで咲いています。    


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